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高感度で迅速なヒストン脱メチル化酵素活性／阻害測定キット Epigenase Demethylase Activity/Inhibition Assay Kitシリーズ

掲載日情報：2017/01/31 現在Webページ番号：5148

エピジェンテックグループ /
Epigentek Group Inc.
[メーカー略称：EPG]

核抽出物中または精製酵素中のヒストン脱メチル化酵素（LSD1、JARID、JMJD2、JMJD3/UTX）活性／阻害を、96ウェルフォーマットの比色または蛍光法により測定するキットです。わずか約3時間の簡便な操作により、ホルムアルデヒド放出に基づく従来の測定法に比べて50～2,000倍高い感度*で各種ヒストン脱メチル化酵素活性を測定できます。

* キットにより異なります。

※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

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操作方法概略

Epigenase Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit操作方法概略

* 核抽出物の調製には、別売のEpiQuick Nuclear Extraction Kit(#OP-0002-1)のご使用をお勧めします。

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使用例

#P-3080と#P-3085の測定結果

左：Epigenase JMJD2 Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit (Colorimetric)(#P-3080)を用いた組換え体JMJD2のJMJD2酵素活性の測定結果
右：Epigenase JMJD3/UTX Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit (Fluorometric) (#P-3085)を用いた組換え体UTXのJMJD3/UTX酵素活性の測定結果

#P-3082の測定結果

Epigenase JARID Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit (Colorimetric)(#P-3082)を用いたA549核抽出物のJARID酵素活性の測定

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種類

商品コードをクリックすると、価格表がご覧いただけます。>

品名 酵素標的部位 測定法 測定波長 検出感度 商品コード
Epigenase LSD1 Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit Mono / Di-methylated H3-K4 (H3-H9) Colorimetric
（比色）		 450 nm
（補正波長655 nm）		 5 ng P-3078
Fluorometric
（蛍光）		 励起530 nm
蛍光590 nm		 2 ng P-3079
Epigenase JARID Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit Tri-methylated H3-K4 Colorimetric
（比色）		 450 nm
（補正波長655 nm）		 10 ng P-3082
Fluorometric
（蛍光）		 励起530 nm
蛍光590 nm		 10 ng P-3083
Epigenase JMJD2 Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit Tri-methylated H3-K9 Colorimetric
（比色）		 450 nm
（補正波長655 nm）		 10 ng P-3080
Fluorometric
（蛍光）		 励起530 nm
蛍光590 nm		 5 ng P-3081
Epigenase JMJD3/UTX Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit Di/Tri-methylated H3-K27 Colorimetric
（比色）		 450 nm
（補正波長655 nm）		 10 ng P-3084
Fluorometric
（蛍光）		 励起530 nm
蛍光590 nm		 10 ng P-3085

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ヒストンの脱メチル化とヒストンデメチラーゼとは

ヒストンの脱メチル化とヒストンデメチラーゼとは (クリックで開閉します)

ヒストン脱メチル化は、ヒストンデメチラーゼによる修飾ヒストンタンパク質中のメチル基除去により起こります。ヒストンデメチラーゼの発見により、ヒストンのメチル化は非可逆的修飾ではなく、よりダイナミックなプロセスであることが解明されました。遺伝子活性化およびサイレンシングのエピジェネティックな調節機構を解明する上で、ヒストンデメチラーゼの活性および阻害の検出は重要であり、がんの診断および治療への応用も期待されています。

（1）ヒストンH3-K4の脱メチル化

H3-K4のメチル化はゲノムの活性領域と関連しています。これまでに、少なくともLSD1（BHC110、KDM1）およびJARIDの2つのクラスのH3-K4特異的ヒストンデメチラーゼが同定されています。

■LSD1(Lysine specific demethylase 1)

