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GSTを阻害する放線菌由来天然物 Benastatin A, B, C

掲載日情報:2020/05/19 現在Webページ番号:69705

Benastatin類 (ベナスタチン)は,微生物化学研究所(IMC)で放線菌 Streptomyces sp. MI384-DF12株の培養液から発見され,1992年に初めて報告された一連の天然物です。これまでにその作用機序,およびその類縁体などに関して報告されています。
本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。


Benastatin類の構造式

Benastatin類の化学構造式



Benastatin A [138968-85-1]

Benastatin Aは,Streptomyces. sp. MI384-DF12株の培養液から単離されたグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)阻害物質です。1,2) また,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含むグラム陽性菌に対して抗菌活性を有しています。1)

特長

  • 純度:>90%
  • CAS No.:138968-85-1
  • 分子式:C30H28O7
  • 分子量:500.547
  • DMSOに可溶。メタノールやクロロホルムには溶けにくい。水には不溶。

生理活性・作用の報告例

  • GSTに対して,3,4-ジクロロニトロベンゼンとは競合的 (Ki: 5.0×10-6 M)に,またグルタチオンとは非競合的 (Ki: 3.5×10-6 M)に阻害した。1)
  • メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含むグラム陽性菌に対して抗菌活性を示した。1)

本数値は文献に基づく数値であり,販売用本製品についての生理活性有無の実証実験はしていません。



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Benastatin B [138968-86-2]

Benastatin Bは,Streptomyces. sp. MI384-DF12株の培養液から単離されたグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)阻害物質です。1,2) また,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含むグラム陽性菌に対して抗菌活性を有しています。1)

特長

  • 純度:>90%
  • CAS No.:138968-86-2
  • 分子式:C30H30O7
  • 分子量:502.563
  • DMSOに可溶。メタノールやクロロホルムには溶けにくい。水には不溶。

生理活性・作用の報告例

  • GSTに対して,3,4-ジクロロニトロベンゼンとは競合的 (Ki: 3.7×10-6 M)に,またグルタチオンとは非競合的 (Ki: 4.2×10-6 M)に阻害した。1)
  • メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含むグラム陽性菌に対して抗菌活性を示した。1)

本数値は文献に基づく数値であり,販売用本製品についての生理活性有無の実証実験はしていません。



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Benastatin C [150151-88-5]

Benastatin Cは,Streptomyces sp. MI384-DF12株の培養液から単離されたグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)阻害物質です。3) 特にアイソザイムであるヒトパイクラスGSTに対し,強い阻害活性を有しています。3) また,ブタ膵臓リパーゼに対して阻害活性を有しており,マウスリンパ球幼若化刺激活性 (in vitro)を示します。3)

特長

  • 純度:>90%
  • CAS No.:150151-88-5
  • 分子式:C29H28O5
  • 分子量:456.538
  • DMSO,メタノール,アセトン,酢酸エチルに可溶。水には不溶。

生理活性・作用の報告例

  • GSTアイソザイムであるヒトパイクラスGSTに対し,より強い阻害活性を有した(Ki: 0.16 μg/ml)。3)
  • ブタ膵臓リパーゼに対して阻害活性(10 µg/ml)を有し,またマウスリンパ球幼若化刺激活性 (in vitro)を示した。3)

本数値は文献に基づく数値であり,販売用本製品についての生理活性有無の実証実験はしていません。



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参考文献

  1. Aoyagi T. et al. J. Antibiot., 45(9), 1385~1390 (1992).
  2. Aoyagi T. et al. J. Antibiot., 45(9), 1391~1396 (1992).
  3. Aoyagi T. et al. J. Antibiot., 46(5), 712~718 (1993).


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価格

[在庫・価格 :2021年09月17日 09時51分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
Benastatin A <Glutathione S-Transferase (GST) Inhibitor>
1週間程度 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
GSTに対して,3,4-ジクロロニトロベンゼンとは競合的 (Ki: 5.0×10-6 M)に,またグルタチオンとは非競合的 (Ki: 3.5×10-6 M)に阻害。メチシリン耐性黄色ブウ球菌を含むグラム陽性菌に対して抗菌活性を示した。M.W.:500.547,純度:> 90% (HPLC)
CAS No:138968-85-1
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年7月15日号 p.25

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Benastatin B <Glutathione S-Transferase (GST) Inhibitor>
1週間程度 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
GSTに対して,3,4-ジクロロニトロベンゼンとは競合的 (Ki: 5.0×10-6 M)に,またグルタチオンとは非競合的 (Ki: 3.5×10-6 M)に阻害。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含むグラム陽性菌に対して抗菌活性を示した。M.W.:502.563,純度:> 90% (HPLC)
CAS No:138968-86-2
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年7月15日号 p.25

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Benastatin C <Glutathione S-Transferase (GST) Inhibitor>
1週間程度 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
GSTアイソザイムであるヒトパイクラスGSTに対し,より強い阻害活性を有した(Ki: 0.16 μg/ml)。ブタ膵臓リパーゼに対して阻害活性(10 μg/ml)を有し,またマウスリンパ球幼若化刺激活性 (in vitro)を示した。M.W.:456.538,純度:> 90% (HPLC)
CAS No:150151-88-5
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年7月15日号 p.25

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[在庫・価格 :2021年09月17日 09時51分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

Benastatin A <Glutathione S-Transferase (GST) Inhibitor>

文献数:0

説明文 GSTに対して,3,4-ジクロロニトロベンゼンとは競合的 (Ki: 5.0×10-6 M)に,またグルタチオンとは非競合的 (Ki: 3.5×10-6 M)に阻害。メチシリン耐性黄色ブウ球菌を含むグラム陽性菌に対して抗菌活性を示した。M.W.:500.547,純度:> 90% (HPLC)
CAS No:138968-85-1
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年7月15日号 p.25

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Benastatin B <Glutathione S-Transferase (GST) Inhibitor>

文献数:0

説明文 GSTに対して,3,4-ジクロロニトロベンゼンとは競合的 (Ki: 5.0×10-6 M)に,またグルタチオンとは非競合的 (Ki: 3.5×10-6 M)に阻害。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含むグラム陽性菌に対して抗菌活性を示した。M.W.:502.563,純度:> 90% (HPLC)
CAS No:138968-86-2
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年7月15日号 p.25

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Benastatin C <Glutathione S-Transferase (GST) Inhibitor>

文献数:0

説明文 GSTアイソザイムであるヒトパイクラスGSTに対し,より強い阻害活性を有した(Ki: 0.16 μg/ml)。ブタ膵臓リパーゼに対して阻害活性(10 μg/ml)を有し,またマウスリンパ球幼若化刺激活性 (in vitro)を示した。M.W.:456.538,純度:> 90% (HPLC)
CAS No:150151-88-5
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年7月15日号 p.25

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(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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