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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies TransOMIC Technologies
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HOME> 試薬> ELISA> ELISA/EIAキット> Human Therapeutic IgG₁／IgG₄ ELISA Kit
HOME> 試薬> 創薬研究> exploratory_research> 薬理研究・薬物動態> Human Therapeutic IgG₁／IgG₄ ELISA Kit

抗体医薬の開発に有用なヒトIgG₁ / IgG₄測定キット Human Therapeutic IgG₁／IgG₄ ELISA Kit

掲載日情報：2022/11/16 現在Webページ番号：70775

オックスフォードバイオメディカルリサーチ /
Oxford Biomedical Research, Inc.
[メーカー略称：OBR]

抗体医薬の開発において、候補抗体分子の薬物動態プロファイルと潜在的な毒性の評価のため、ヒト以外の霊長類で試験する必要があります。本製品は、アカゲザルまたはカニクイザルの血清または血漿中の抗体医薬品候補として投与したヒトIgG₁またはIgG₄をサンドイッチ法により、特異的かつ正確に比色定量するELISAキットです。

※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

検量例
抗体医薬の開発におけるヒトIgG₁／ヒトIgG₄抗体測定の重要性
特長
キット内容
価格

検量例

Human Therapeutic IgG<sub>1</sub> ELISA Kit検量線例

図をクリックすると拡大します（拡大図）

Human Therapeutic IgG₁ ELISA Kit検量線例

Human Therapeutic IgG<sub>4</sub> ELISA Kit検量線例

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Human Therapeutic IgG₄ ELISA Kit検量線例

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抗体医薬の開発におけるヒトIgG₁／ヒトIgG₄抗体測定の重要性

組換えヒトモノクローナル抗体は、製薬およびバイオテクノロジー業界における新薬発見の主要な焦点となっており、現在、数百の新しいヒトモノクローナル抗体が前臨床開発段階にあります。完全ヒト型組換え抗体は、ヒト化マウスまたはラット抗体に徐々に取って代わりつつあり、好ましい遺伝子操作がなされたアイソタイプとしてIgG₁およびIgG₄が使用されています¹。開発プロセスの一環として、薬物動態プロファイルと潜在的な毒性を評価するために、ヒト以外の霊長類で抗体医薬候補分子を試験する必要があります²。しかし、霊長類とヒトの抗体は相同性が高いため、従来のヒトIgG特異的イムノアッセイでは、血清または血漿試料中の内因性の霊長類抗体からヒト抗体医薬の候補を区別することは困難でした。

参考文献

Salfeld, J.G., "Isotype selection in antibody engineering.", Nat. Biotechnol., 25(12), 1369～1372 (2007). [PMID：18066027]
Stubenrauch, K., et al., "Evaluation of an immunoassay for human-specific quantitation of therapeutic antibodies in serum samples from non-human primates.", J. Pharm. Biomed. Anal., 49(4), 1003～1008 (2009). [PMID：19250787]

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特長

測定動物種であるアカゲザルやカニクイザルの抗体とは交差せず、正確な定量が可能です。
測定対象：ヒトgG₁またはヒトIgG₄
測定動物種^*1：アカゲザル、カニクイザル
測定試料：血清、血漿
測定原理：ELISA（サンドイッチ法）
アッセイフォーマット：96 well
測定方法：比色
測定波長：450 nm
インキュベーション時間：約3時間
測定範囲：
商品コードをクリックすると各製品の価格表をご覧いただけます。

品名 Human Therapeutic IgG₁ ELISA Kit Human Therapeutic IgG₄ ELISA Kit

商品コード NF01 NF04

測定範囲 0.31～20 ng/ml 0.781～50 ng/ml