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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies TransOMIC Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら TransOMIC Technologies社(メーカー略称：TOT)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
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HOME> 試薬> 細胞培養> 幹細胞> その他の幹細胞関連製品> Cultrex Embryoid Body Formation Kit
HOME> 試薬> 細胞培養> 細胞培養一般試薬> その他の細胞／組織培養関連製品> Cultrex Embryoid Body Formation Kit

ヒトES細胞 / iPS細胞から均一かつ再現性の高い胚様体を形成するキット Cultrex Embryoid Body Formation Kit

掲載日情報：2014/10/27 現在Webページ番号：46054

アールアンドディーシステムス /
R&D Systems, Inc.
[メーカー略称：RSD]

ヒト多能性幹細胞（ES細胞 / iPS細胞）から、均一かつ高い再現性で胚様体(Embryoid Body：EB)を形成するキットです。

※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

特長
操作方法概略
使用例
キット内容
価格
関連製品 ACCUTASE（細胞分離／分散液）

特長

均一かつ高い再現性で、同様のサイズの胚様体（Embryoid Body：EB）を形成させることができます。
フィーダーフリーの条件下で、未分化のヒトES細胞やiPS細胞から胚様体を形成できます*。
キットに含まれるROCK阻害物質 Y-27632は、単細胞培養において多能性幹細胞（PSC）の生存率を向上させます。
キットに含まれるEB formation matrixは、細胞の凝集と胚様体（Embryoid Body：EB）の発達が促進されます。

＊フィーダーフリーの培養条件では、コーティング基質としてCultrex Stem Cell Qualified Reduced Growth Factor Basement Membrane Extract, PathClearの使用を推奨しています。詳細はこちらをご覧下さい。

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操作方法概略

Cultrex Stem Cell Qualified RGF BME (#3434-005-02)を用い、フィーダーフリーの条件下で未分化ヒトES / iPS細胞を培養する。
適当な細胞数になるまで培養した後、ACCUTASEなどの細胞分離／分散液を用いて細胞を回収し、培地で1×106 cells/mlとなるよう調製する。
あらかじめ溶解した10×EB formation ECM及び500×ROCK inhibitor Y-27632と細胞懸濁液を下表のように混合する。
3. を100μlずつ96-well EB formation plateに添加し、200×gで3分遠心後、37℃ 5％ CO2インキュベータで24～48時間培養する。
形成された胚様体(EB）を用い、任意のプロトコルで分化誘導する

※Cultrex Stem Cell Qualified Reduced Growth Factor Basement Membrane Extractについてはこちらをご覧下さい。

Reagent	1 Well	96 Well
DMEM-10％FBS	86.8μl	9.55 ml
10×EB Formation Matrix	10μl	1.1 ml
500×ROCK Inhibitor Y-27632	0.2μl	22μl
Cell Suspension at 1×106 cells/ml	3μl	330μl
total	100μl	11 ml

※1ウェルあたり3,000細胞となるように播くことを推奨しています。

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使用例

Cultrex Embryoid Body Formation Kit ES / iPS細胞から均一な胚様体を形成するキット

Cultrex Embryoid Body Formation Kitまたは従来法を用いた胚様体の形成
A・B・C - Cultrex Embryoid Body Formation Kitを用いて形成した胚様体。3,000細胞を播取し48時間培養。
D・E・F - 従来の方法で形成した胚様体; 3,000細胞を播取し48時間培養。

Cultrex Embryoid Body Formation Kitを用いてiPS細胞から形成した胚様体の分化誘導
Cultrex Embryoid Body Formation KitでiPS細胞から形成した胚様体を、DMDM-10％ FBSを用い、96-well EB formation plate上で21日間培養した。培養後、定量的RT-PCRにより各マーカーの発現を調べた。未分化iPS細胞は、mTeSR1培地を用いRGF BME-coated plate上で培養している。

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