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免疫染色(免疫組織化学染色,IHC)選択ガイド

掲載日情報:2019/11/22 現在Webページ番号:5877

免疫染色実験ガイドカタログバナー

VECTASTAIN ABC Kitロゴ 免疫染色(免疫組織化学染色,IHC)製品の選択ガイドです。免疫染色とは,抗体を用いて組織中のタンパク質を染色する手法です。免疫染色の原理,免疫染色キット,免疫染色のフローチャート,免疫染色実験プロトコル,免疫染色トラブルシューティング,免疫染色マニュアル,HRP/AP基質,封入剤などをご紹介しています。
本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

免疫染色(IHC)用製品選択ガイド

目的に応じた免疫染色(IHC)用製品をご検索いただけます。下記アイコンをクリックしてください。


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免疫染色(IHC)実験マニュアル・図解操作マニュアル(日本語訳)

  • VECTASTAIN ABC システム 実験マニュアル
    ・・・VECTASTAIN ABC 法について,基本原理から各システムの実験法,キットを用いた実験例まで,免疫染色(IHC)に役立つ情報が満載です。
    『免疫染色実験ガイド 2019-2020』からの抜粋です。
  • 図解操作マニュアル・・・VECTASTAIN ABC 法を用いた免疫染色(IHC)について,各ステップの操作方法をわかりやすいイラストで表現しています。
VECTASTAIN ABC システム
実験マニュアル

免疫染色(IHC)用製品 VECTASTAIN ABCシステム 実験マニュアル
VECTASTAIN Elite ABC Kit
図解操作マニュアル

免疫染色(IHC)用製品 VECTASTAIN Elite Elite ABC Kit図解マニュアル
VECTASTAIN ABC-AP Kit
図解操作マニュアル

免疫染色(IHC)用製品 VECTASTAIN ABC-AP Kit図解操作マニュアル
ImmPRESS Reagent
図解操作マニュアル

免疫染色(IHC)用製品 ImmPRESS Reagent 図解操作マニュアル
ペルオキシダーゼ基質キット
図解操作マニュアル

免疫染色(IHC)用製品 ペルオキシダーゼ基質キット図解操作マニュアル

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免疫染色(IHC)実験の操作方法動画

免疫染色(IHC)実験の操作方法を動画で分かりやすくご説明いたします。

免疫染色(IHC)染色プロトコル 免疫染色(IHC)キットを用いた免疫染色(IHC)
免疫染色(IHC)用HRP基質 免疫染色(IHC)用封入剤

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免疫染色(IHC)実験プロトコル

VECTASTAIN ABC Kit(ABC法)

ImmPRESS Reagent(ポリマー法)

■免疫染色(IHC)参考資料

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免疫染色(IHC)実験トラブルシューティング

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免疫染色(IHC)とは

VECTASTAIN ABC Elite Kit使用例 免疫染色(免疫組織化学染色, Immunohistochemistry, IHC)とは,抗体を用いて組織中のタンパク質を染色する手法です。

VECTOR Laboratories社では,免疫染色(IHC)の間接法に分類されるアビジン・ビオチン複合体を用いたABC法(ABCキット)および,酵素標識ポリマー法に分類されるImmPRESSキットを取り扱っています。

VECTASTAIN ABCキットは,一次抗体にビオチン標識二次抗体を反応させた後,アビジン・ビオチン標識酵素複合体反応させるため,高感度かつ低バックグランドで免疫染色(IHC)を行うことができます。VECTASTAIN ABC Eliteキットはより高感度な免疫染色キットです。ImmPRESS Reagentは,酵素マイクロポリマーと二次抗体を結合させた新しい免疫染色(IHC)キットです。 わずか 2 ステップで,高感度かつ低バックグラウンドの免疫組織染色を行えます。

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アビジン・ビオチンシステムとは

アビジンは,卵白中に存在する分子量約 68 kDa の塩基性糖タンパク質で,低分子ビタミンであるビオチンに対して極めて強い親和性(親和定数:> 1015 M- 1)を示します。アビジンとビオチンの強い親和性と特異性を利用した,様々なシステムが考案され,“アビジン・ビオチンシステム”と名付けられました。このシステムは生体構造や機能の様々な研究に利用されています。
タンパク質一分子には多数のビオチン分子が共有結合できるため,ビオチン標識タンパク質は複数のアビジンと結合することができます。また,ビオチン標識を温和な条件で行うと,タンパク質の生理活性が損われません。ビオチン標識抗体,レクチン,核酸プローブを用いれば,それぞれ抗原,糖複合体,核酸の検出に極めて有用です。

