トランスダクション効率UP、細胞ダメージDOWNが可能なレンチウイルス導入促進試薬 LentiBOOST Lentivirus Transduction Enhancer

レンチウイルス導入を高効率化する導入促進試薬です。スピンフェクションの有無にかかわらず使用可能で、細胞生存率を維持しながら導入効率（トランスダクション効率）を向上させます。

※ Dharmacon製品（メーカー略称：DHA）につきまして、2023年4月1日より製品ご注文時にHandling Fee（手数料）を本体価格とは別にご請求させていただきます。詳細は「Handling Feeについてのご案内」をご確認下さい。
※ Horizon｜Dharmacon製品をご注文いただくには、事前にユーザー登録が必要です。ご注文方法の詳細はこちらをご覧下さい。
※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

ヒト初代CD8^＋T細胞100,000cellsに、Targeting control（NTC）またはPPIBを標的とするSMARTVector mCMV tGFPレンチウイルスコントロール粒子（30,000 TUs（MOI3、緑色）、または70,000 TUs（MOI7、紫色））を、本製品（1:100希釈）と併用して導入した。導入効率（生存細胞中のGFP陽性細胞の割合）および生存率は、導入5日後にフローサイトメトリーで評価した。本製品の併用により、細胞生存率に有意な影響を与えることなく、導入効率が著しく向上したことが確認された。

2名のドナー由来ヒト初代CD4^＋／CD8^＋T細胞各100,000cellsに対し、本製品（1:100希釈）を併用し、Edit-R GFPデリバリーコントロールmCMV（250,000 TUs）を導入した。導入効率（生存細胞中のGFP陽性細胞の割合）および生存率は、導入72時間後にフローサイトメトリーで評価した。本製品の併用により、細胞生存率に有意な影響を与えることなく、導入効率が著しく向上したことが確認された。

WTC由来ヒトiPS細胞10,000cellsに対し、Strict-R Inducible EGFP dCas9-VPRレンチウイルス粒子を20,000 TUs（MOI2、緑色）または40,000 TUs（MOI4、紫色）で導入し、本製品（1:100希釈）を併用した。導入効率（生存細胞中のEGFP陽性細胞の割合）および生存率は、導入72時間後にフローサイトメトリーで評価した。本製品の併用により、細胞生存率に有意な影響を与えることなく、導入効率が著しく向上したことが確認された。。

レンチウイルスベースの、標的特異的なshRNA配列を含む強力な発現ベクターライブラリーです。プロモーターおよび蛍光レポーターからHuman/Mouse shRNAベクターライブラリーを選択できます。
詳細はこちらをご覧下さい。

Cas9と標的遺伝子に対するガイドRNA（sgRNA）を同時発現できるレンチウイルスベクターです。標的遺伝子をノックアウトした細胞株を用いてのスクリーニング実験に有用です。
詳細はこちらをご覧下さい。

Horizon｜Dharmacon製品をご注文いただくには、事前にユーザー登録が必要です。
初めてご注文いただくお客様はユーザー登録・ご注文方法の詳細をこちらでご覧下さい。
ユーザー登録済みのお客様はID（メールアドレス）とパスワードで、Horizon Discovery社のWebサイトトップページでログインして、製品を検索・ご指定の上ご注文下さい。
⇒ご注文方法の詳細はこちら！
※ Horizon Discovery社Webサイトの利用には、Google ChromeおよびSafariが推奨されています。