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軸索と細胞体の分離、ライブセルイメージングなどに有用なニューロンの形態観察用チャンバー Neuron Device(Silicone Device)

掲載日情報:2024/01/10 現在Webページ番号:51938

Neuron Deviceは複数のChamberとそれらを接続する小さな溝(Microgroove)によって構成されるシリコーン樹脂製のデバイスです。
Chamber間の容量差により生じる静水圧により、流体的に神経細胞(Neuron)の軸索と細胞体(Cell body)を分離できます。ライブセルイメージングや軸索輸送研究などに有用です。
本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。
本製品はお手持ちのカバーガラスに貼り付けて使用します。プラスチック製でカバーガラスが不要な製品「XonaChipシリーズ」はこちらをご覧下さい。
長時間培養時に培地の蒸発を抑制できるトレイはこちらをご覧下さい。

ニューロンの形態観察用チャンバーの使用例2

図1. CNS軸索損傷、再生および輸送のためのマイクロ流体培養のプラットフォーム

軸索は、細胞体や樹上突起と隔離されている。450 μm以上のバリア幅(破線で囲まれた領域)を使用した場合、in vitro で14日目には樹状突起(緑:MAP2)を検出することなく、軸索(赤:Tau)は反対側のChamberまで伸長した。上図は、各Chamberでもっとも長い樹状突起を含むフレームの画像を示した。

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参考文献

  • Taylor, A. M., et al., "A microfluidic culture platform for CNS axonal injury, regeneration and transport", Nature Methods, 2(8), 599~605 (2005). [PMID:16094385]

    チャンバーの構造と原理

    Neuron Deviceの構造
    Neuron Deviceの構造

    チャンバー内の溶液量を細胞体分離側(Cell Side)>軸索分離側(Axonal Side)とすることで、チャンバー間に静水圧が生じます。この力を利用し、ニューロンの細胞体から軸索をMicrogroove Barrier(チャンバー間の微小な溝)部分に分離することができます。
    軸索分離側のチャンバーにのみ増殖因子や阻害物質などを加え、培養することも可能です(図はStandard Neuron Deviceの例)。



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    製品ラインナップ

    2コンパートメント、3コンパートメント、オープンコンパートメントなど、さまざまな構造のデバイスをご用意しています。
    各デバイスの品名または画像をクリックすると、製品の説明がご覧いただけます。

    製品分類 Standard Neuron Device Small Footprint Device Round Device Triple Chamber Neuron Device
    製品画像 Standard Neuron Device Innsbruck Neuron Device Round Device Triple Chamber Neuron Device
    用途 軸索と樹状突起の分離用 ライブセルイメージング用 共培養、軸索輸送研究用

    製品分類 Single Open Compartment Device Double Open Compartment Device Innsbruck Neuron Device
    製品画像 Single Open Compartment Device Double Open Compartment Device Innsbruck Neuron Device
    用途 片側にオープンコンパートメントを持つデバイス 2つのオープンコンパートメントのみで構成されたデバイス 両側にオープンコンパートメントを持つデバイス


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    特長

    • チャンバー間の微小な溝(Microgroove Barrier)に静水圧を発生させることで、ニューロンの細胞体から軸索をMicrogroove Barrier部分に分離することができます。
    • デバイスは、光学的に透明で、生物学的に不活性なシリコーン(ポリジメチルシロキサン、PDMS)製です。
    • 軸索や樹状突起を、それぞれに特異的なマーカータンパク質に対する抗体を用いてIHC染色することもできます(☞ 図1参照)。

    本製品はお手持ちのカバーガラスに貼り付けて使用します。別途、カバーガラスまたはガラスボトムディッシュが必要です。

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    使用方法

    本製品は使用前に洗浄、カバーガラスへの接着、Poly-L-Lysine処理を行う必要があり、その際にプラズマ洗浄装置を用いる方法(Plasma Bonding)と用いない方法(Non-plasma Bonding)があります。

    プラズマ洗浄装置の使用/非使用の比較


    プラズマ洗浄装置を用いる方法(Plasma Bonding) プラズマ洗浄装置を用いない方法(Non-plasma Bonding)
    • Neuron Deviceとカバーガラスの間に不可逆的かつ強固な結合が形成され、液漏れを減少させる。
    • Neuron Deviceおよびカバーガラスの表面が親水性になり、培地などの溶液をNeuron DeviceのMain Channelへ流し込みやすくなる。
    • プラズマ洗浄操作により、Neuron Deviceとカバーガラスが滅菌される。
    • プラズマ洗浄装置を必要としない。
    • Neuron Deviceとカバーガラスの間に不可逆的な結合が形成されていないため、実験後の細胞を観察する際に、カバーガラスを除去することができる(通常の観察では、カバーガラスを除去する必要はない)。
    • Neuron Deviceおよびカバーガラスの表面が疎水性のため、培地などの溶液がNeuron DeviceのMain Channelへ流し込みにくい場合がある(マイクロピペットにより、溶液を送り込む必要がある)。
    • Neuron Deviceとカバーガラスの接着が不完全な場合、その隙間に細胞や軸索が成長する可能性がある。

