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豊富なラインナップをそろえています ウイルスベクター作製受託サービス

掲載日情報:2018/10/16 現在Webページ番号:7188

ウイルスベクターの作製を行う受託サービスです。お客様の目的に応じて、幅広いシステムを取りそろえています。

特長

  • 豊富な経験を有するスタッフが、作業を行います。
  • シャトルベクターへの目的配列の組み込みから、組換えウイルスの産生まで、ご希望の項目のみをご依頼いただくこともできます。
  • 各種オプションも承ります。
システム システムの特長 会社名 サービスの特長
レンチウイルス ・初代培養細胞、幹細胞、神経細胞といったトランスフェクションが困難な細胞にも、高効率で導入可能。
・ES細胞、iPS細胞への導入も可能。
・目的遺伝子が、導入細胞の染色体に組み込まれる。
・安定発現細胞の樹立が容易。



System Biosciences社
・cDNA、shRNA、miRNA、アンチセンスmiRNA、転写応答配列と幅広い配列を発現可能。
・プロモーター・マーカー遺伝子を幅広いベクターのラインナップから選択可能。
・第2、第3世代のHIVベースおよびFIVベースのベクターに対応。
・用途に応じた3種類の力価(>107、>108、>109 IFU/ml)から選択可能。
レトロウイルス ・ヒト、マウス、ラットなど多くの動物種に、高効率で導入可能。
・目的遺伝子が、導入細胞の染色体に組み込まれる。
・安定発現細胞の樹立が容易。

ユニーテック(株)
・パッケージング細胞は、PLAT-E細胞(Ecotropic virus由来envを発現)もしくはPLAT-A細胞(Amphotropic virus由来envを発現)のいずれかを選択可能。
・cDNAクローンからレトロウイルスベクター構築まで対応可能。
・cDNA、2つ以上のcDNAの同時発現、siRNAの発現、siRNAの設計・構築に対応可能(インサートは7 kbp以内で対応)。
アデノウイルス ・多くの細胞種に高効率で導入可能。
・導入細胞の染色体に積極的に組み込まれることがなく、細胞の増殖も必要としない。
・ 一過性の発現用。


Charles River Laboratories社
・アデノウイルスゲノムへのshRNAまたはご希望遺伝子のクローニング
・第一次、低タイターウイルスストックの産生
・アデノウイルスの増幅と精製(500μl):小スケール(1×1010 vp/ml) ~大スケール(1×1012~1013 vp/ml)
・ウイルス力価測定(vp/ml)
ODIロゴ

O.D. 260社
・アデノウイルスのセロタイプ5型(Ad5)ベース。
・第1世代(E1領域欠失型)、第2世代(E1/E4領域欠失型)ベクターを選択可能。
・E3領域を欠失させた(⊿E3)ものも選択可能で、より長い目的配列を組み込める。
・E1およびE3領域の2領域に目的配列を導入して、それぞれ異なるプロモーターで発現させることも可能。

Applied Viromics社
・アデノウイルスのセロタイプ5型(Ad5)ベース。
・力価は1×1011 pfu/ml。

ユニーテック(株)
・ウイルスベクター構築、in vitro / in vivo用アデノウイルス作製に対応可能。
AAV
(アデノ随伴ウイルス)
・自己増殖能がなく、アデノウイルスなどのヘルパーウイルスとの共感染によってのみAAVウイルス粒子を産生するため、病原性を持たない。
・導入遺伝子の長期発現が可能。
in vitroでの導入効率が高い。

Charles River Laboratories社
・未精製の小容量から精製済み大容量まで対応可能です。
・高い力価:1013 GC/ml
・セロタイプおよび組織特異的なプロモーターを選択できます。

Applied Viromics社
・cDNA、siRNA配列を発現可能。
・cDNA配列の場合、プロモーターの種類や誘導発現を選択可能。
・幅広いセロタイプ(1~6型)に対応し、導入細胞・組織の種類に応じて選択可能。
・詳細な分析証明書を添付。
・3種類の力価(>2×1011、>2×1012、>1×1013 VG)から選択可能。

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