ATCC®ウェビナーのお知らせ
「細胞生物学のワークフローから動物由来成分を削減することによる不確実性の排除」
掲載日情報:2024/08/20 現在Webページ番号:71594
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ATCC®(メーカー略称:ACC)では2024年8月30日(金)に、動物由来成分フリーな培地について無料のウェビナーを開催します。
夜遅い時間になりますが、ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
※ ATCC® ウェビナー一覧についてはこちらをご覧下さい。
・演題:Taming Uncertainty: Reducing Animal By-Products in Cell Biology Workflows
・演者:Tiffany Cato, MS, (Manager, Laboratory Operations, ATCC®)
・言語:英語
・開催日:2024年8月30日(金)1:00 am
・視聴方法:登録フォームからご登録下さい。ご登録いただいたメールアドレスに、ウェビナー参加先のURLを記したメールを配信いたします。
ウェビナー要旨
細胞生物学の試薬に含まれる動物由来成分(ABP)は、今日の研究者にいくつかの課題を突きつけています。動物由来成分は実験に望ましくないばらつきをもたらすだけでなく、外来の病原体による汚染の可能性を増大させ、さらに法規制への対応の負担を強います。こうしたことから、研究者たちはABPを含まない細胞生物学プロセス用の代替製品を求めています。このような声に応えるために、ATCC®ではABPフリーの改変型McCoy's 5A培地(McCoy’s 5A Medium, ABP-Free、ATCC® No. 30-2011™)を開発しました。
本ウェビナーでは、ATCC®が多様なABPフリーの細胞培養用試薬で研究者コミュニティを支援していること、および現在進行中の開発作業についてご説明をいたします。また、オリジナルの培地と新しい培地のそれぞれで増殖させたATCC®細胞株が、同様の増殖率および生存率の特性を示しているデータをご紹介します。
キーポイント
- 細胞生物学のワークフローを開発する際、試薬の選択は非常に重要です。
- ATCC®ではMcCoy’s 5A Medium, ABP-Free(ATCC® No. 30-2011™)の販売開始により、ABPフリーな試薬のご提供を拡大しています。
- ATCC®では一貫した手法のお客様への提示として、このMcCoy’s 5A Medium, ABP-Freeで培養した細胞株をご提供しています。
演者について
※ウェビナーご視聴後、内容に関してのご質問がございましたらフォームからお問い合わせ下さい。
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