TCR-T細胞免疫療法研究用ツール（レポーター細胞株、レンチウイルス、ペプチド） 抗原特異的TCRを使用した養子細胞免疫療法研究用製品（BPS Bioscience社）

BPS Bioscience社は、NY-ESO-1（New York esophageal squamous cell carcinoma）およびMART-1（Melanoma-associated antigen recognized by T cells）を対象としたTCR開発プロジェクトにより開発した、養子細胞免疫療法（Adoptive Cell Therapy）研究に有用な製品（レポーター細胞株、レンチウイルス、ペプチド）を多数取りそろえています。

※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

BPS Biosciences社CAR-T細胞療法研究に有用な製品はこちらをご覧下さい。

BPS Bioscience社の高力価なレンチウイルス製品は、細胞に添加し、必要に応じてピューロマイシンによる選択を行うだけで、目的の免疫細胞に抗原特異的TCRを形質導入し、一過性または安定細胞株を作製することができます。

NY-ESO-1特異的TCRで形質導入された細胞（☞ クローン1G4、#78675、および☞ クローンc259、#78676）は、NY-ESO-1ペプチドによって活性化し、MART-1ペプチドによっては活性化されなかった。MART-1特異的TCR（☞ クローンDMF4、#78678、および☞ クローンDMF5、#78679）は、MART-1ペプチドによって活性化し、NY-ESO-1ペプチドによっては活性化されなかった。TCRを発現せず形質導入を行っていない☞ CD8⁺ TCR-Knockout/NFAT Luciferase reporter Cell Line（#78757）をネガティブコントロールとして用いた。

天然および変異したNY-ESO-1およびMART-1抗原ペプチドは、競合アッセイや共培養バイオアッセイで用いる抗原提示細胞に添加するために使用できます。

品名をクリックすると製品の詳細、商品コードをクリックすると各製品の価格表をご覧いただけます。各項目の■表示をクリックすると、選択リストが開きます。選択リスト内のチェックボックス□に✓を入れOKをクリックすると、選択した項目について該当する製品の絞り込みができ、またCancelをクリックすると選択リストを閉じることができます。

※ PD-L1またはPD-L2/TCR Activator Mammalian Expression Kitには、それぞれPD-L1またはPD-L2/TCR Activatorを恒常発現する発現ベクター（Component A）とTCR Activatorを恒常発現する発現ベクター（Component B）が含まれています。詳細は、価格表にある製品データシートをご確認下さい。