ATCC®ウェビナーのお知らせ
（hTERT不死化初代細胞の毒性学アッセイにおける再現性と生理学的妥当性）
掲載日情報：2022/02/21 現在Webページ番号：68376
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ATCC®（メーカー略称：ACC）では 2022年3月4日（金）に、毒性学アッセイに有用な細胞について無料のウェビナーを開催しました。
ATCC® Webにて、録画版をご覧になれますので、ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
※ ATCC® ウェビナー一覧についてはこちらをご覧下さい。
・演題：Reproducibility and Physiological Relevance: The ATCC Toxicology Portfolio Webinar
・演者：Kevin Grady, BS,（Manager, Product Management, ATCC®）
Kevin Tyo, PhD,（Scientist, ATCC®）
・言語：英語
・開催日：2022年3月2日（金）2：00 am（日本時間）（開催済み）
・ウェビナーの詳細・録画版のご視聴はこちらから
※ hTERT不死化細胞株の詳細についてはこちらをご覧下さい。
ウェビナー要旨
細胞ベースの毒性アッセイでは、予測的な大規模実験を行うために、生物学的に関連する多数の細胞が必要です。ヒトテロメラーゼ逆転写酵素（hTERT）によって不死化された初代細胞は、生理学的特性を失うことなく、連続した細胞株の増殖特性を示します。
本ウェビナーでは、ATCC®の科学者が、毒性学的アッセイにおける様々な呼吸器、皮膚、腎臓モデルの特徴と有用性についてご説明します。さらに、これらの改良型初代細胞が、毒性学的アッセイを含むあらゆるセルベースアッセイにおいて、組織と関連した結果と再現性を提供する効果的なツールであることを示すデータもご紹介します。
キーポイント
- hTERT不死化初代細胞は、生理学的関連性に関しては初代細胞と同等ですが、複製性老化を回避することが可能です。
- ATCC®は、特性が十分に明らかにされたhTERT不死化細胞を用いて、腎臓、皮膚、気道に関する毒性学的研究のための信頼できる細胞モデルを作成しました。
- これらの改良型初代細胞が、毒性学アッセイを含むあらゆるセルベースアッセイにおいて、組織に関連した結果と再現性を提供する効果的なツールであることを示します。
演者について
※ウェビナーご視聴後、内容に関してのご質問がございましたらフォームからお問い合わせ下さい。
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