マグネシウムイオン（Mg²⁺）定量キット QuantiChrom Magnesium Assay Kit

BioAssay Systems社では、2018年1月1日より緑化推進のために製品へのプロトコルの添付を廃止しました。各製品のプロトコルについては、BioAssay Systems社ホームページよりダウンロードしてご利用下さい。

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マグネシウムイオン（Mg²⁺）とは

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測定原理

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特長

• 2種類の試薬と混合し、インキュベート後に測定するだけの簡便な操作です。
• 生物学的試料中の干渉は低く、血清および尿素は前処理や希釈の必要がなく直接測定できます。
• 自動分析やハイスループットアッセイにも適応します。
• アッセイフォーマット：96 wellプレート、キュベット
• 測定動物種：全動物種
• 測定試料：血清、尿、除タンパク試料（牛乳など）、食物、飲料、環境試料（水、土壌など）
• 必要試料量：5μl
• 測定方法：比色
• 測定波長：500 nm
• インキュベーション時間（温度）：2分（室温）
• 測定範囲：0.1～3 mg/dl（41μM～1.2 mM）（96-wellプレート使用時）
• 検出限界：0.1 mg/dl（41μM）（96-wellプレート使用時）
• アッセイ数：250 tests（96-wellプレート使用時）

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操作方法概略

96 wellプレート使用

1. Standard（10 mg/dl Mg²⁺）40μlに脱イオン水160μlを加え希釈する。希釈した標準溶液および試料各5μlを透明平底96 wellマイクロプレートの2つのウェルに加える。希釈した標準溶液は4℃で保管できる。
2. Reagent A/Bを等量混合しWorking reagent（WR）を調製する。WR 200μlをウェルに加え、プレートをタップして完全に混合する。
3. 室温下で2分間インキュベートし、500 nmの吸光度を測定する（試料および標準溶液）。
4. EDTA solution 10μlをすべての試料のウェルに加え、プレートをタップして完全に混合する。室温下で2分間インキュベートし、500 nmの吸光度を測定する（ブランク試料）。

キュベット使用

1. 希釈した標準溶液と試料各25μlをラベルを添付したチューブに加える。
2. WR 1000μlを加え、ボルテックスにより混合する。
3. 室温下で2分間インキュベートし、キュベットに溶液を取り、500 nmの吸光度を測定する（試料および標準溶液）。
4. EDTA solution 50μlを加えてよく混合し、2分間インキュベート後に500 nmの吸光度を測定する（ブランク試料）。

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キット内容

• Reagent A/B
• EDTA solution
• Standard（10 mg/dl Mg²⁺）

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価格

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