LSD1は、アミンオキシダーゼ反応を用いてH3-K4からのジメチルおよびモノメチル化を除去できます。またLSD1は、転写不活性化因子および活性化因子の両方の機能を有する複合体と関連し、ニューロン遺伝子においてCo-REST複合体との結合でモノ／ジメチルH3-K4を脱メチル化し、アンドロゲンレセプターとの結合によりモノ／ジメチルH3-K9を脱メチル化します。LSD1は、発達および分化において重要な役割を果たしています。例えば、LSD1は骨格筋の分化誘導が必要で、ショウジョウバエではLSD1の変異によりH3-K4での脱メチル化が起こり、組織特異的な欠陥が生じます。LSD1は、クロマチンリモデリング、細胞死および包括的DNAメチル化の制御やがん、炎症性疾患などのいくつかの病理学的プロセスにも関与しています。

LSD1

■JARID（Jumonji(Jmj) and ARID domain-containing histone lysine demethylase）

JARIDは転写リプレッサーとして機能し、他の染色体領域と他の酵素活性を動員し他の生物学的プロセスに関与すると考えられています。JARID2（JARID1A、 JARID1B、JARID1CおよびJARID1D）を除くJARIDファミリーは、H3-K4からトリメチル化を除去できます。JARIDデメチラーゼは、ジュモンジドメインタンパク質であり、補因子として鉄およびα-ケトグルタル酸を必要とするヒドロキシル化反応を用いてメチル化除去を触媒します。

JARID

JARIDは転写リプレッサーとして機能し、別の染色体領域や酵素活性を動員して別の生物学的プロセスに関与する場合があります。JARIDデメチラーゼは、潜在的な発がん機能を有することも見出されており、例えばJARIDの5つのメンバーはすべて膀胱がんで過剰発現し、E2F発現の調節によりがんの進行を促進する可能性があります。また胃がんにおいてはJARID1A発現の上昇が観察され、JARID1Aの阻害は悪性細胞の老化を引き起こすことが報告されています。JARID活性の検出および阻害は、遺伝子活性化およびサイレンシングのエピジェネティックな調節機構の解明や、がんの診断および治療への応用面が期待されます。

（2）ヒストンH3-K9の脱メチル化

H3-K9のメチル化は、ゲノムの抑制領域に関連しています。これまで少なくともJMJD1（JHDM2）およびJMJD2（JHDM3）の2クラスのH3-K9特異的ヒストンデメチラーゼが同定されています。

■JMJD2（Jumonji domain-containing (JmjC) histone demethylase 2）

JMJD2A、JMJD2B、JMJD2C、JMJD2D、JMJD2EおよびJMJD2Fを含むJMJD2ファミリーは、H3-K9とH3-K36からトリメチル化を除去できます。一方、JMJD1A、JMJD1BおよびJMJD1Cを含むJMJD1ファミリーは、H3-K9からジメチル化およびモノメチル化を除去できます。JMJD2デメチラーゼはジュモンジドメインタンパク質であり、必須補因子の鉄およびα-ケトグルタル酸とのヒドロキシル化反応を用いてメチル化の除去を触媒します。また、JMJD2デメチラーゼは潜在的発がん機能を有することが示されています。例えば、JMJD2Aは前立腺がんにおいて上昇し、またJMJD2Cの過剰発現は食道がんにおいて観察されます。

JMJD2

（3）ヒストンH3-K27の脱メチル化

H3-K27のメチル化はゲノムの抑制領域に関連しています。これまでに、少なくともJMJD3（KDM6B）とUTX(KDM6A9)の2つのクラスのH3-K27特異的ヒストンデメチラーゼが同定されています。

■JMJD3（Jumonji domain-containing (JmjC) histone demethylase 3）/ UTX

JMJD3およびUTXは、H3-K27からジメチルおよびトリメチル化を除去できます。JMJD3およびUTXデメチラーゼはJmjCドメインを含むタンパク質で、鉄およびα-ケトグルタル酸を補因子とするヒドロキシル化反応により脱メチル化を触媒します。JMJD3およびUTXデメチラーゼは、潜在的発がん機能を有することが示されています。例えば、JMJD3は前立腺がんにおいて増幅され、UTXの突然変異は腎臓がんおよび多発性骨髄腫を含む複数のがんのタイプで見出されています。

