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(HIV-1感染モデルとしてのニューロスフェアと,幹細胞由来EVを用いた治療の可能性について)

ATCC®ウェビナーのお知らせ
(HIV-1感染モデルとしてのニューロスフェアと,幹細胞由来EVを用いた治療の可能性について)

掲載日情報:2021/11/16 現在Webページ番号:68349

ATCC®(メーカー略称:ACC)では 2021年12月3日(金)に,HIV-1感染モデルとしてのニューロスフェア(神経幹細胞塊)と,幹細胞由来EV(細胞外小胞)を用いた治療の可能性について無料のウェビナーを開催します。
夜遅い時間になりますが,ぜひご覧いただき,皆様の今後のご研究にお役立て下さい。


ATCC細胞外小胞ウェビナー案内

・演題:Extracellular Vesicles, HIV-1, and Neurospheres: Touching a Nerve
・演者:Fatah Kashanchi, PhD.,(Professor, George Mason University)
    Heather Branscome, MS, PhD.,(Supervisor, Laboratory Operations, ATCC®) ・言語:英語
・開催日:2021年12月3日(金)2:00 am(日本時間)
・応募方法:応募フォームからご登録下さい。ご登録いただいたメールアドレスに,ウェビナー参加先のURLを記したメールを配信いたします。
ATCC® Exosomes(エクソソーム)についてはこちらをご覧下さい。


ウェビナー要旨

エクソソームなどの細胞外小胞(EV)は,細胞間のコミュニケーションにおいて重要な役割を担い,それにより様々な生理的・病理的プロセスにおいて重要な役割を果たしています。これらの効果はドナー細胞によって異なり,レシピエント細胞に有益な場合もあれば有害な場合もあります。
HIV-1は依然として不治の病であり,抗レトロウイルス薬の併用療法(cART)が開発されたにもかかわらず,HIV-1感染者の少なくとも50%がHIV関連神経認知障害(HAND)に罹患していると報告されています。
近年では,神経前駆細胞(NPC)由来のニューロスフェア(神経幹細胞塊)を用いて,さまざまな向神経性ウイルスの作用についてモデル化されています。

本ウェビナーでは,幹細胞由来のEVが,HIV-1感染したNPC由来のニューロスフェアに与える影響の可能性を検証します。幹細胞由来のEVが,損傷を受けた細胞の神経保護や抗炎症作用を調節している可能性を示唆するデータをご紹介します。これらのデータは,HIV-1感染モデルとしてのNPC由来のニューロスフェアの実現可能性と,HIV-1感染によって引き起こされた細胞障害を回復させるための幹細胞由来EVの可能性を示すものです。

キーポイント

  • ウイルス感染症という観点からのEV研究関連の最新文献のご紹介
  • iPS細胞由来のNPCの,3Dニューロスフェア生成への利用
  • NPC由来のニューロスフェアはレトロウイルス感染に寛容で,潜伏感染した細胞を保持している可能性がある
  • 幹細胞由来EVが,ウイルスに感染したNPC由来のニューロスフェアに修復作用を示した

プレゼンテーションの後に,専門家が皆様のご質問にお答えし,活発なディスカッションを行います。

演者について

Fatah Kashanchi

演者:Fatah Kashanchi, PhD.,(Professor, George Mason University)

Dr. Kashanchi is a tenured Professor at George Mason University (GMU) and the Director of the Laboratory of Molecular Virology. His research focuses on the mechanisms of viral gene expression and the dynamics of viral replication and host survival. He has published 220 peer reviewed manuscripts (h index = 59), served as an editorial board and reviewer for numerous scientific journals, and is a regular NIH study section member. Recently, Dr. Kashanchi's lab has concentrated on the roles of EVs and exosomes in viral infections. He received his Ph.D. in Microbiology at the University of Kansas and then moved to the National Cancer Institute prior to coming to GMU.


Heather Branscome

演者:Heather Branscome, MS, PhD.,(Supervisor, Laboratory Operations, ATCC®

Heather Branscome is a Lead Biologist in Manufacturing Science and Technology at ATCC®. She has over 13 years of cross-functional experience working in both cell and molecular biology laboratories. In her current role she leads technology transfer activities for a wide range of products including exosomes/extracellular vesicles, CRISPR/Cas9 engineered cell lines, and induced pluripotent stem cells. She earned her MS in Cell and Molecular Biology from George Mason University and recently earned a PhD in Biosciences. Her primary research interests surround the advanced purification of EVs and the functional analysis of stem cell EVs in the context of CNS repair.


ウェビナーご視聴後,内容に関してのご質問がございましたらフォームからお問い合わせ下さい。

ATCCウェビナーに関するお問い合わせ

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(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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