Horizon Discovery社ウェビナーのお知らせ
(Dharmacon™ CRISPRガイドRNAのデザイン - 常に機能的ノックアウトを実現するキーポイント)
掲載日情報:2023/07/14 現在Webページ番号:68493
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Horizon Discovery社(メーカー略称:DHA)では 2023年8月1日(月)に、CRISPR-Cas9による遺伝子ノックアウトを行う際のガイドRNAのデザインについて無料のウェビナーを開催します。ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
・演題:Dharmacon™ CRISPR guide RNA design - the key to functional knockout every time
・演者:Emily Anderson, PhD.(Principal Scientist, Horizon Discovery, a Revvity company)
Kaylene Simpson, PhD.(Associate Professor, Head of the Victorian Centre for Functional Genomics, Peter MacCallum Cancer Centre)
・言語:英語
・開催日:2023年8月1日(火)9:00 am~10:00 am(日本時間)
・視聴方法:登録フォームからご登録下さい。ご登録いただいたメールアドレスに、ウェビナー参加先のURLを記したメールを配信いたします。
※ ご質問の事前受付について:本ウェビナーの内容に関連したご質問を事前に受け付けています(日本語可。Horizon Discovery社スタッフが翻訳後、演者に伝えます)。ご質問がある方はフナコシDharmacon™製品担当へ7月25日(火)までにお気軽にご連絡下さい。
※ Cas9とsgRNAを同時発現できるレンチウイルスベクターについてはこちらをご覧下さい。
ウェビナー要旨
CRISPR-Cas9は、標的DNA配列を認識するRNAを用いて遺伝子ノックアウトを誘導する強力かつ容易に使用可能なツールです。特定のゲノム位置に二本鎖切断(double-strand breaks:DSB)を作り出すためのガイドRNA(gRNA)の設計は、単純にPAM部位を探すだけでよく一見簡単そうに見えますが、オフターゲット効果を回避しつつ目的の遺伝子座で確実にゲノム編集を行うためには、考慮すべき多くの要素があります。
本ウェビナーでは、Horizon Discovery社のプリンシパル・サイエンティストであるEmily Andersonが、Dharmacon™ Edit-R™ CRISPRアルゴリズムの開発と、機能的で特異性の高いノックアウトのためのあらかじめデザインされたガイドRNAの選択についてご説明します。
ウェビナーの後、Emily Andersonは、世界的に有名な科学者でありMacCallum Cancer CentreのVictorian Centre for Functional
Genomics(VCGF)を率いるKaylene Simpson助教授と共にライブでQ&Aセッションを行います。質問をご投稿いただくと、Emily Andersonには遺伝子改変の技術やそのためのデザインについて、Kaylene Simpsonにはアッセイ開発やデータ解釈から将来のトレンドや技術の変遷まで、機能ゲノミクス・スクリーニング・アプリケーションの豊富な経験についてお聞きいただけます。テーマはCRISPRからRNAiなど多岐にわたります。KayleneとDharmacon™チームとの熱い議論にご期待下さい。
演者について
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