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フナコシの抗体FAQ
掲載日情報:2017/09/01 現在Webページ番号:80329
フナコシの抗体FAQです。抗体の検索方法および、抗体の抗原種、免疫動物、交差性、適用、標識、性状、クラス、クローン、吸収処理の用語を説明しています。
※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。
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抗体FAQ
- 免疫組織染色法(Immunohistochemistry:IHC)
※使用する試料の切片がパラフィン包埋切片か、凍結組織切片(frozen)かを区別して記載されている場合もあります。 - 免疫細胞染色/免疫蛍光染色(Immunocytochemistry:IC/Immunofluorescence:IF)
- 免疫沈降(Immunoprecipitation:IP)
- フローサイトメトリー(Flow cytometry :FCM)
- ELISA
- ウエスタンブロッティング法(Western blotting:WB)
- 中和抗体法(Neutralization assay)
ケース1.探している抗体:ヒト組織のCD4を免疫組織染色できる抗体
- 抗体検索タブを選択
- 製品検索欄にキーワード:「CD4」と英語と数字で入力
- 交差性:「Human(ヒト)」を選択
- 適用:「免疫組織染色(IHC)」を選択
- 検索をクリック
ケース2. 探している抗体:マウス由来の培養細胞中のβ-Actinの局在を蛍光染色で観察できる抗体
- 抗体検索タブを選択
- 製品検索欄にキーワード:「beta Actin」と英語で入力
- 交差性:「Mouse(マウス)」を選択
- 適用:「免疫細胞化学(IC)」または「免疫蛍光法(IF)」を選択
- 標識:使用したい蛍光色素を選択(蛍光標識二次抗体を使用する場合は、未標識でも可)
- 検索をクリック
※お手持ちの蛍光顕微鏡のフィルターセットに合わせて波長の色素をお選び下さい。
ケース3.探している抗体:Anti-CD4、Rabbit-Poly(クラス:IgG)に対して使用できる、免疫組織染色用の酵素標識二次抗体
- 抗体検索タブを選択
- 製品検索欄にキーワード:「IgG」と英語で入力
- 交差性:「Rabbit(ラビット)」を選択
- 適用:免疫組織染色(IHC)を選択
- 標識:アルカリホスファターゼ(AP)、またはペルオキシダーゼ(HPR)を選択
- 検索をクリック
■検索のヒント2.
- 目的に合わせて、在庫順、価格順などで並び替ええをすると便利です。
- ローマ数字は算用数字にして検索する(例:Ⅲ→3)
- ギリシャ文字を英語にして検索する(例:β→beta)
- 似た因子名の抗体も検索結果に出てしまう場合(EGFに対する抗体を探したいが、EGF Receptorも検索結果に出てしまう、など)not 検索を利用すると、その文字列を含む結果が除かれるため、絞込みに便利です。
検索例)キーワード:「EGF not Receptor not EGFR」と入力する
■検索のヒント3.
- 標識や適用などの条件を減らして検索する。
- その抗原の別名(例:-FGF Receptor 2→FGFR2)でも検索する。
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