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第三世代のアンチセンスオリゴ Morpholinoアンチセンス合成受託サービス

掲載日情報:2021/04/06 現在Webページ番号:699

モルフォリノアンチセンスオリゴは,従来使用されているS-Oligoなどのアンチセンスの問題点(特異性,安定性,配列決定の難しさなど)を克服した,細胞毒性のない,第三世代のアンチセンスです。

モルフォリノオリゴの構造

図1. モルフォリノオリゴの構造

核酸合成受託サービスバナー

ゼブラフィッシュ(zebrafish)研究用製品特集バナー

モルフォリノオリゴとは

What are Morphorinos?(動画)



モルフォリノアンチセンスオリゴが使用される分野について

モルフォリノアンチセンスオリゴは,培養細胞への容易な導入方法が確立されているため,遺伝学や薬物の標的分子の研究に広く使用されています。また, mRNAのスプライシング阻害を起こすことが出来るため, エキソンスキッピングによる疾病治療の研究にも用いられています。特にデュシェンヌ型筋ジストロフィーの研究で多く用いられ,最近では新型コロナウイルスの増殖阻害に関する文献も出ています。
また, 従来から, 発生に関わる遺伝子の機能解析の最適なツールとして多くの研究者に用いられています。特に,アフリカツメガエル,ゼブラフィッシュ,ウニなどの受精卵にモルフォリノオリゴをマイクロインジェクションで導入することにより,標的遺伝子の発現を特異的に阻害でき,その使用例も数多く発表されています。

最新の情報は,GeneTools社ホームページおよびMorpholino Publication Databaseをご参照下さい。

Morpholinoアンチセンスを用いた注目の研究

新型コロナウイルスの増殖阻害

Rosenke, K.らによる最近の新型コロナウイルスに関する研究1で,SARS-CoV-2のゲノムRNAの5'末端領域またはリーダー配列中の転写調節領域の塩基配列と相補的塩基対を形成するようにペプチド-モルフォリノオリゴ複合体(PPMO,Pepride-conjugated morpholino oligomers)を設計しました。このPPMOは,感染後48~72時間の細胞培養において,非毒性かつ用量反応的にウイルス力価を最大4~6 log10減少させることが報告されました。このデータは,PPMOがSARS-CoV-2の増殖を強力かつ特異的に抑制する能力を有し,創薬ターゲットとして有望であることを示しています。

植物の花粉管誘導に関わる重要な因子LUREsの同定

花のめしべに付着した花粉から伸びる花粉管の誘導に関わる因子とそのメカニズムは長い間,謎とされていました。しかし,名古屋大学の東山教授のグループがMorpholinoアンチセンスオリゴを用いた研究により植物の花粉管誘導に関わる重要な因子LUREsの同定に成功し,Nature誌2009年3月19日号で研究成果が発表され表紙を飾りました2。この研究でMorpholinoアンチセンスオリゴは花粉管誘導物質を合成する遺伝子の候補を発現抑制することに使用されました。これは植物に対してMorpholinoアンチセンスを使用した最初の論文です。

引用文献

  1. Rosenke, K., et al., "Inhibition of SARS-CoV-2 in Vero cell cultures by peptide-conjugated morpholino oligomers.",
    J. Antimicrob. Chemother., 76(2), 413~417 (2021). [PMID:33164048]
  2. Okuda, S., et al., "Defensin-like polypeptide LUREs are pollen tube attractants secreted from synergid cells.",
    Nature, 458 (7236), 357~361(2009). [PMID:19295610]

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モルフォリノ修飾アンチセンスオリゴ鎖(Morpholino Antisense Oligo)

特長

  • アンチセンスオリゴヌクレオチドを構成しているモルフォリノ化合物(図1参照)は,ヌクレアーゼ耐性であり,また安定なためオートクレーブで滅菌することも可能です。
  • モルフォリノオリゴとRNAのTm値は,天然DNAとRNAのTm値より少し高い値を示し,安定した結合を形成します(図2参照)。
  • RNAとのアフィニティが強く,標的mRNAの二次構造にかかわらず目的の配列に結合するので,容易に有効な配列設計ができます。
  • モルフォリノオリゴは高い水溶性のため,調製が容易です。
  • 高い特異性を有します。
  • モルフォリノアンチセンスオリゴはタンパク質に対する非特異的な結合がありません。
各ヌクレオチドとRNAのハイブリッドの熱安定性