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VECTASTAIN ABC法とは

VECTASTAIN ABCキットの模式図 組織学的に重要な抗原や,その他の目的分子の局在性を確認する方法として,免疫ペルオキシダーゼ法が,Su-Ming Hsu らにより開発されました。この方法は一次抗体,ビオチン標識二次抗体,およびあらかじめ調製したアビジン- ビオチン標識酵素複合体(Avidin: Biotiny-latedEnzyme Complex)を用いるため,“ABC”法と名付けられました。

アビジンとビオチンの極めて強い結合は実質上不可逆的です。アビジンには四つのビオチン結合部位があります。一方,酵素を含むほとんどのタンパク質は,数分子のビオチンと結合することができます。これらの特性によって,アビジンとビオチン標識酵素の間には,巨大分子複合体(ABC)が形成されます。
VECTOR Laobratories社ではこの原理を応用した免疫染色(IHC)試薬を,キット化して提供しています。

VECTOR Laobratories社の VECTASTAIN ABC キット は,アビジンDH とビオチン標識酵素(ペルオキシダーゼ(HRP),アルカリホスファターゼ(AP),またはグルコースオキシダーゼ)か成り,免疫染色(IHC)およびその他の用途に最適な複合体を形成するよう,特別に調製されています。アビジン DH- ビオチン標識酵素複合体の構造はまだ完全には解明されていませんが,多くのビオチン標識酵素分子がアビジンを介してクロスリンクし,三次元的配列を形成していると考えられています。複合体は少なくとも1個のビオチン結合部位を有しています。複合体はアビジンDH とビオチン標識酵素をバッファー中で混合するだけで形成され,形成後は数時間安定です。

-参考文献-

  • Hsu, S. M., Raine, L., Fanger, H., Am. J. Clin. Pathol.,75, 734 - 738 (1981).
  • Hsu, S. M., Raine, L., Fanger, H., J. Histochem.Cytochem., 29 , 577 - 580 (1981).

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VECTASTAIN ABCキットを用いた免疫染色(IHC)の概略図

1.内在性酵素活性を不活化する。
1.内在性酵素活性を不活化する。
2. 二次抗体を調製した動物種の正常血清を滴下し,一次抗体の非特異的結合をブロックする。
2. 二次抗体を調製した動物種の正常血清を滴下し一次抗体の非特異的結合をブロックする。
3. 一次抗体を滴下する。
3. 一次抗体を滴下する。
4. ビオチン標識二次抗体を滴下する。
4. ビオチン標識二次抗体を滴下する。
5. VECTASTAIN ABC 試薬(アビジン- ビオチン標識酵素複合体)を滴下する。
5. VECTASTAIN ABC 試薬(アビジン- ビオチン標識酵素複合体)を滴下する。
6. 酵素基質溶液を滴下する。
6. 酵素基質溶液を滴下する。
VECTASTAIN ABCキットを用いた免疫染色(IHC)の概略図

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免疫染色(IHC)フローチャート

一般的な免疫染色(IHC)のフローチャートをご紹介します。

免疫染色(IHC)フローチャート

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免疫染色(IHC)関連機器

免疫組織化学染色用の抗原賦活化装置
Decloaking Chamber NxGen
小型の手動式組織スライド染色装置
IQ Kinetic Slide Stainer

抗原賦活化専用に開発された装置で,USBメモリーに作動中の内部圧力値や温度,処理時間の実測データを保存することが可能です。

免疫組織染色用の抗原賦活化装置 Decloaking Chamber NxGen

免疫組織化学染色,in situハイブリダイゼーション,免疫蛍光染色,特殊染色などに使用できる手動式スライド染色装置です。スライド間のクロスコンタミネーションを防ぐ設計になっており,95℃までの温度制御が可能です。

小型の手動式組織スライド染色装置 IQ Kinetic Slide Stainer
免疫組織化学染色スライド乾燥用オーブン
Desert Chamber Pro

パラフィン包埋切片を接着させた免疫組織化学染色用スライドを,速やかに乾燥できるオーブンです。25~100℃の温度設定が可能です。

免疫組織化学染色スライド乾燥用オーブン<br />Desert Chamber Pro

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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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