JMJD3

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共通特長

  • バックグラウンドが極めて低く、正確かつ信頼性の高い測定結果が得られます。
  • 96ウェルフォーマットでハイスループットアッセイ・スクリーニングに適応しています。
  • 直接デメチラーゼを測定するため、 DTT、GSH、2-メルカプトエタノールなどのチオール含有化合物やTween-20、SDS、Triton X-100などの界面活性剤を用いた酵素副産物を測定する方法とは異なり、測定妨害物質の影響は受けません。
  • ジメチル化基質がキットに含まれているので、酵素比活性の定量が可能です。
  • 測定試料：核抽出物、精製酵素
  • 測定時間：3時間
  • 測定波長
    • Colorimetric kit（比色法）：450 nm（補正波長：655 nm）
    • Fluorometric kit（蛍光法）：励起530 nm／蛍光590 nm

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測定原理

ジまたはトリメチル化された各種ヒストン基質が安定的にコートされた96ストリッププレートウェルに、各種ヒストンデメチラーゼを含む核抽出物または精製酵素溶液を添加します。活性化ヒストンデメチラーゼは基質との結合により特定部位のメチル基を除去します。洗浄後、各種脱メチル化ヒストンに特異的な捕捉抗体、次いで検出抗体を添加し、呈色（OD450 nm）または蛍光強度（励起 530 nm／蛍光 590 nm）を測定することにより脱メチル化ヒストンを定量します。各種ヒストンデメチラーゼ活性は、脱メチル化ヒストン量と正比例することから、酵素活性を決定することができます。

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キット内容

商品コードをクリックすると、価格表がご覧いただけます。

品名 Epigenase Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit
LSD1 JARID JMJD2 JMJD3/UTX
Colorimetric Fluorometric Colorimetric Fluorometric Colorimetric Fluorometric Colorimetric Fluorometric
商品コード P-3078 P-3079 P-3082 P-3083 P-3078 P-3079 P-3082 P-3083
wash buffer ● ● ● ● ● ● ● ●
Assay buffer* ● ● ● ● ● ● ● ●
Substrate* ● ● ● ● ● ● ● ●
Assay standard* ● ● ● ● ● ● ● ●
Capture antibody* ● ● ● ● ● ● ● ●
Detection antibody* ● ● ● ● ● ● ● ●
Inhibitor ●（Tranylcypromine） － － － － － －
Developer solution ● － ● － ● － ● －
Stop solution ● － ● － ● － ● －
Fluoro developer － ● － ● － ● － ●
Fluoro enhancer － ● － ● － ● － ●
Dilution buffer － ● － ● － ● － ●
8-well assay strips (with frame) ● ● ● ● ● ● ● ●
Co-factor 1/2/3* － － ● ● ● ● ● ●
Adhesive covering film ● ● ● ● ● ● ● ●

* キットにより異なります。
※ 核抽出物の調製には、別売のEpiQuick Nuclear Extraction Kit(#OP-0002-1)のご使用をお勧めします。
※ 測定にはマイクロプレートリーダーまたは蛍光マイクロプレートリーダーが必要です。