図2. 各ヌクレオチドとRNAのハイブリッドの熱安定性

各アプリケーションのモルフォリノアンチセンスオリゴ使用濃度

アプリケーションモルフォリノアンチセンスオリゴ濃度希釈溶液
培養細胞への導入
[Endo-Porter(#Endo-P)を使用]
1~10μM滅菌水
培養細胞への導入
[Cell Scraper(#CS)を使用]
1~20μM培地
マイクロインジェクション
による胚への導入
1~10μM
(胚の体積1μlあたり1 mMの濃度で1~10 nlインジェクション)
滅菌水またはバッファー
無細胞翻訳系での遺伝子抑制100~1,000 nMライセート

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Morpholino参考資料

標的配列設計

①タンパク質の翻訳を阻害する場合

mRNAの5'キャップ部位から開始コドンの約25塩基下流までの領域を標的配列として,翻訳開始複合体を立体的に阻害します。ほとんどの場合,標的遺伝子に対して1つのモルフォリノオリゴをデザインするだけで非常に高い確率でタンパク質の翻訳阻害効果を示します。

タンパク質の翻訳を阻害する場合

②mRNAのスプライシングを阻害する場合

pre-mRNAのエキソンとイントロンの境界領域を標的配列として,スプライシングを阻害しmRNAの成熟を不完全にします。ノーザンブロッティングやRT-PCRといったRNAレベルでの解析により阻害効果を確認できます。特定のスプライシングバリアントに対する発現阻害も可能です。




mRNAのスプライシングを阻害する場合

ご注文の際には,スプライシング阻害を標的とする旨をお知らせ下さい。

配列設計追加情報

①タンパク質の翻訳を阻害する場合

Potential translation blocking sites in a typical RNA

特定のmRNAの翻訳を阻害するためには,モルフォリノオリゴの一部が開始コドンの上流に結合していればよいので,5'-UTR(非翻訳領域)内の標的部位に相補的なモルフォリノオリゴを結合させます。翻訳開始複合体の一部であるリボソームの小サブユニットが5'キャップまたは内部リボソーム侵入部位(IRES)から開始コドンに向かって移動する際に,その経路上に結合したモルフォリノオリゴが小サブユニットの進行を停止し,成熟したリボソームの形成を中断することができます。なお,5'-UTR内にイントロンがある場合は,開始コドンがその後のエクソン内に現れることにご留意下さい。

②mRNAのスプライシングを阻害する場合

モルフォリノオリゴは,スプライスジャンクションまたはスプライス調節タンパク質の結合部位のいずれかを標的としてスプライシングを改変します。スプライスジャンクションを標的とする場合,25塩基のモルフォリノオリゴは,エクソン配列由来の0~10塩基と,イントロン配列の末端部分を標的とします。最初,または最後のスプライスジャンクションを標的にすると,通常,隣接するイントロンが挿入されます。

他のスプライスジャンクションを標的にすると,通常は隣接するエクソンが欠失されます。また,ダブルエクソンスキッピングや隠れたスプライス部位の活性化などにより,イントロンの一部挿入や,エクソンの一部欠失が引き起こされることもあります。時には,例えばエクソンが丸ごと欠失した転写産物と,エクソンが部分的に欠失した転写産物の2つの産物が生じる場合もあります。

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コントロール実験用モルフォリノオリゴ鎖(Control Oligo)

①汎用コントロールオリゴ鎖(Standard Control)

コントロール実験用の25 merのStandard Control Morpholino Oligoです。

この配列は,ヘモグロビン異常症であるサラセミアにおける赤血球β-グロビンpre-mRNA中705番目の部位のスプライシング異常により生じた配列に由来し,正常細胞では,特異的標的部位や生物学的活性を有していません。

② カスタムデザインオリゴ鎖(Custom Designed Control)

Invert of Antisense

カスタム配列のコントロールオリゴ鎖が必要な方は,アンチセンスとは逆配列のオリゴ鎖を使用することをお勧めします。このオリゴ鎖は,アンチセンスオリゴ鎖と同一長,同一塩基組成であるため比較コントロールに適しています。


Antisense Containing 5 mis-pairs

厳密なコントロール実験を行いたい場合には,以下のように5か所にミスマッチ部位の入ったオリゴ鎖を用いることをお勧めします。ミスマッチコントロールを用いることにより,アンチセンスオリゴ鎖が実際に厳密な配列特異性を示すことが実証されます。


