カスパーゼ-3活性測定キット QuantiFluo Caspase-3 Assay Kit

BioAssay Systems社では、2018年1月1日より緑化推進のために製品へのプロトコルの添付を廃止しました。各製品のプロトコルについては、BioAssay Systems社ホームページよりダウンロードしてご利用下さい。

• アポトーシスとカスパーゼ-3
• 測定原理
• 特長
• 操作方法概略
• キット内容
• 価格

アポトーシスとカスパーゼ-3

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測定原理

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特長

• 試薬を混合し、インキュベートするだけで簡便、迅速に測定を行えます。
• ハイスループットシステムによる自動分析に対応しています。
• 測定生物種：全生物種
• 測定試料：細胞／組織ライセート
• 測定方法：蛍光
• 測定波長：励起 400 nm／蛍光 490 nm
• アッセイ数：100 tests

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操作方法概略

1. 細胞培養：1,000～10,000細胞を含む細胞懸濁液100μlを黒色平底96 wellマイクロプレート（滅菌済み）のウェルに播種する（※ 細胞数は細胞株の種類によって異なる）。37℃のインキュベーター内で、一晩細胞をインキュベートする。
2. 細胞の処理：目的濃度の試験化合物（アポトーシス誘導物質または阻害物質）10μlを各ウェルに加える。コントロールとして化合物を含まない溶媒として用いた培地10μlを別のウェルに加える。プレートを目的時間インキュベートする。
3. 製品データシートを参照してWorking Reagent（WR）を調製する。培養液から培地を除去する（※接着細胞の場合には、培地を吸引除去する。浮遊細胞の場合は、500×gで5分間遠心分離し、培地を吸引除去する）。WR 100μlを各ウェルに加える。100～200 rpmで60秒間振とうし試薬を完全に混合する（※ WRは、細胞を溶解し、またカスパーゼ-3活性を維持する）。37℃、暗所下で60分間インキュベートする。
4. 蛍光強度（Ex 400 nm／Em 490 nm）を測定する。

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キット内容

• Assay buffer
• DTT solution
• Substrate