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価格

[在庫・価格 ：2024年04月25日 14時35分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
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 納期 文献数
LSD1, Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit, Colorimetric, Epigenase (48assays)
 10日程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 2
説明文
ヒストン脱メチル化酵素活性LSD1を比色法により測定するキット。測定試料：核抽出物，測定範囲：0.2-5.0 ng/μl，感度：5 ng，検出方法：呈色，測定波長：450 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：48 assays
別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
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ヒストン脱メチル化酵素活性LSD1を比色法により測定するキット。測定試料：核抽出物，測定範囲：0.2-5.0 ng/μl，感度：5 ng，検出方法：呈色，測定波長：450 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：96 assays
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ヒストン脱メチル化酵素活性LSD1を蛍光法により測定するキット。測定試料：核抽出物，感度：2 ng，測定範囲：0.1-5.0 ng/μl，検出方法：蛍光，測定波長：530/590 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：48 assays
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ヒストン脱メチル化酵素活性JARIDを比色法により測定するキット。測定試料：核抽出物，測定範囲：0.2-5.0 ng/μl，感度：10 ng，検出方法：呈色，測定波長：450 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：48 assays
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ヒストン脱メチル化酵素活性JARIDを比色法により測定するキット。測定試料：核抽出物，測定範囲：0.2-5.0 ng/μl，感度：10 ng，検出方法：呈色，測定波長：450 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：96 assays
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核抽出物および精製酵素中のヒストン脱メチル化酵素JMJD3とUTXの酵素活性の総量を，比色法により測定するキット。測定試料：核抽出物，測定範囲：0.5-10 ng/μl，感度：10 ng，検出方法：呈色，測定波長：450 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：48 assays
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核抽出物および精製酵素中のヒストン脱メチル化酵素JMJD3とUTXの酵素活性の総量を，蛍光法により測定するキット。測定試料：核抽出物，感度：10 ng，測定範囲：0.5-10 ng/μl，検出方法：蛍光，測定波長：530/590 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：48 assays
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JMJD2, Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit, Colorimetric, Epigenase (48assays)

文献数： 1

説明文 ヒストン脱メチル化酵素活性JMJD2を比色法により測定するキット。測定試料：核抽出物，測定範囲：0.2-5.0 ng/μl，感度：10 ng，検出方法：呈色，測定波長：450 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：48 assays
別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 室温,4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
掲載カタログ

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JMJD2, Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit, Colorimetric, Epigenase (96assays)

文献数： 1

説明文 ヒストン脱メチル化酵素活性JMJD2を比色法により測定するキット。測定試料：核抽出物，測定範囲：0.2-5.0 ng/μl，感度：10 ng，検出方法：呈色，測定波長：450 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：96 assays
別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 室温,4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
掲載カタログ

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JMJD2, Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit, Fluorometric, Epigenase (48assays)

文献数： 5

説明文 ヒストン脱メチル化酵素活性JMJD2を蛍光法により測定するキット。測定試料：核抽出物，感度：5 ng，検出方法：蛍光，測定波長：530/590 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：48 assays
別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 室温,4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
掲載カタログ

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JMJD2, Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit, Fluorometric, Epigenase (96assays)

文献数： 5

説明文 ヒストン脱メチル化酵素活性JMJD2を蛍光法により測定するキット。測定試料：核抽出物，感度：5 ng，検出方法：蛍光，測定波長：530/590 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：96 assays
別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 室温,4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
掲載カタログ

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JMJD3/UTX, Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit, Colorimetric, Epigenase (48assays)

文献数： 15

説明文 核抽出物および精製酵素中のヒストン脱メチル化酵素JMJD3とUTXの酵素活性の総量を，比色法により測定するキット。測定試料：核抽出物，測定範囲：0.5-10 ng/μl，感度：10 ng，検出方法：呈色，測定波長：450 nm，アッセイ法：Assay，アッセイ数：48 assays
別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 室温,4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
掲載カタログ ニュース2018年5月1日号 p.14

製品記事 Epigenase JMJD3 / UTX Demethylase Activity / Inhibition Assay Kit
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JMJD3/UTX, Demethylase Activity/Inhibition Assay Kit, Colorimetric, Epigenase (96assays)

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別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 室温,4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
掲載カタログ ニュース2018年5月1日号 p.14

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別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 室温,4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
掲載カタログ ニュース2018年5月1日号 p.14

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別包装品 別包装品あり
法規制等
保存条件 室温,4℃,-20℃,暗所保存 法規備考
掲載カタログ ニュース2018年5月1日号 p.14

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reagent@funakoshi.co.jp

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