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Akt1~3、リン酸化Aktを認識する抗体 抗Akt抗体

掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:45962

R&D Systems社の抗Akt抗体です。Akt1~3それぞれに対する抗体の他、抗リン酸化Akt抗体もラインナップしています。また、フローサイトメトリー用の蛍光標識抗体もあります。各抗体の適用および交差性は検証済みです。

Aktとは

Akt1、Akt2およびAkt3はセリン/スレオニンキナーゼのファミリーを構築し、通常は成長因子レセプターとPI3-キナーゼの下流で活性化されます。Aktファミリーメンバーはそれぞれ、N末端にPH(Plekstrin Homology)ドメイン、中央部にキナーゼドメインおよびC末端に調節ドメインを含んでいます。Aktは細胞の増殖や生存、および腫瘍形成に関与していると考えられています。

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使用例

抗リン酸化Akt(pSer473), Pan Specific抗体 (#AF887)とAnti-Rabbit HRP-DAB Cell & Tissue Satinig Kit(brown; #CTS005)、対比染色としてヘマトキシリン(blue)を用いたヒト肺がん組織の免疫組織染色像(上図)。
下図:一次抗体を使用せずに免疫組織染色を行なったコントロール。

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製品ラインナップ

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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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