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組換え抗体のスクリーニングなどに ファージディスプレイ特集

掲載日情報:2018/10/04 現在Webページ番号:81139

組換え抗体のスクリーニングなどに応用されているファージディスプレイ関連製品をご紹介いたします。

祝ノーベル賞!

2018年10月3日、フランシス・アーノルド博士が「酵素の指向性進化法」による功績および、ジョージ・スミス博士とグレゴリー・ウィンター博士が「ファージディスプレイ法」による功績により、2018年ノーベル化学賞を受賞されました。
長きにわたっての研究の偉大なご業績が認められてのご受賞を心よりお祝い申し上げます。

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ファージディスプレイとは

バクテリオファージの殻タンパク質をコードする部位に目的遺伝子を組み込み大腸菌に感染させると、ファージ表面に目的タンパク質が提示されたファージが産生されます。目的タンパク質との相互作用を解析することができる手法です。組換え抗体のスクリーニングなどに応用されています。


ファージディスプレイを用いた組換え抗体のスクリーニング
ファージディスプレイにより作製した組換え抗体 「RecMAbs」の詳細はこちら。



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ファージディスプレイ関連製品

メーカー略称製品説明
ファージディスプレイ関連製品
ADLADLファージディスプレイ用ベクター
POGPhage Titration ELISA Kit
ファージディスプレイを利用する受託サービス
HBMニワトリモノクローナル抗体作製受託サービス
PEXVHH抗体スクリーニング・作製受託サービス
QVQラマVHH抗体の作製受託サービス
その他
KOM「FRONTIERS」 ファージディスプレイ技術による組換え抗体

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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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