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体性幹細胞 - 幹細胞(Stem Cell)特集
掲載日情報:2019/12/01 現在Webページ番号:56179
ラット初代皮質幹細胞、間葉系幹細胞(MSC)、CD34陽性前駆細胞をご紹介しています。
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幹細胞(Stem Cell)実験ナビゲーション
多能性幹細胞 |
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体性幹細胞 |
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体性幹細胞
体性幹細胞 | |||
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ラット初代皮質幹細胞 Rat Cortical Stem Cell |
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間葉系幹細胞 Mesenchymal Stem Cell |
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胚齢 14.5 日の Sprague-Dawley 系ラット皮質から単離されたラット初代皮質幹細胞(継代回数 0)です。細胞は、5 日間の単層培養を行い、回収後に凍結されています。能性が損なわれるまで、数回継代できます。 ![]() |
間葉系幹細胞(MSC : Mesenchymal Stem Cell)とは、間葉系ストローマ細胞とも言われ、いろいろな種類の細胞への多分化能と自己再生能を併せ持つ細胞です。MSC は in vivo, in vitro いずれの条件下においても脂肪細胞、軟骨細胞、骨芽細胞、筋細胞に分化するだけでなく、膵臓ランゲルハンス島β細胞や神経細胞に分化することも分かっています。また、由来の違いにより分化能が変化することが示されています。 ![]() |
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ヒト臍帯血由来のCD34陽性前駆細胞 Blood Cell CD34+ Progenitor Cell |
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ヒト臍帯血由来のCD34陽性前駆細胞です。 CD34は細胞表面糖タンパク質であり、幹細胞がストローマ細胞や骨髄細胞外マトリックスに接着する際の接着因子として機能しています。さらにCD34は、造血系細胞や内皮性の前駆細胞のマーカーとしても知られており、CD34を発現している細胞はin vivo、in vitroの条件下において、あらゆる血液細胞と内皮性細胞への分化能を持つことがわかっています。CD34の発現は、細胞が成熟し分化が進むにつれて消失します。 ![]() |
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