    プラズマ洗浄装置を用いる方法(Plasma Bonding)での使用法

    (クリックで開閉します)

    細胞の播種以前の操作は、エタノール滅菌をしたバイオセーフキャビネット中で行って下さい。

    1. カバーガラス(Corning No.1、24×40mmなど)を滅菌水に浸し、超音波洗浄を30分間行う。70%エタノールで1回、滅菌水で3回リンス後、風乾させる。
      Neuron Deviceを70%エタノールでリンス後、風乾させる。

      Neuron Deviceはオートクレーブ滅菌も可能ですが、オートクレーブ用コンテナやバッグがプラスチック製の場合、細胞に有害な成分が溶け出しNeuron Deviceに付着する場合があります。

      適切な容器にカバーガラスとNeuron Deviceを置き、プラズマ洗浄装置で圧力300~500mTorr、2分間の条件で処理する。
    2. プラズマ洗浄装置から取り出した後、カバーガラス上にNeuron Deviceを置き、Neuron Deviceを均一に軽く押し、着実に接着させる。
    3. Neuron Deviceを滅菌した60mm培養用ディッシュにセットし、Neuron Deviceの細胞体側のMain Channelが左、軸索側のMain Channelが右になるようにして、これ以降の操作を行う。Neuron Deviceの左上のウェルに0.5mg/mlのPoly-L-Lysine(PLL)溶液を150 μl加え、Main Channelへ流し込んだ後、5分間インキュベートし、更に左下のウェルにPLL溶液を150 μl加えた後、5分間インキュベートする。右側のウェルにも同様にPLL溶液を加えた後、4時間以上インキュベートする。
    4. 各ウェルからピペットにより溶液を吸引する。その際に、Main Channel内の溶液は吸引せず、気泡が入らないようにする(以下同様に)。
    5. 滅菌水を左上、右上のウェルに150 μlずつ加え、それぞれのMain Channelへ流し込んだ後、各ウェルからピペットにより溶液を吸引する。この操作を3回繰り返す。
    6. 滅菌水を左上、右上のウェルに150 μlずつ加え、それぞれのMain Channelへ流し込んだ後、37℃で1時間以上インキュベートし、各ウェルからピペットにより溶液を吸引する。この操作を3回繰り返す。
    7. NBM(Neural Basal Media)などの適切な培地を左上のウェルに150 μl加え、Main Channelへ流し込み、5分間インキュベートする。さらに左下のウェルに培地を150 μl加え、5分間インキュベートする。右側のウェルにも同様に培地を加えた後、各ウェルからピペットにより溶液を吸引する。再度新しい培地を左上、右上のウェルに150 μlずつ加え、それぞれのMain Channelへ流し込んだ後、5分間インキュベートする。
    8. 37℃で3時間以上インキュベートし、各ウェルからピペットにより溶液を吸引する。
    9. 実験動物から採取、分散させた2.5~4.5×106cells/mlの初代ニューロン20 μlを左上のウェルに加え、Main Channelへ流し込む。細胞がMain Channelへ流し込まれたことを顕微鏡で確認した後、37℃、5% CO2で10分間インキュベートする。
    10. 培地を左上、右上のウェルに150 μlずつ加え、30秒から1分間インキュベートして、それぞれのMain Channelへ流し込む。
    11. 培地を左下、右下のウェルに150 μlずつ加え、インキュベーターに戻す。
    12. 24時間後、培地交換を行う。

    プラズマ洗浄装置を用いない方法(Non-plasma Bonding)での使用法

    (クリックで開閉します)

    細胞の播種以前の操作は、エタノール滅菌をしたバイオセーフキャビネット中で行って下さい。

    1. Neuron Deviceを70%エタノールでリンス後、風乾させる。

      Neuron Deviceはオートクレーブ滅菌も可能ですが、オートクレーブ用コンテナやバッグがプラスチック製の場合、細胞に有害な成分が溶け出しNeuron Deviceに付着する場合があります。

