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小胞体(Endoplasmic Reticulum:ER)ストレス研究用製品特集
注目の研究分野! 小胞体(Endoplasmic Reticulum:ER)ストレス研究用製品特集
掲載日情報:2020/07/13 現在Webページ番号:68203
小胞体ストレスは、タンパク質合成過程の不具合で生じた変性タンパク質(不良品タンパク質)が蓄積することにより引き起こされ、近年ではアルツハイマー病などの神経性疾患や、糖尿病との関りが指摘されています。小胞体ストレス研究に有用な製品をご紹介いたします。
※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

小胞体ストレスの模式図
※ 上記画像をクリックすると、GeneTex社 小胞体ストレス関連抗体のフライヤー(A4版、4ページ)をダウンロードできます。
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小胞体ストレス(ER Stress)とは
小胞体(Endoplasmic Reticulum:ER)ストレスは、変性タンパク質やミスフォールドタンパク質が小胞体に蓄積し、これをPERK、IRE1、およびATF6などの様々なセンサータンパク質が検出することによって起こります。この過程を小胞体ストレス応答(Unfold Protein Response:UPS)と呼んでいます。
小胞体ストレスが生じると、PERKによるelF2αのリン酸化を介してタンパク質合成が抑制されます。また活性化ATF6が小胞体のシャペロンタンパク質の転写を誘導し、IRE1によってXBP1が制御され、変性タンパク質のリフォールディングが開始されます。更に小胞体ストレス応答(UPS)は、小胞体関連分解(ER Associated Degradation:ERAD)を介してミスフォールドタンパク質の分解除去を誘導します。
重度の小胞体ストレス条件下では、GADD153(CHOP)の強力な発現によってアポトーシスが誘導されます。小胞体ストレスはがん、糖尿病、炎症性疾患、および神経変性疾患など多様な疾患とも関連していることが知られています。
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製品ラインナップ
小胞体ストレス研究の関連製品を目的別にご紹介します。
※ それぞれの画像をクリックすると該当製品の詳細をご覧になれます。
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