鉄イオン（Fe³⁺／Fe²⁺）定量キット QuantiChrom Iron Assay Kit

BioAssay Systems社では、2018年1月1日より緑化推進のために製品へのプロトコルの添付を廃止しました。各製品のプロトコルについては、BioAssay Systems社ホームページよりダウンロードしてご利用下さい。

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鉄イオン（Fe³⁺/Fe²⁺）とは

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測定原理

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特長

• 単一のWorking reagent（WR）と混合、インキュベートし測定するだけの簡便な操作です。
• 自動分析、ハイスループットアッセイにも適応します。
• アッセイフォーマット：96 wellプレートまたはキュベット
• 測定動物種：全動物種
• 測定試料：血清などの生物学的試料、土壌や鉱物などの環境試料
• 測定方法：比色
• 測定波長：590 nm（510～630 nm）
• インキュベーション時間（温度）：40分（室温）
• 測定範囲：27～1,000μg/dl（4.8～179μM）
• 検出限界：27μg/dl（4.8μM）
• アッセイ数：250 tests（96-wellプレート使用時）

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操作方法概略

96 wellプレート使用

1. 製品データシートを参照し、標準物質を調製する。標準物質と試料の各50μlを透明平底96 wellマイクロプレートの別々のウェルに入れる。血清／血漿試料の測定には、ブランク試料（例. 試料50μlを別のウェルに追加する）を別に設定することを推奨する。
2. アッセイ前に十分量のWorking reagent（WR：Reagent A:B:C=20:1:1）を調製する。室温に戻した後、WR 200μlを標準物質と試料の各ウェルに加える。血清／血漿試料の場合は、Reagent A 200μlをブランク試料の各ウェルに加えブランクコントロールとする。プレートをタップして混合する。
3. 室温下で40分間インキュベートし、590 nm（510～630 nm）の吸光度を測定する。

キュベット使用

1. 96 wellプレートと同様に標準物質を調製する。試料名を記したチューブに、標準物質および試料の各250μlを加える。
2. WR 1,000μlを各チューブに加える。ボルテックスにより混合し、室温下で40分間インキュベートする。
3. 各試料をキュベットに移し、590 nm（510～630 nm）の吸光度を測定する。

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キット内容

• Reagent A/B/C
• Iron standard（10 mg/dl Fe²⁺）

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価格

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