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(卵巣がんの形成と転移における卵巣と卵管の接点について)

GeneTex社ウェビナーのお知らせ
(卵巣がんの形成と転移における卵巣と卵管の接点について)

掲載日情報:2023/03/23 現在Webページ番号:68486

GeneTex社(メーカー略称:GNT)は2023年4月5日(水)に、卵巣がんの形成と転移についての無料のウェビナーを開催しました。
(2023年4月10日追記)ウェビナー録画版のご案内を記載しました。ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
GeneTex社ウェビナー一覧についてはこちらをご覧下さい。


卵巣がんウェビナー案内

・演題:The interface of the ovary and fallopian tube during ovarian cancer formation and spread
・演者:Joanna E. Burdette, