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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
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様々なアプリケーションに最適化された基底膜抽出物 Cultrex Basement Membrane Extract（BME：基底膜抽出物）

掲載日情報：2021/10/26 現在Webページ番号：64661

最高レベルの品質管理基準下でマウスEHS肉腫より精製された基底膜抽出物です。一般的な培養器材のコーティング、幹細胞の培養、三次元培養、オルガノイド培養など、様々な目的に応じたラインナップを取りそろえています。

Cultrex UltiMatrix Reduced Growth Factor（RGF）BMEを使用して成長したヒト腸オルガノイドにおけるMUC2の発現画像
（LifeCanvas Technologies社提供）

製品ラインナップ

品名をクリックすると製品の詳細が、商品コードをクリックすると個別の製品の価格表がご覧いただけます。

主な用途	品名	抗張力	成長因子の含有量	包装	商品コード
主な用途	品名	抗張力	成長因子の含有量	包装	フェノールレッドを含まない	フェノールレッドを含む
一般的な培養、接着／浸潤アッセイ	Cultrex BME, PathClear	中	Regular	1 ml	3432-001-01	－
				5 ml	3432-005-01	3432-005-01P
				2×5 ml	3432-010-01	3432-010-01P
			Reduced Growth Factor	1 ml	3433-001-01	－
				5 ml	3433-005-01	3433-005-01P
				2×5 ml	3433-010-01	3433-010-01P
ヒトES細胞、iPS細胞の培養	Cultrex BME, Stem Cell Qualified			1 ml	3434-001-02	－
				5 ml	3434-005-02	－
				2×5 ml	3434-010-02	－
3D培養	Cultrex BME, 3-D Culture Matrix, PathClear			1 ml	3445-001-01	－
				5 ml	3445-005-01	－
				2×5 ml	3445-010-01	－
オルガノイドと幹細胞の2Dおよび3D培養用ハイドロゲル	Cultrex RGF BME, UltiMatrix	高	Reduced Growth Factor	1 ml	BME001-01	－
				5 ml	BME001-05	－
				2×5 ml	BME001-10	－
培養が難しいオルガノイドの培養	Cultrex RGF BME, Type R1, PathClear			1 ml	3433-001-R1	－
				5 ml	3433-005-R1	－
				2×5 ml	3433-010-R1	－
オルガノイドの培養	Cultrex BME, Type 2, PathClear		Regular	1 ml	3532-001-02	－
				5 ml	3532-005-02	3532-005-02P
				2×5 ml	3532-010-02	3532-010-02P
			Reduced Growth Factor	1 ml	3533-001-02	－
				5 ml	3533-005-02	3533-005-02P
				2×5 ml	3533-010-02	3533-010-02P
異種移植片培養、腫瘍移植片などの培養を含むin vivoでの試験	Cultrex BME, Type 3, PathClear		Regular	1 ml	3632-001-02	－
				5 ml	3632-005-02	3632-005-02P
				2×5 ml	3632-010-02	3632-010-02P

無料サンプルあります。ご希望の方は、当社テクニカルサポート試薬担当（e-mail:reagent@funakoshi.co.jp）までお問い合わせ下さい。

タイプ		品名	製品概要
UltiMatrix		Cultrex UltiMatrix Reduced Growth Factor Basement Membrane Extract	ハイドロゲル強度を向上させ、ラミニンとコラーゲンを結合させるBMEの一種のエンタクチン含量がType R1よりも多く高い抗張力を有し、組織オルガノイドと幹細胞の2Dおよび3D培養に最適化されています。
PathClear	Type R1	Cultrex Reduced Growth Factor BME, Type R1, PathClear	ハイドロゲル強度を向上させ、ラミニンとコラーゲンを結合させるBMEの一種のエンタクチン含量がType 2やType3よりも多く高い抗張力を有し、組織オルガノイドの培養に最適化されています。
	Type 2	Cultrex Basement Membrane Extract, Type 2, PathClear	オリジナルのBMEおよびType 3よりも高い抗張力を有します。オルガノイドや異種移植片に適します。
	Type 3	Cultrex Basement Membrane Extract, Type 3, PathClear	より低いpHで抗張力も向上させたBMEです。in vivoにおける微小環境を再建しており、異種移植や他のin vivoでの用途に適します。

タンパク質濃度が高く、低エンドトキシンの製品です。
タンパク質濃度：8～12 mg/ml（Lowry法）^*1
由来：Murine Engelbreth-Holm-Swarm（EHS）肉腫
エンドトキシン（LPS）濃度：≦8 EU/ml（LAL法）^*1
保存バッファー：DMEM（Dulbecco’s Modified Eagle’s medium）、10 μg/mlゲンタマイシン硫酸塩含有^*1、フェノールレッド含有または非含有。
主要成分：ラミニン、コラーゲンⅣ、エンタクチン、ヘパラン硫酸プロテオグリカン
品質管理項目：各製造ロットは以下に示したすべての品質管理項目をパスしています。

Cultrex UltiMatrix Reduced Growth Factor Basement Membrane Extract

ゲル形成試験例^*2		37℃で30分以内にゲルを形成し、37℃、14日以上培地中でゲルを保持する。
機能試験例^*2		ヒト（HBMVEC; HUVEC）またはマウス（SVEC4-10）上皮細胞において、毛細管様の構造形成を促進する。
無菌試験	PathClear	PCRにて陰性確認済み： ♦ PathClear Mouse マイコプラズママウス抗体産生試験（MAP法）で検出される細菌、ウイルス17種その他：LDEVなどのマウス感染原13種 ♦ PathClear Human マイコプラズマ HAV、HBVおよびHCV、HIV、Hantaan、Seoul、Sin Nombre
	USP XXIV Chapter 71準拠無菌試験	37℃、14日間のインキュベーション後に細菌または真菌の発育は非検出。
	エンドトキシン濃度	≦8 EU/ml（LAL法）