Sense Complement of Antisense

下記のようなセンス配列オリゴ鎖の作製もいたしますが,GeneTools社ではモルフォリノアンチセンスのコントロール実験用としては,あまりお勧めしていません。



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モルフォリノオリゴ鎖の細胞導入用製品

Endo-Porter

Endo-Porterによる導入機構

両親媒性のペプチドから成るトランスフェクション試薬です。エンドサイトーシスにより,モルフォリノオリゴヌクレオチドを始め,ペプチド,タンパク質,抗体などを,細胞の代謝レベルや形態を変化させずに導入できます。
DMSO溶液製品(Endo-Porter DMSO),DMSO フリー水溶液製品(Endo-Porter Aqueous)に加え,さらに導入効果が高く細胞毒性も低いPEG溶液製品(Endo-Porter PEG)もあります。使用する細胞に合わせて製品を選択できます。



低分子量(M.W.:<8 kDa)かつ負に荷電した物質の場合は,導入効率が低下します。モルフォリノオリゴヌクレオチドを導入する際は,未標識またはリサミン標識のものをご使用下さい。また,Endo-Porterによる細胞への導入には,10μMのモルフォリノオリゴヌクレオチドを使用することをお勧めします。

使用するEndo-Porterの量はロットごとに変動します。製品添付のプロトコルをご覧下さい。


Endo-Porterの特長

  • あらかじめ導入物質とEndo-Porterの複合体を形成させる必要がなく,各々を直接培地に加えるだけで導入できます。
  • 付着細胞,浮遊細胞のいずれにも使用できます。
  • 無血清培地,および血清濃度が10%までの培地で導入可能です。
  • 細胞毒性を示さず,細胞の代謝レベルや形態を変化させずに導入できます。
  • 導入する際に特別な培地は不要です。また,導入操作後,Endo-Porterの除去や培地交換も必要ありません。
  • Endo-Porterが適切な濃度で培地中に存在する限り,目的物質が導入され続けます。

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FAQ

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モルフォリノオリゴの優位性について

Q-1. モルフォリノオリゴとは何ですか?
A-1. モルフォリノオリゴの名前の由来は,RNA やDNA のリボース,デオキシリボースの代わりに骨格に存在するモルフォリン環です。モルフォリノオリゴは天然の核酸が有するアニオン性のホスホジエステル結合の代わりに,荷電していないホスフィンイミドサブユニット間結合を含んでいます。モルフォリノオリゴ中のA,C,G,T の塩基は,ワトソン・クリック型の塩基対を形成します。


Q-2. なぜアンチセンス実験にモルフォリノオリゴが推奨されるのですか?
A-2. siRNA,PNA,mPNA,S-オリゴ,LNA などの遺伝子発現抑制に用いる他のオリゴが有さない,安定性,ヌクレアーゼ耐性,効率,長期活性,水溶性,特異性などの利点をモルフォリノオリゴはすべて有しています。

また,RNase 依存またはRISC 依存のオリゴと異なり,モルフォリノオリゴは翻訳阻害および,核におけるプロセッシング(スプライシング)の双方を標的とすることができます。スプライシング阻害モルフォリノは,上記の特長に加えて,下記の特長を有します。

・標的mRNA の最終的な量をRT-PCR で定量可能
・検出に抗体が不要
・標的mRNA の特異的な阻害
・スプライスバリアントの発現阻害に使用可能
・タンパク質ドメインの機能解析に有用


各種オリゴの比較

特性 Morpholinos siRNA PNA S-オリゴ
水溶性 ++++ ++++ + ++++
配列特異性 ++++ ++ +++ ++
非特異的効果 ++++ +++ ++++ +
非毒性 ++++ ++++ ++++ +
安定性 ++++ ++ ++++ +
長期間の活性 ++++ ++++ +
有効性 ++++ +++ ++++ ++
配列予測 ++++ ++ ++++ +

適切な標的の選択について

Q-3. どのくらいの長さのオリゴが最も高い阻害活性を示しますか?
A-3. オリゴは長ければ長いほど活性は高いため,提供可能な最も長い25 mer のオリゴをお勧めします。


Q-4. 25 merより長いオリゴを注文できますか?
A-4. 往来のオリゴと比べて25 mer のモルファリノオリゴは極めて高い阻害活性を示します。しかし,更に長いオリゴをご希望の場合は,追加料金を申し受けますが,対応は可能です。


