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抗酸化、解毒、薬剤耐性活性の指標GST酵素活性を生細胞で観察できます! 生細胞用GST研究関連製品

掲載日情報:2023/10/20 現在Webページ番号:68847

フナコシ /
フナコシ株式会社
[メーカー略称:FNA]

細胞内の主たる抗酸化因子・解毒因子であるGlutathione S-Transferase(GST)の酵素活性を生細胞レベルで「測定」および「阻害」できる試薬をご紹介します。

Glutathione S-Transferase(GST)の機能

GSTは細胞外から取り込まれた異物物質や細胞内代謝物、酸化ストレスで産生する毒性物質などをグルタチオン抱合体に変換して排出させる生理的な抗酸化・解毒因子として機能します(下図左)。また、がんで高発現し、抗がん剤などの医薬品を代謝しやすい形に変換する活性(下図右)も示すため、薬剤排出を促す薬剤耐性原因遺伝子と考えられています。

生理的な抗酸化・解毒作用

GSTの生理的な抗酸化・解毒作用

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がん細胞における薬剤代謝

GSTのがん細胞における薬剤代謝

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GST研究関連製品のラインナップ

用途に応じて下記のフローチャートから最適な製品をお選び下さい。
Web記事番号をクリックすると製品の詳細、商品コードをクリックすると価格表をご覧いただけます。

GST活性を生細胞で測定したい GST活性を生細胞で阻害したい
幅広いサブタイプを見たい
細胞の総GST活性を見たい
がん細胞で活性を見たい
(GSTP1活性の可視化)
不可逆的にGSTファミリーを阻害したい
CellFluor™ GST

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CellFluor™ GSTP1

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CNBSF

図をクリックすると拡大します(拡大図

品名: CellFluor™ GST 品名: CellFluor™ GSTP1 品名: CNBSF
Web記事番号 :68115 Web記事番号: 68669 Web記事番号: 68116
商品コード: FDV-0030 商品コード: FDV-0034 商品コード: FDV-0031

GST活性に応じて緑色の蛍光が発生します。

GSTP1活性によって緑色蛍光が発生します。

GSTに対する不可逆的な阻害物質です。既知のGST阻害物質と比べ、高い阻害活性を示します。



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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。