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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
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HOME > 試薬 > アポトーシス > アポトーシス細胞の検出／抽出キット > アポトーシス検出キット > Annexin V-FITC Apoptosis Detection Kit for Flow Cytometry

フローサイトメトリーにより、培養細胞のアポトーシスを検出するキット Annexin V-FITC Apoptosis Detection Kit for Flow Cytometry

掲載日情報：2013/12/19 現在Webページ番号：8374

イムノケミストリーテクノロジーズ /
Immunochemistry Technologies, LLC
[メーカー略称：ITL]

FITC標識されたAnnexin VおよびPropidium Iodide (PI)を用い、初期および後期のアポトーシスを、フローサイトメトリーにより検出するキットです。

※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

⇒アポトーシス検出キット特集はこちら。

特長
操作方法概略
キット内容
価格

特長

初期のアポトーシス過程にある細胞をFITC標識Annexin V(励起波長：494 nm / 蛍光波長： 519 nm)により検出し、後期のアポトーシスおよびネクローシスを起こした細胞をPI(励起波長：536 nm / 蛍光波長：617 nm)により検出します。
細胞の染色は1時間以内に完了します。

※カスパーゼ活性を介した細胞内におけるアポトーシス過程を検出できるキッもあります。詳細はこちら。

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操作方法概略

試料およびコントロール調製する。
Binding buffer を希釈する。
細胞を、氷冷した培養培地またはPBSで洗浄し、氷冷した2.を用いて再懸濁する。
PBSを用いてAnnexin V-FITC ReagentおよびPropidium Iodide Reagent (PI) を希釈する。
希釈したAnnexin V-FITCおよびPI をサンプルに加える。
遮光条件下で10分間インキュベートする。
Binding buffer を加える。
フローサイトメーターを用い、解析を行う。

ネガティブコントロール

ポジティブコントロール(アポトーシス誘導試薬処理区)

Jurkat細胞をアポトーシス誘導試薬(staurosporine)で4時間処理を行ったコントロール区(上図)および未処理のネガティブコントロール区(下図)について、本製品(#9124)を用いて染色を行い、フローサイトメトリー解析を行った。アポトーシス誘導を行っていないネガティブコントロール区ではR2区の分布が2.7%であるのに対し、アポトーシス誘導を行ったポジティブコントロール区では54%の分布を示した。また、アポトーシス誘導試薬により、後期のアポトーシス／ネクローシスを示すR3区の分布に変化が見られないことがわかる。

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