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フナコシニュース連載企画 「FRONTIERS」IT-IS Life Science社の紹介

掲載日情報:2017/09/01 現在Webページ番号:80921

Frontiers

Vol.15 機能美と造形美を追求したリアルタイムPCR 装置


IT-IS Life Science Ltd. は2004年にアイルランドに設立され,小型卓上リアルタイムPCR装置MyGoを開発しました。MyGoは,研究用機器としては珍しいスタイリッシュなデザインが特徴です。今回は同社CEOのRoderic Fuerst博士に,会社設立の背景やMyGoの特長について伺いました。

■世界トップレベルのエンジニアで構成された会社

私とqPCRの関わりは1996年,初めてqPCRにおける増幅カイネティクスとDNAコピー数の美しい関係性を見たときに始まりました。20年間培ったエンジニアとしてのキャリアをゲノミクスとリアルタイムPCRに捧げることを決意し,当社を設立しました。

会社設立に関わった者は皆,創薬スクリーニングの自動化に関するバックグラウンドを持ったエンジニア達でした。そのため,私達はqPCR業界の中でも世界トップレベルの技術スタッフチームを立ち上げることができたのです。その後,私達は委託研究からの移行や技術のライセンスアウトを行い,MyGoの開発およびブランドマーケティングに専念しました。

  Roderic Fuerst博士

■ユニークな機体フォルムは機能美の集大成

MyGoの特長の一つは,その美しいフォルムです。これはリアルタイムPCR の機能において最も重要な『DNA増幅の正確性』『温度均一性』を徹底的に追求し,機能設計した結果導き出された形なのです。外観や色合いなどは世界的に有名な工業デザイナーDieter Rams 氏からインスピレーションを受けてデザインしました。

MyGo Pro
熱伝導性の高いソリッドシルバーブロックにより,優れた加熱/冷却スピードと温度均一性を実現します。120のOptical Channelを搭載し,7種のマルチプレックスアッセイが可能です。
  MyGo Mini
独特の円形マウントデザインによる熱拡散を利用し,冷却用ファンを使わずに優れた温度均一性を実現した,世界唯一の小型リアルタイムPCR装置です。


■全ての研究者に最高の結果を

リアルタイムPCRに不慣れなユーザーでも,MyGoを使うことで熟練した研究者と同等の結果を得ることができます。コンパクトで持ち運びやすい点も魅力の一つで,ハーバード大学を始めアフリカのジャングルで使っているユーザーもいらっしゃいます。どこでも誰でも使える高性能装置,それがMyGoの最大の特長なのです。
現在,私達はより一貫性のある結果と作業負担の軽減を目的とし,人工知能(AI)を搭載した装置の開発も目指しています。リアルタイムPCR業界においてNo.1になること,それが私達のゴールです。

  ITIS社社員



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