Quantabio社ウェビナ―のお知らせ
(NGSライブラリー増幅のための革新的なソリューション)
掲載日情報:2023/06/07 現在Webページ番号:70851
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Quantabio社(メーカー略称:QTB)は2023年6月20日(火)に、NGSライブラリーの増幅に最適なPCRマスターミックスであるrepliQa HiFi ToughMixについての無料のウェビナーを開催します。
夜遅い時間になりますが、ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
- 演題:Significant improvements to PCR amplification enables better performance for a multitude of Next Generation Sequencing applications
- 演者:Subrata Panja, PhD.(Associate Director Field Applications、Quantabio社)
- 言語:英語
- 開催日:2023年6月20日(火)9:00 pm~10:00 pm(日本時間)
- 視聴方法:☞ 申し込みフォームはこちらをご覧下さい。
ウェビナー要旨
NGSのワークフローの多くは、ライブラリー調製プロセスにおいてPCRによる増幅を利用します。これには、高速で正確、かつ阻害物質耐性のあるPCRマスターミックスが必要となりますが、過去20年間、現在に至るまでPCR酵素の進歩はほとんどありませんでした。
本ウェビナ―では、新設計の酵素とバッファー類を最適に配合したPCRマスターミックスであるrepliQa HiFi ToughMixについてご紹介します。このマスターミックスは、NGSライブラリー増幅のパフォーマンス、速度、精度、およびPCR阻害物質への耐性を向上させます。Quantabio社のNGSエキスパートであるSubrata Panja氏が、以下の幅広いNGSアプリケーションにrepliQa HiFi ToughMixがどのように役立つかを説明します。
- ターゲットを濃縮したショートリードおよびロングリードシークエンシングの手法
- 全ゲノムおよび全トランスクリプトームのシークエシング
- Illumina社プラットフォームおよびロングリードプラットフォームの両方に対応したAmplicon-seqアプリケーション
- 16Sメタゲノミクスおよびその他のアプリケーションなど
製品情報(repliQa HiFi ToughMix)
長いDNAまたはRNAテンプレートの増幅は非常に困難な作業であり、研究室において長時間の検討が必要になる場合があります。Quantabio社は、この課題を克服するため、以下の項目に示したように、超高速かつ高いフィデリティ、長鎖のテンプレートにも対応可能なPCRミックスであるrepliQa HiFi ToughMixを開発しました。
- 1 kb/秒の伸長速度で、従来製品よりも最大3倍速いPCRを行うことができます。
- 24+ kbのゲノムDNAの増幅が可能です。
- 幅広いPCR阻害物質に対する耐性を有しています。
※ ☞ repliQa HiFi ToughMixの製品の詳細については、こちらをご覧下さい。
演者紹介
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