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タンパク質間相互作用解析受託サービス

掲載日情報:2015/05/19 現在Webページ番号:852

Pull - down 法は、特定のタンパク質に対して相互作用するタンパク質を探索する技術として有効な解析手法のひとつです。タグペプチドを結合させたターゲットのタンパク質と相互作用によって結合したタンパク質を免疫沈降により分離し、得られたタンパク質を質量分析を用いて同定します。

特長

  • タグ付きタンパク質の作製から質量分析による同定まで、トータルに実験をサポートします。
  • 核内転写因子複合体などの解析にも最適です。
  • 目的に応じてタンパク質の発現系( E. coli、真核細胞 )を選択できます。
  • 部分的なコース解析( 例:免疫沈降〜タンパク質の同定、タグ付きタンパク質の調製のみ、など )も選択可能です。

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解析期間

標準的な解析期間は下表の通りです( 数字は下記の解析の流れの各ステップに対応しています )。

コース 解析期間
標準パック( 1、2、3、4、5 ) 4 か月 〜
免疫沈降コース( 2、3、4、5 ) 2 か月 〜
タンパク質同定コース( 4、5 ) 10 営業日 〜
タグタンパク質作製コース( 1 ) 2 か月 〜

解析期間は試料の特性に応じて変わる場合があります。

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価格

価格は試料の特性に応じて変わる場合があります。
詳細はお問い合わせ下さい。

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解析の流れ

解析の流れ

*1:タグペプチドの種類および挿入位置などはご相談に応じます。
*2:分離されたタンパク質が多数存在する場合は、二次元電気泳動を用いた分離もオプションとして可能です。

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プロテオーム解析関連受託

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