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(構造に基づいた抗体エンジニアリングの最前線)

iBody(株)ウェビナーのお知らせ
(構造に基づいた抗体エンジニアリングの最前線)

掲載日情報:2024/03/06 現在Webページ番号:71564

iBody(株)(メーカー略称:IBO)はシュレーディンガー(株)との共同開催で、2024年4月24日(水)に、構造に基づいた抗体エンジニアリングの最前線について無料のウェビナーを行います。
ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。

概要

  • 開催日:2024年4月24日(水)16:00~17:00(日本時間)
  • 講師:市原 収 様(シュレーディンガー株式会社、Senior Principal Scientist)
  • 配信方法:Zoomウェビナー方式
  • 視聴方法:こちらより必要事項をご記入の上お申込み下さい。

タイムスケジュール

  • 16:00~16:10……iBody(株)による技術紹介
  • 16:10~16:45……特別講演「構造に基づいた抗体エンジニアリングの最前線」
           ~Epitope Mapping、Cryo-EMとin silico技術のインタープレイ~
  • 16:45~16:55……質疑応答
IBOウェビナーフライヤー

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特別講演「構造に基づいた抗体エンジニアリングの最前線」~Epitope Mapping、Cryo-EMとin silico技術のインタープレイ~

FEP法によるリガンド結合エネルギー予測は小分子創薬の分野では事実上のin silicoアッセイとして広く活用され、抗体エンジニアリングにおいては、複合体構造が既知なら、アミノ酸配列改変による抗体のアフィニティ変化の予測が可能となります。しかし、抗体医薬開発では複合体構造が解かれていない場合が多く、in silico複合体構造予測法の開発が強く求められています。
本セミナーでは、分子動力学法と実験データを組み合わせたDisorderedエピトープや長いCDR H3ループを持つ抗体-抗原複合体構造の予測、さらに、Chemical Cross-Linkingなどの実験的エピトープマッピングデータや、Negative Stainレベルの低分解能Cryo-EMデータの活用方法についても紹介します。


講師について

市原収様

市原 収 様
(シュレーディンガー株式会社、Senior Principal Scientist)

英国オックスフォード大学大学院博士課程を修了しDphilを取得。

1995年より、英独仏に主要研究拠点をもつ創薬支援企業Evotecにてプロセス化学グループ統括、合成基礎研究グループ・グループリーダー、CADDグループ主任研究員を経て2012年に帰国。
現職では、主に製薬企業からの創薬委託研究などを含む広義のテクニカル・サポート業務を担当。

東京大学薬学部非常勤講師。


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