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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies TransOMIC Technologies
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HOME> 試薬> ELISA> ELISA/EIAキット> Human IFN-β Quantikine QuicKit ELISA Kit
HOME> 試薬> サイトカイン／増殖因子／ホルモン> サイトカイン／増殖因子> サイトカインアッセイキット> Human IFN-β Quantikine QuicKit ELISA Kit

ワンステップ、約90分でヒトIFN-βを定量できるELISAキット Human IFN-β Quantikine QuicKit ELISA Kit

掲載日情報：2020/11/19 現在Webページ番号：69968

アールアンドディーシステムス /
R&D Systems, Inc.
[メーカー略称：RSD]

ヒト試料中のIFN-βをサンドイッチ法により比色定量するELISAキットです。
捕捉用抗体と検出用抗体を混合し、抗体カクテルとして使用するワンステップのELISAで、わずか約90分で測定まで行えます。

※ その他の「Quantikine QuicKit ELISA Kitシリーズ製品」をお探しの方はこちらをご覧下さい。
※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

Human IFN-β Quantikine QuicKit ELISA Kit（#QK410）の検量線例

IFN-β（インターフェロンｰβ）とは
特長
操作方法概略
キット内容
価格
関連製品：別売りコントロール

IFN-β（インターフェロンｰβ）とは

IFN-β（インターフェロンｰβ）は、線維芽細胞や病原体に曝露された樹状細胞、マクロファージ、および内皮細胞によって産生されるサイトカインです。ヘテロ二量体のIFN-α／βレセプターを介してシグナルを伝達します。IFN-β欠損マウスは、実験的自己免疫性脳脊髄炎（Experimental Autoimmune Encephalomyelitis、EAE）やヒト多発性硬化症（Multiple Sclerosis、MS）の疾患モデルに対する感受性の増大を示します。さらに、IFN-βはEAEとMSの両方でTh17細胞応答を抑制することが示されており、MSの治療において一般的に使用されています。

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特長

従来のサンドイッチELISA（#DIFNB0の場合）では約4.5時間かかっていた測定時間が、わずか約90分間に短縮されます。
天然型および組換え体ヒトIFN-βのいずれも定量できます。
測定動物種：ヒト
測定試料：細胞培養上清
必要試料量：50μl/well
測定範囲：15.6～1,000 pg/ml
感度：2.88 pg/ml
検出方法：呈色
測定波長：450 nm（補正波長540 nmまたは570 nm）
アッセイ時間：約90分間
キットには、96アッセイを行うのに十分な量の試薬が含まれています。

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操作方法概略

キットに含まれるマイクロプレートはあらかじめ抗タグ抗体でコーティングされています。また、タグ標識済み捕捉用抗体とHRP標識検出用抗体を混合し、抗体カクテルとして使用します。試料（またはスタンダード、コントロール）をウェルに添加した後、続けて抗体カクテルを添加します。プレート上の抗タグ抗体とタグ標識済み捕捉用抗体が結合し、標的因子が抗体に捕捉されます。そこにHRP標識検出用抗体が結合してサンドイッチの構造となります。プレートを洗浄後、基質を添加して発色反応を行います。反応停止後にプレートリーダーで測定します。

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