Q-5. どのような末端修飾を注文できますか?
A-5. リサミン(スルホローダミンB),フルオレセイン(カルボキシフルオレセイン),DABCYL,一級アミン,ビオチンなどの末端修飾が可能です。


Q-6. 自分でモルフォリノオリゴへ標識や分子の修飾はできますか?
A-6. はい,できます。標準的なモルフォリノは3' 末端に適度な求核性二級アミン(モルフォリン窒素,pKa 約6.4)を含み,適切な条件の下でこのアミンをアシル化することができます。


Q-7. モルフォリノオリゴは変異を標的にできますか?
A-7. モルフォリノオリゴは配列特異性を持つため,点変異を標的にできません。しかし,遺伝子スイッチ戦略やスプライシング阻害するモルフォリノは点変異,遺伝子多型,およびその他の多くの遺伝的変異を研究に適したツールです。


Q-8. モルフォリノオリゴは mRNAのアミノ酸コード領域を標的にできますか?
A-8. モルフォリノオリゴの機能は立体障害機構なので,アミノ 酸コード領域のリーダー配列と,コード領域最初の25塩基しか翻訳阻害の標的にできません。


Q-9. モルフォリノオリゴはmRNA のプロセッシング(スプライシング)を阻害できますか?
A-9. モルフォリノはスプライスドナー部位かエキソン内部のエキソン/イントロン部位を標的として,スプライシングを阻害します。

方法とプロトコルについて

Q-10. 精製していますか?
A-10. はい。合成樹脂,アンモニア,開裂した塩基性保護基,少量の短いトランケーション断片などの不純物は選択的沈殿により除去しています。その後,分光学的定量およびMALDI-TOF 質量スペクトル解析を行い,凍結乾燥・滅菌しています。


Q-11. 更に精製してもらえますか?
A-11. 更に精製しても効果は変わりません。


Q-12. モルフォリノオリゴはPCR プライマーに使用できますか?
A-12. いいえ,できません。モルフォリノにはプライマーの伸長に必要な3' 末端のOHがなく,またDNA合成のテンプレートとしてもモルフォリノ配列は使用できません。


Q-13. モルフォリノオリゴは良いコンディションで培養された細胞に導入できますか?
A-13. 可能ですが,ほとんどの細胞種において非常に少量の導入でも,高濃度(10 μM)かつ長い培養時間(複数日)が必要です(Suwanmanee, et al.)。


Q-14. 付着細胞にモルフォリノオリゴを導入する最も適した方法は何ですか?
A-14. Scrape Deliveryは,付着細胞の中にモルフォリノオリゴを導入する簡単かつ迅速,効果的な手法です(Patridge, et al., 1996)。
Endo-Porter は,投量を変えて複数のオリゴを導入することができる培養細胞に適した導入試薬です。多くの細胞種で基本的に100%導入でき,24, 48, 96 ウェルプレートなど小さな培養ウェルプレートで使用できます。不十分な接着細胞または浮遊細胞へ導入できます。また,エレクトロポレーションが使用可能な細胞種ならば,導入に効率的な方法です。エレクトロポレーション前の遠心による細胞の濃縮は,モルフォリノ溶液の使用量を節約できます。


Q-15. 浮遊細胞にモルフォリノオリゴを導入する最も適した方法は何ですか?
A-15. Endo-Porter は,浮遊細胞の細胞増殖へオリゴを導入する最も簡単で効果的な方法です。


Q-16. リポフェクションやその他の陽イオン脂質を使用してモルフォリノオリゴを導入できますか?
A-16. 非イオンモルフォリノは陽イオン脂質と複合体を形成しないため,導入できません。


Q-17. モルフォリノオリゴはどんなタイプの細胞に使用できますか?
A-17. 導入することができるすべての細胞種に効果的です。


Q-18. モルフォリノオリゴでの阻害はどのくらいの濃度で期待できますか?
A-18. 無細胞翻訳系において,完全な翻訳抑制は,一般的に1 μM 以下で生じます。Scrape Delivery を用いた培養細胞の完全な翻訳抑制は,10 μM 以下で生じます。Endo-Porterを用いた完全な翻訳抑制は,5 μM 以下で生じます。

