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抗ヒトがんマーカー抗体(TripleA Polyclonals)(Atlas Antibodies社)
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抗ヒトがんマーカー抗体(TripleA Polyclonals)(Atlas Antibodies社)
免疫組織染色で検証済み!17種類のヒト固形がんそれぞれに有用なマーカー抗体! 抗ヒトがんマーカー抗体(TripleA Polyclonals)(Atlas Antibodies社)
掲載日情報:2021/12/01 現在Webページ番号:67378
Atlas Antibodies社Triple A Polyclonalsシリーズは、免疫組織染色(IHC)で検証済みの、高品質なウサギポリクローナルの一次抗体です。
本記事では、Human Protein AtlasプロジェクトのPathology Atlasに基づき、17種類のヒト固形がんのマーカー抗体として適した製品をご紹介します。
※ Atlas Antibodies社では、抗体の広範な検証および特性評価を行っており、非常に高品質な製品をご提供しています。抗体検証の詳細は、こちらの
「Atlas Antibodies社における抗体検証の取り組み」をご覧下さい。
※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

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Atlas Antibodies社について
Atlas Antibodies社は、Human Protein Atlasプロジェクトで開発および徹底検証されたユニークな抗体を、世界の研究コミュニティに提供するために設立されました。
主要製品は、大きく分けて、ポリクローナル抗体であるTriple A Polyclonals、モノクローナル抗体であるPrecisA Monoclonals、および対応する抗原であるPrEST Antigensの3つです。免疫組織染色(IHC)における第一人者として、Atlas Antibodies社は業界最大級の「IHC 検証済み抗体」製品ポートフォリオを提供しています。
Triple A Polyclonalsの特長
PrecisA Monoclonalsの特長
Enhanced Validation(抗体検証の取り組み)
Atlas Antibodies社では、従来からの広範な抗体検証および特性評価に加え、Nature Methods誌でIWGAV(抗体の検証のための国際的ワーキンググループ)が提案したガイドラインに準拠し、アプリケーション特異的な強化された検証試験を導入しました。
ガイドラインに基づく検証試験が実施されているアプリケーションは、各製品ページのアプリケーションに以下のアイコンが表示されます。
| Genetic Validation: 遺伝学的検証 |
Orthogonal Validation: 生物学的検証 |
Validation by Independent Antibodies: 独立した抗体による検証 |
Recombinant Expression Validation: 組換え発現による検証 |
Migration Capture MS Validation: 質量分析による検証 |
|---|---|---|---|---|
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| 標的のsiRNAノックダウンによって検証済み。 | 非抗体ベースの手法によって検証済み。 | 異なるエピトープを標的とする複数の抗体によって検証済み。 | 標的タンパク質の過剰発現よって検証済み。 | 標的の存在を質量分析によって検証済み。 |
詳細はAtlas Antibodies社における抗体検証の取り組みをご覧下さい。
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Human Protein Atlasとは
Human Protein Atlasは、2003年にスウェーデンで開始されたプログラムで、さまざまな独立したリソースから構成されています。抗体を用いたイメージング、質量分析プロテオミクス、トランスクリプトミクス、システム生物学などのさまざまなオミクス技術を統合し、細胞、組織、臓器レベルで、ヒトの全タンパク質をマッピングすることを目的としています。すべてのデータはオープンアクセスで提供されており、学術界と産業界の両方の科学者がヒトプロテオームの探索に自由に利用できます。
Pathology Atlasについて
遺伝子発現と臨床結果の相関分析
遺伝子発現と臨床結果の相関分析で、Kaplan-Meierプロットが高い有意性(p<0.001)を示した場合、その遺伝子は予後に影響を与えると考えられます。1つの遺伝子が複数のがん種で予後を左右することもあります。
相関分析と予後遺伝子
下図は、Pathology Atlasから得られたデータで、17種類のヒトのがんについて、好ましくない遺伝子(Unfavorable genes)と好ましい遺伝子(Favorable genes)の数を示しています。

好ましくない遺伝子(unfavorable genes)では、診断時の相対的な発現量が多いほど、患者の全生存率が有意に低くなる。
好ましい遺伝子では、診断時の相対的な発現量が多いほど、患者の全生存率が有意に高い。
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17種類のヒト固形がん
項目をクリックすると製品ラインナップをご覧いただけます。
- Breast Cancer(乳がん)
- Cervical Cancer(子宮頸がん)
- Colorectal Cancer(大腸がん)
- Endometrial Cancer(子宮体がん/子宮内膜がん)
- Glioma(脳 グリオーマ/神経膠腫)
- Head and Neck Cancer(頭頚部がん)
- Liver Cancer(肝臓がん)
- Lung Cancer(肺がん)
- Skin Cancer(Melanoma)(メラノーマ)
- Ovarian Cancer(卵巣がん)
- Pancreatic Cancer(膵臓がん)
- Prostate Cancer(前立腺がん)
- Renal Cancer(腎臓がん)
- Stomach Cancer(胃がん)
- Testis Cancer(精巣がん)
- Thyroid Cancer(甲状腺がん)
- Urothelial Cancer(尿路上皮がん)
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製品ラインナップ
各種のがんの予後不良、予後良好に関連する最も重要なタンパク質に対する抗体製品をご紹介します。
Breast Cancer(乳がん)
※ 詳細記事は「乳がん(Breast Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Cervical Cancer(子宮頸がん)
※ 詳細記事は「子宮頸がん(Cervical Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Colorectal Cancer(大腸がん)
※ 詳細記事は「大腸がん(Colorectal Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Endometrial Cancer(子宮体がん)
※ 詳細記事は「子宮体がん(Endometrial Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Glioma(脳 グリオーマ/神経膠腫)
※ 詳細記事は「神経膠腫(Glioma)研究用抗体」をご覧下さい。
Head and Neck Cancer(頭頚部がん)
※ 詳細記事は「頭頸部がん(Head and Neck Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Liver Cancer(肝臓がん)
※ 詳細記事は「肝がん(Liver Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Lung Cancer(肺がん)
※ 詳細記事は「肺がん(Lung Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Skin Cancer(Melanoma)(皮膚がん、メラノーマ)
※ 詳細記事は「メラノーマ(Melanoma)研究用抗体」をご覧下さい。
Ovarian Cancer(卵巣がん)
※ 詳細記事は「卵巣がん(Ovarian Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Pancreatic Cancer(膵臓がん)
※ 詳細記事は「膵臓がん(Pancreatic Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Prostate Cancer(前立腺がん)
※ 詳細記事は「前立腺がん(Prostate Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Renal Cancer(腎臓がん)
※ 詳細記事は「腎臓がん(Renal Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Stomach Cancer(胃がん)
※ 詳細記事は「胃がん(Stomach Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Testis Cancer(精巣がん)
※ 詳細記事は「精巣がん(Testis Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Thyroid Cancer(甲状腺がん)
※ 詳細記事は「甲状腺がん(Thyroid Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
Urothelial Cancer(尿路上皮がん)
※ 詳細記事は「尿路上皮がん(Urothelial Cancer)研究用抗体」をご覧下さい。
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製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。