    2. カバーガラス(Corning No.1、24×40mmなど)を滅菌水に浸し、超音波洗浄を30分間行う。70%エタノールで1回、滅菌水で3回リンス後、風乾させる。 0.5mg/mlのPoly-L-Lysine(PLL)溶液に浸し、4時間以上インキュベートする。滅菌水で数回リンス後、滅菌水に浸し3時間以上インキュベートする。滅菌水で数回リンス後、風乾させる。
    3. カバーガラス上にNeuron Deviceを置き、ガラスを割らないように慎重かつしっかりとNeuron Deviceを押す。
    4. Neuron Deviceを滅菌した60mm培養用ディッシュにセットし、Neuron Deviceの細胞体側のMain Channelが左、軸索側のMain Channelが右になるようにして、これ以降の操作を行う。NBM(Neural Basal Media)などの適切な培地を左上のウェルに150 μl加え、30秒から1分間インキュベートしてMain Channelへ流し込んだ後、左下のウェルに培地を150 μl加え、37℃、5% CO2で1時間インキュベートする。右側のウェルにも同様に培地を加える。
    5. 各ウェルからピペットにより培地を除去した後、実験動物から採取・分散させた2.5~4.5×106cells/mlの初代ニューロン20 μlを左上のウェルに加え、Main Channelへ流し込む。細胞がMain Channelへ流し込まれたことを顕微鏡で確認した後、37℃、5% CO2で10分間インキュベートする。
    6. 150 μlずつの培地を左上、右上の順で各ウェルに加えた後、30秒間インキュベートして、それぞれのMain Channelへ流し込む。次いで培地を150 μlずつ左下、右下の順で各ウェルに加え、インキュベーターに戻す。

    動画チュートリアル

    プラズマ洗浄装置を用いずにNeuron Deviceをカバーガラスへ接着させる方法

    プラズマ洗浄装置を用いずにNeuron Deviceをカバーガラスへ接着させる方法

    E18皮質ラットニューロンの調製法とNeuron Deviceでの分離

    E18皮質ラットニューロンの調製法とNeuron Deviceでの分離

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    使用例

    ニューロンの形態観察用チャンバーの使用例

    ニューロンの形態観察用チャンバーの使用例(軸索切断前)
    ニューロンの形態観察用チャンバーの使用例(軸索切断後)

    軸索切断前

    軸索切断後

    図をクリックすると拡大します(🔍)

    伸長した軸索をチャンバー内溶液とともにアスピレーターで吸引することにより、軸索切断(axotomy)アッセイを行った。


    eGFP発現hiPSC由来のグルタミン酸作動性ニューロンの培養と軸索成長の観察例

    Rat cortical neurons grown in the Innsbruck Device

    図をクリックすると拡大します(🔍)

    • 培養細胞:eGFP発現ヒト人工多能性幹細胞(hiPSC)由来グルタミン酸作動性ニューロン(BrainXell社)
    • 使用製品:Small Footprint Device(#SF150x2
    • 培養期間:7日間(in vitro

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    製品の種類

    商品コードをクリックすると価格表がご覧いただけます。

    Standard Neuron Device(SND)

    軸索と樹状突起を分離できるデバイスです。Microgroove Barrierの長さの違う3種類のデバイスがあります。軸索と樹状突起の成長初期の事象や、軸索輸送の研究に有用です。

    製品画像 サイズ 商品コード 製品概要
    デバイス Microgroove Barrierの長さ
    Standard🔍 23W×22D mm 150 μm SND150 Microgroove Barrierが短いため、軸索と樹状突起の両方を分離できます。また、あまり長く伸長しないニューロンや、成長初期のサイズが小さいニューロンの使用にも適します。
    450 μm SND450 最もスタンダードなタイプのデバイスです。
    900 μm SND900 2週間以上の長期培養を行う場合や、突起を長く成長させるニューロン、または樹状突起が450μmのmicrogrooveバリアに入り込んでしまう恐れのある場合に適します。

    microgroove-barrirer

    Small Footprint Device

    製品画像 サイズ 商品コード 製品概要
    デバイス Microgroove Barrierの長さ
    Small Footprint Device🔍 28W×18D mm 150 μm SF150x2 150 μmのMicrogroove Barrierのデバイスは、Standard Neuron Device(#SND150)よりも少ない細胞数で使用できるデバイスです。

    Round Device(RD)

