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BPS Bioscience社 PDE阻害物質(インヒビター)スクリーニング受託サービス

掲載日情報:2017/09/25 現在Webページ番号:34773

PDE (Phosphodiesterase)は、cAMPやcGMPなどセカンドメッセンジャーの濃度を調節する働きがあります。BPS Bioscience 社が、所有する高品質のPDEを用いて阻害物質(インヒビター)の評価を行います。


特長

  • Human:24種類、Rat:7種類.Mouse:7種類、Dog:2種類のPDEへの結合を阻害する被験物質の探索を行うサービスです。
  • 第1ステップでは、お引き受けした被験物質に対して単一の阻害対象因子の濃度で阻害活性の有無を評価(スクリーニング)します。
  • 第2ステップでは、10種類程度の異なる濃度でIC50値を決定します。

被験物質や阻害対象因子の数が少ない場合は、当初から第2ステップでの実施を推奨する場合もあります。

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確認事項

  • 標的となる酵素をご指定下さい。
  • 被験物質に対するコントロール物質がある場合は、予めご指定下さい。ご指定がない場合は、コントロール無しの評価か、BPS Bioscience社のサービス仕様に掲載されているコントロール物質を採用した評価となります。

コントロール物質の試験にも料金が発生します。

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阻害対象因子

Human
PDE1A PDE4A4B PDE6C
PDE1B PDE4B1 PDE7A
PDE1C/ PDE4B2 PDE7B?
PDE2A1 PDE4C1 PDE8A1
PDE3A PDE4D2 PDE9A2
PDE3B PDE4D3 PDE10A1
PDE4A10 PDE4D7 PDE10A2
PDE4A1A PDE5A1 PDE11A
Rat? Mouse Dog
PDE1B PDE1C PDE4B
PDE2A PDE2A PDE4D
PDE4B PDE3A
PDE4D PDE5A
PDE7A PDE6
PDE7B PDE10A
PDE10A PDE11

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測定例

BPS Bioscience社PARP阻害物質(インヒビター)スクリーニング受託サービス

IBMXおよびBAY 60-7550を用いたPDE1A1活性の阻害結果

BPS Bioscience社 プロテアーゼ阻害物質(インヒビター)スクリーニング受託サービス

Cilostamideを用いたPDE3A活性の阻害結果

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価格/ご注文

詳細は当社受託・特注品業務担当(下記参照)までお問い合わせ下さい。

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