Horizon Discovery社ウェビナーのお知らせ
「RNA干渉を極める:必須ガイドラインとプロのコツ」
掲載日情報:2025/09/08 現在Webページ番号:72775
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Horizon Discovery社(メーカー略称:DHA)では 2025年10月22日(水)に、RNA干渉(RNAi)について無料のウェビナーを開催します。ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。

・演題:RNA干渉を極める:必須ガイドラインとプロのコツ
・演者:Dr. Swapna Gone(Senior Product Manager, Revvity)
・講演言語:英語
・開催日:2025年10月22日(水)10:00 am~11:00 am(日本時間)
・視聴方法:登録フォームからご登録下さい。ご登録いただいたメールアドレスに、ウェビナー参加先のURLを記したメールを配信いたします。
※ オフターゲット効果をおさえる修飾siRNAのON-TARGETplus siRNAについてはこちらをご覧下さい。
ウェビナー要旨
本ウェビナーでは、RNA干渉(RNAi)のメカニズムと、遺伝子サイレンシングに用いられるsiRNA(small interfering RNA)について深く掘り下げます。内在性のRNAiメカニズムの重要なステップを丁寧に解説し、siRNAが標的遺伝子の発現をどのようにノックダウンするかについて、全体像を踏まえてわかりやすく説明します。
siRNAの効果と特異性に影響を与える主な要因として、設計、化学修飾、濃度などがあげられます。これらについて詳しく解説するとともに、非標的遺伝子への影響(オフターゲット効果)を最小限に抑えるための工夫にも重点を置いて説明します。
さらに、siRNAを用いた実験のベストプラクティスについても取り上げます。ポジティブ・ネガティブコントロールの使用、トランスフェクション条件の最適化、最適なsiRNA濃度の決定方法などを詳しく解説します。更に、トランスフェクションが困難な細胞種に対する、効果的なsiRNA導入戦略についても紹介します。
本セッションを通じて、参加者の皆様は以下のポイントについて深くご理解いただけます:
- 内在性RNAiメカニズムの基本的なステップ
- siRNAによる遺伝子サイレンシングの機能性と特異性に関する重要な考慮事項
- siRNA実験を成功に導くための設計および実施におけるベストプラクティス
トランスフェクションが容易な細胞を扱っている方も、困難な細胞種に取り組んでいる方も、本ウェビナーではRNAi実験を成功に導くためのノウハウと理解を深めていただけます。
演者について
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