    ライブセルイメージングに最適です。

    製品画像 サイズ 商品コード 製品概要
    デバイス Microgroove Barrierの長さ
    Round Device(RD)🔍 直径21 mm 150 μm RD150 ライブセルイメージングに有用な円形のNeuron Deviceです。ガラスボトムディッシュは、開口部22 mm以上のものをご使用下さい。必要に応じてより大きいガラスボトムディッシュをご使用いただくこともできます。
    450 μm RD450
    900 μm RD900

    Triple Chamber Neuron Device(TCND)

    異なるニューロンの共培養や、成長中の軸索に処理を施したい場合におすすめです。

    製品画像 サイズ 商品コード 製品概要
    デバイス Microgroove Barrierの長さ 中央Chamberの幅
    Triple🔍 24W×38 D mm 500 μm* 500 μm TCND500 3つのChamberと2つのMicrogroove Barrierを有する製品で、以下のような用途に使用できます。

    共培養実験:
    左右のChamberで皮質ニューロン、中央Chamberで海馬ニューロンを培養する。
    軸索輸送研究:中央Chamber内で成長中期の軸索を処理し、成長円錐や細胞体への影響を観察する。
    薬剤処理比較:中央Chamberにニューロンをアプライし、左右のChamberで異なる処理を行う。
    1,000 μm TCND1000

    * Triple Chamber Neuron Deviceでは、中央のChamberの左右にMicrogroove barrierがあります。


    Single Open Compartment Device(SOC)

    製品画像 サイズ 商品コード 製品概要
    デバイス Microgroove Barrierの長さ
    Single Open Compartment Device🔍 23W×22D mm 450 μm SOC450 片側にオープンコンパートメントを持つデバイス。
    オープンコンパートメントには、通常のMicrofludic channelに使用するのが困難なスフェロイドや、サイズの大きい細胞、スライス培養組織を入れることができます。
    高密度の細胞を用いる場合にも有用です。

    Double Open Compartment Device(DOC)

    製品画像 サイズ 商品コード 製品概要
    デバイス Microgroove Barrierの長さ
    Double Open Compartment Device🔍 23W×22D mm 450 μm DOC450 2つのオープンコンパートメントのみで構成されたデバイス。
    通常のMicrofludic channelに使用するのが困難なスフェロイドや、サイズの大きい細胞、スライス培養組織を入れることができます。
    高密度の細胞を用いる場合にも有用です。

    Innsbruck Neuron Device

    製品画像 サイズ 商品コード 製品概要
    デバイス Microgroove Barrierの長さ
    Innsbruck Neuron Device🔍 18W×28D mm 150 μm IND150 中央のChamber(2 mm幅)でつながったウェルと2つのオープンコンパートメントからなるデバイス。
    オルガノイドやスライス培養におすすめです。
    オープンコンパートメントのサイズ:5×11 mm
    500 μm IND500

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    FAQ


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    技術情報(Tech Note)

    Xona Microfluidics社 神経細胞培養用デバイスに関する技術情報です。
    画像をクリックするとそれぞれの技術情報(PDF)をご覧になれます。

    Co-culturing neuronal and non-neuronal cells within Xona's Silicone Devices and XonaChips(英語版、2ページ)

    Co-culturing neuronal and non-neuronal cells within Xona's Silicone Devices and XonaChips

    Fluidic Isolation within XonaChips
    (英語版、2ページ)

    Fluidic Isolation within XonaChips

    Introducing Small Footprint Silicone (PDMS) Devices with Two (2) Culture Units
    (英語版、2ページ)

    Introducing Small Footprint Silicone (PDMS) Devices with Two (2) Culture Units

    Copyright Xona Microfluidics, Inc. 2020.


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    使用文献

    Linc to citations

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    メーカーインタビュー(Xona Microfluidics社)

    Xona Microfluidics

    Xona Microfluidics 社は、神経科学の分野の専門家が創業した米国のメーカーです。今回は創業者の一人で Chief Scientific Officer の Dr. Anne Marion Taylor にお話を伺いました。続きを表示する

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    価格

    Standard Neuron Device

    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

    ※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
    詳細 商品名
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    納期 文献数
    Standard Neuron Device-150μm microgroove
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 65
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。2つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
    保存条件 室温 法規備考
    掲載カタログ 再生医療研究細胞培養カタログ2017-2018 p.91
    ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Standard Neuron Device-450μm microgroove
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 70
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。2つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
    保存条件 室温 法規備考
    掲載カタログ 再生医療研究細胞培養カタログ2017-2018 p.91
    ニュース2023年8月合併号 p.7
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    Standard Neuron Device-900μm microgroove
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 70
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。2つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
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    掲載カタログ 再生医療研究細胞培養カタログ2017-2018 p.91
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    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

