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免疫調節物質ホルフェニシノール Forphenicinol [CAS:71522-58-2]

掲載日情報:2021/05/28 現在Webページ番号:68249

ホルフェニシノール(Forphenicinol)は,アルカリホスファターゼを阻害せず,細胞表面酵素と結合し,マウスにおいて遅延型過敏症の増強,マクロファージの食作用の亢進,移植腫瘍に対する抗腫瘍効果,緑膿菌感染に対する抵抗性の増強等の生物活性を示し,かつ極めて毒性が低いことが認められています1, 2
また,Forphenicinol開発の元となった,放線菌の培養液から単離されたアルカリホスファターゼ阻害物質Forphenicine(#09636)の取り扱いもあります。
本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。


Forphenicinol-Structure

Forphenicinol(#09637)の構造式

ホルフェニシノールとは

ホルフェニシノール(Forphenicinol)は,放線菌の生産物からアルカリホスファターゼ阻害物質として得られたホルフェニシン(Forphenicine)の合成誘導体として見いだされた天然物です3, 4

  • ヒツジ赤血球やオキサゾロンによって誘導される遅延型過敏症(DTH)反応を1~100μg/mouseの投与で増大した1
  • シクロホスファミドによって抑制されたマウスの免疫反応を100μg / mouseで正常に復活させた1
  • 腹腔マクロファージの貪食をin vivoおよびin vitroで高めた1
  • コロニー刺激因子の存在下で培養コロニー形成単位を増加させ,マイトマイシンCによる白血球数の減少に抵抗性を示した1
  • エーリッヒカルシノーマを接種後5日目から10日間,Forphenicinolを投与する(0.08~0.31 mg/kg/day)ことにより増殖が抑制されたが,より高い投与量では抑制効果が見られなかった2
  • IMCカルシノーマでも接種後5日目から8日間の投与(0.5~5 mg/kg/day)で抑制効果を示した2
  • 6-メルカプトプリン,アクラシノマシンやシクロホスファミドなどの制がん活性を増強した2
  • シュードモナス感染の予防効果も示した2
  • 慢性呼吸器感染症患者に経口投与すると,感染エピソード数の減少,サプレッサーT細胞の減少傾向が見られ,有用であることを示唆した5, 6

本数値は文献に基づく数値であり,販売用本製品についての生理活性有無の実証実験はしていません。


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特長

  • 純度:>90%(HPLC)
  • CAS No.:71522-58-2
  • 分子式:C9H11NO4
  • 分子量:197.190
  • メタノール,DMSO,水に溶解し,ヘキサンには不溶。

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参考文献


IMCバナー

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価格

[在庫・価格 :2021年09月17日 08時51分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
Forphenicinol <Immunomodifier>
1週間程度 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
遅延型過敏症(DTH)反応を1~100μg/mouseの投与で増大。シクロホスファミドによって抑制されたマウスの免疫反応を100μg/ mouseで正常に復活。腹腔マクロファージの貪食をin vitroおよびin vivoで向上。6-メルカプトプリンやシクロホスファミドなどの制癌活性を増強。M.W.:197.190,純度:>90% (HPLC),分子式:C9H11NO4
CAS No:71522-58-2
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年5月1日号 p.30

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[在庫・価格 :2021年09月17日 08時51分現在]

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Forphenicinol <Immunomodifier>

文献数:0

説明文 遅延型過敏症(DTH)反応を1~100μg/mouseの投与で増大。シクロホスファミドによって抑制されたマウスの免疫反応を100μg/ mouseで正常に復活。腹腔マクロファージの貪食をin vitroおよびin vivoで向上。6-メルカプトプリンやシクロホスファミドなどの制癌活性を増強。M.W.:197.190,純度:>90% (HPLC),分子式:C9H11NO4
CAS No:71522-58-2
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年5月1日号 p.30

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関連製品:Forphenicine

Streptomyces fulvoviridis var. acarbodicus MC974-A5株の培養液から単離されたアルカリホスファターゼ阻害物質です。Forphenicinol開発の元となりました。Forphenicineの詳細についてはこちらをご覧下さい。


Forphenicineの構造式

Forphenicine(#09636)の構造式


[在庫・価格 :2021年09月17日 08時51分現在]

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詳細 商品名
  • 商品コード
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納期 文献数
Forphenicine <Alkaline Phosphatase Inhibitor>
1週間程度 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
アルカリホスファターゼ阻害物質。マウスにおいてヒツジ赤血球(SRBC)に対する遅延型過敏症,および抗体産生能を増強する。化学式:C9H9NO4,M.W.:195.174,純度:>90%(HPLC),溶解性:希酢酸,希塩酸,水に可溶。メタノール,ベンゼン,ピリジン,DMSOに不溶。
CAS No:57784-96-0
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ

製品記事 Forphenicine [CAS: 57784-96-0]
微生物由来生理活性物質
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[在庫・価格 :2021年09月17日 08時51分現在]

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Forphenicine <Alkaline Phosphatase Inhibitor>

文献数:0

説明文 アルカリホスファターゼ阻害物質。マウスにおいてヒツジ赤血球(SRBC)に対する遅延型過敏症,および抗体産生能を増強する。化学式:C9H9NO4,M.W.:195.174,純度:>90%(HPLC),溶解性:希酢酸,希塩酸,水に可溶。メタノール,ベンゼン,ピリジン,DMSOに不溶。
CAS No:57784-96-0
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ

製品記事 Forphenicine [CAS: 57784-96-0]
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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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