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脊髄性筋萎縮症(SMA)におけるSMNタンパク質翻訳の欠失

Immagina BioTechnology社ウェビナーのお知らせ
脊髄性筋萎縮症(SMA)におけるSMNタンパク質翻訳の欠失

掲載日情報:2020/06/23 現在Webページ番号:68202

Immagina BioTechnology社では、7/10(金)に無料のウェビナーを開催しました。
(2020年7月21日追記) こちらからご登録いただくとウェビナーの録画版をご覧になれます。
皆様の今後のご研究にお役立て下さい。

  • 演題:脊髄性筋萎縮症(SMA)におけるSMNタンパク質翻訳の欠失
       Spinal Muscular Atrophy: lost in translation?
  • 開催日:2020年7月10日(金)午前0:00 ~ 午前1:00
             (9日(木)深夜24:00 ~ 翌1:00)(いずれも日本時間)(開催済み)
  • 言語:英語
  • 演者:Gabriella Viero, PhD.
       Head of the Laboratory of Translational Architectomics - LTA (CNR, Italy).

Dr-Gabriella-Viero

Gabriella Viero, PhD.

ウェビナー概要

リボソームの不均一性およびリボソーム関連タンパク質によるプロテオームの分子制御の健康や発病への寄与については未だに解明されていません。Survival Motor Neuron(SMN)タンパク質の欠失により脊髄性筋萎縮症(SMA)が引き起こされ、SMNとリボソームの相互作用は組織に依存しています。SMAモデルマウスの疾患組織とコントロールにおけるリボソームプロファイリングデータのポジション解析により、SMNが翻訳のマスターレギュレーターとして機能するリボソーム関連タンパク質であることを示唆する証拠を提示します。この結果より、SMNがRNA代謝と遺伝子発現における翻訳制御の交点で重要な役割を果たすという、疾患発症に関する新しいシナリオを我々は提示いたします。

本ウェビナーの最後に、Immagina BioTechnology社の創業者兼社長のDr. Massimiliano Clamerより閉会の挨拶として、翻訳のプロセスと調節、リボソーム関連タンパク質およびプロテオームの分子制御の研究に有用なImmagina BioTechnology社の画期的なテクノロジーについて、簡単にご説明いたします。

Immagina BioTechnology社のリボソーム解析用製品

それぞれの製品の詳細については、製品名をクリックして下さい。

お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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