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ご注文方法

Morpholinoアンチセンスの配列設計は,ホスホロチオエートオリゴ(S-Oligo)などの配列設計とは大きく異なります。配列設計のための Gene Tools 社ホームページのターゲッティング・ガイドラインを必ずご参照下さい。
GeneTools社では設計した配列に関して,BLAST等によるホモロジー検索は行っていませんのでご注意下さい。

ご注文はオンラインオーダーフォームをご利用下さい。
なお,専用注文書(Excelファイル)にご記入いただいて,電子メール添付でお送りいただく方法でも承っております。その場合は,下記をご確認下さい。

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専用注文書(Excelファイル)の注意事項

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専用注文書は,Order Form A:おまかせ設計,またはB:配列指定の2種類があります。いずれかに必要事項をご記入の上,電子メール添付にて受託・特注品業務担当までお送り下さい。

専用注文書にご記入の際は,以下の点にご注意下さい。

1. Name for Oligo(試料名)は,製品のチューブラベルに表示される名称です。

お客様が識別しやすい名称を英数字5~15文字で必ずご記入下さい。

2. “Gene Name”には,遺伝子名を英語で,“Species”には,その遺伝子が由来する種名を英語で必ずお書き下さい。

3. アンチセンスおよびコントロールには標識の種類を必ず指定して下さい。

Control Oligoは,上記を参考に選択して下さい。

4. Order Form A:おまかせ設計では以下の項目にご注意下さい。

  • GenBankのAccession Numberが分かる場合は,該当するNumberをご記入下さい。その際,ご指定のAccession Numberの塩基配列情報にmRNAの翻訳開始点上流の配列情報が含まれていることをご確認下さい。
  • 未公開の遺伝子配列を標的とする場合には,注文書の“Unpublished sequence”の欄にチェックして下さい。この場合は,塩基配列を半角英数字のみのテキストファイルとして,電子メールで併せてお送り下さい。
  • 開始コドンはカッコ(ATG)で表示して下さい。また,付帯情報(コーディング領域,エキソン/イントロンの境界,プロモーターサイト等)がある場合は,ファイル中に英語でご記入下さい(塩基配列中には書き込まないで下さい)。

正確な受注のため,標的遺伝子1種類につき1枚の注文書にご記入下さい。

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MorpholinoアンチセンスHoldbackのご案内

GeneTools社では,Morpholino Antisense Oligo,Classicをご注文いただいた際に,通常約2倍量のアンチセンスを合成し,余剰合成分は追加ご注文時のHoldbackとして約3年間保管しています。

Holdbackの有無およびその量は,製品添付のデータシートに記載されています。Holdbackは通常価格よりも安価にご購入いただけますので,是非ご利用下さい。
詳細はお問い合わせ下さい。



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価格

配列設計の有無による価格差はありません。

  • モルフォリノアンチセンスオリゴの配列設計はホスホロチオエートオリゴ(S-Oligo)などの配列設計とは大きく異なります。可能な限りGeneTools社に配列設計から依頼されることをお勧めいたします(配列は納品時にお知らせいたします)。
  • 一級アミン(1°Amine),ビオチン,フルオレセイン,リサミンで3'末端を標識した標識モルフォリノオリゴ鎖の受託合成も承ります。

GeneTools社では設計した配列について, BLASTなどによるホモロジー検索は行っていませんのでご注意下さい。

Morpholino Antisense Oligo, Custom Designed Control

品名 包装 価格(¥)
Morpholino Antisense Oligo, Classic(18~25 mers) 300 nmol 75,000
1,000 nmol 169,000

標識追加料金(Morpholino Antisense Oligo, Custom Designed Control共通)

3'-標識 5'-標識
AlkyneAlkyne
AmineAmine
AzideAzide
Amine and Biotin
Biotin
Disulfide amide
DabcylDabcyl
Fluorescein
Gene Tools Blue
Lissamine
Pyridyl dithio
CyclooctyneCyclooctyne'
包装 価格(¥)
300 nmol25,000
1,000 nmol38,000










Morpholino Antisense Oligoと3種類のCustom Designed Control(Invert of Antisense Oligo, Antisense with 5 mis-pairs, Sense Complement of Antisense Oligo)の価格は共通です。

Standard Control (Negative Control)

Standard Controlは,単独でのご購入も可能です。下記商品コードでご注文下さい。



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Positive Control

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Chordin, Danio rerio, Positive Control Oligo, Classic, Carboxyfluorescein Conjugate
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