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抗体染色/除去(剥離)を最大6回行える抗体除去キット VectaPlex Antibody Removal Kit

掲載日情報:2023/09/26 現在Webページ番号:71290

VectaPlex Antibody Removal Kitは、免疫蛍光染色またはチラミドシグナル増幅染色実験において、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織切片から、抗体や非共有結合した試薬を除去するためのready-to-useのキットです。抗体除去反応は室温で行い、染色・除去を複数回繰り返しても組織の形態や抗原性への影響を最小限に抑えることができます。

本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。


FFPE胃組織の個別画像 FFPE胃組織の合成画像
6枚の重ね合わせ画像

ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)胃組織切片の免疫蛍光染色像
CD20(赤色)、CD3(灰色)、CD34(黄色)、AE1/AE3(赤紫色)、Vimentin(緑色)、Desmin(青緑色)で示される6種類のマウス一次抗体、DyLight488標識ウマ抗マウスIgGを使用し得られた染色像(左図)と重ね合わせた複合画像(右図)。1種類の一次抗体で染色・イメージング後、本製品を用いて抗体を除去し、次の抗体で染色した。各染色にはVECTASHIELD PLUS with DAPIを用い、退色を防ぎながら対比染色を行った。


FFPE扁桃組織の個別画像 FFPE扁桃組織の合成画像
4枚の重ね合わせ画像

FFPE扁桃腺組織切片のチラミドシグナル増幅法による蛍光染色像
CD3(赤色)、CD68(緑色)、AE1/AE3(紫色)の3種類のマウス一次抗体およびOpal 3-Plex TSA Kit(Akoya Biosciences)、またはDAPI(青色)を使用し得られた染色像(左図)と重ね合わせた複合画像(右図)。1種類の一次抗体で染色・イメージング後、本製品を用いて抗体を除去し、次の抗体で染色した。


特長

  • Ready-to-useのキットで、そのまま使用できます。
  • 免疫蛍光染色(IF)、およびチラミドシグナル増幅(TSA、Tyramide Signal Amplification)法を用いた染色に使用できます。
  • 抗体や検出試薬は最大6回まで染色・除去ができます
  • 抗体除去は室温で行います。加熱は必要ありません。
  • 組織の形態や抗原性に対する影響は最小限です。
  • マルチプレックスアッセイに使用できます。
VectaPlexは組織へのダメージが少ない

FFPE乳がん組織(A)を、電子レンジで6回加熱処理を行った場合(B)、本製品で6回処理を行った場合(C)。それぞれのヘマトキシリン・エオジン染色像を示す。

本製品は、さまざまなFFPE試料および染色条件で使用できるように開発され、最大6回まで連続して染色と抗体除去ができることを検証済みです。ただし、使用する試料や実験法により除去のパフォーマンスが影響を受ける可能性があります。 このため、対照実験として本製品を使用した場合と使用しない場合のシングルプレックス染色の実施を推奨します。


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キット内容

  • VectaPlex Antibody Removal Reagent A
  • VectaPlex Antibody Removal Reagent B
VectaPlex Kitの外見

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操作法概略

免疫蛍光染色の手順

  1. ターゲットに結合した一次抗体を蛍光標識二次抗体で検出します。
  2. イメージングを行います。
  3. 本製品で、ターゲットに結合した一次抗体と蛍光標識二次抗体を除去します。
  4. 次のステップの免疫蛍光染色イメージングを行います。
  5. 必要な数の抗原を検出するまで繰り返します(最大6回まで)。
VectaPlexを使った免疫蛍光染色手順

チラミドシグナル増幅染色法の手順

  1. チラミドシグナル増幅法を用いた染色操作を行います。
  2. 本製品で、ターゲットに結合した一次抗体を除去します。
  3. 次のステップのチラミドシグナル増幅法による染色操作を行います。
  4. 必要な数の染色を行った後にイメージングを行います。
VectaPlexを使ったチラミド染色手順


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価格

[在庫・価格 :2024年03月03日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
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納期 文献数
VectaPlex Antibody Removal Kit
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法規制等
保存条件 室温 法規備考
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固化しないタイプの蛍光染色用封入剤。自家蛍光が生じず,低バックグラウンドのため,Cy5などの遠赤色領域のスペクトルを有する蛍光色の観察に優れている。細胞/組織切片における蛍光タンパク質および蛍光色素の急速な光退色を防ぐ。
法規制等
保存条件 4℃,暗所保存 法規備考
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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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