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生細胞で使用できるGST関連2製品 販売開始のお知らせ

掲載日情報:2019/03/26 現在Webページ番号:68117

このたび、生細胞で使用できるGST関連2製品の販売を開始いたしました。
Glutathione S-Transferase (GST)は、細胞毒となりうる異物化合物の排出に関わる解毒因子として機能する一方、薬剤耐性因子として薬効を弱める負の効果も示すため、創薬研究分野において注目されている酵素です。
販売を開始する2製品は、生細胞で使用できるGST活性測定プローブおよび不可逆的な阻害物質で、GST研究において有用です。

本製品は名古屋大学 理学研究科 阿部洋教授の研究成果を元に製品化されました。
本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。


  • メーカー:フナコシ株式会社
  • メーカー略称:FNA

それぞれの製品の詳細については、商品コードをクリックして下さい。

商品コード 品 名 概 要
FDV-0030 DNs-Rh <Cell-based GST Activity Assay Reagent> 生細胞内の総GST活性を観察することができる蛍光プローブです。
FDV-0031 CNBSF <Irreversible GST Inhibitor> 生細胞で使用可能な不可逆的GST阻害物質です。

お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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