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    Standard Neuron Device-150μm microgroove

    文献数: 65

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。2つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
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    掲載カタログ 再生医療研究細胞培養カタログ2017-2018 p.91
    ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Standard Neuron Device-450μm microgroove

    文献数: 70

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。2つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
    保存条件 室温 法規備考
    掲載カタログ 再生医療研究細胞培養カタログ2017-2018 p.91
    ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Standard Neuron Device-900μm microgroove

    文献数: 70

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。2つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ 再生医療研究細胞培養カタログ2017-2018 p.91
    ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Small Footprint Silicone Device

    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

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    Small Footprint Silicone Device
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    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

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    Small Footprint Silicone Device

    文献数: 0

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    Round Device

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    Round Device(150um microgroove barrier)
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 70
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。ライブセルイメージングに有用な円形のNeuron Device。
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    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Round Device(450um microgroove barrier)
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 70
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    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。ライブセルイメージングに有用な円形のNeuron Device。
    法規制等
    保存条件 室温 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Round Device(900um microgroove barrier)
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 70
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。ライブセルイメージングに有用な円形のNeuron Device。
    法規制等
    保存条件 暗所保存 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

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    Round Device(150um microgroove barrier)

    文献数: 70

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。ライブセルイメージングに有用な円形のNeuron Device。
    法規制等
    保存条件 暗所保存 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Round Device(450um microgroove barrier)

    文献数: 70

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。ライブセルイメージングに有用な円形のNeuron Device。
    法規制等
    保存条件 室温 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Round Device(900um microgroove barrier)

    文献数: 70

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。ライブセルイメージングに有用な円形のNeuron Device。
    法規制等
    保存条件 暗所保存 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Triple Chamber Neuron Device

    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

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    納期 文献数
    Triple Compartment Neuron Device (500 μm microgroove barrier)
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 70
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。3つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
    保存条件 暗所保存 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Triple Compartment Neuron Device (1000 μm microgroove barrier)
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 70
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。3つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

    製品記事
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    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

    ※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

    Triple Compartment Neuron Device (500 μm microgroove barrier)

    文献数: 70

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。3つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
    保存条件 暗所保存 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

    製品記事
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    Triple Compartment Neuron Device (1000 μm microgroove barrier)

    文献数: 70

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。3つのチャンバー間の微小な溝(microgroove barrier)に静水圧を発生させることで,ニューロンの細胞体から軸索をmicrogroove barrier部分に分離する。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Single Open Compartment Device

    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

    ※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
    詳細 商品名
    • 商品コード
    • メーカー
    • 包装
    • 価格
    • 在庫
    • 法規制等
    納期 文献数
    Single Open Compartment 450 μm barrier
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。片側にオープンコンパートメントを持つデバイス。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

    製品記事
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    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

    ※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

    Single Open Compartment 450 μm barrier

    文献数: 0

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。片側にオープンコンパートメントを持つデバイス。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Double Open Compartment Device(DOC)

    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

    ※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
    詳細 商品名
    • 商品コード
    • メーカー
    • 包装
    • 価格
    • 在庫
    • 法規制等
    納期 文献数
    Double Open Compartment 450 μm barrier
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。2つのオープンコンパートメントのみで構成されたデバイス。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

    製品記事
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    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

    ※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

    Double Open Compartment 450 μm barrier

    文献数: 0

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。2つのオープンコンパートメントのみで構成されたデバイス。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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    Innsbruck Neuron Device

    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

    ※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
    詳細 商品名
    • 商品コード
    • メーカー
    • 包装
    • 価格
    • 在庫
    • 法規制等
    納期 文献数
    Innsbruck 150 μm barriers 5PK
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
    説明文
    法規制等
    保存条件 室温 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7

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    Innsbruck Neuron Device
    2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
    説明文
    ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。1つのチャンバーと2つのオープンコンパートメントを持つデバイス。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

    製品記事
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    [在庫・価格 :2024年04月20日 16時35分現在]

    ※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

    Innsbruck 150 μm barriers 5PK

    文献数: 0

    説明文
    法規制等
    保存条件 室温 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7

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    Innsbruck Neuron Device

    文献数: 0

    説明文 ニューロン(神経細胞)の細胞体から軸索を分離して培養できるチャンバー。1つのチャンバーと2つのオープンコンパートメントを持つデバイス。
    法規制等
    保存条件 法規備考
    掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.7
    ニュース2022年6月15日号 p.6

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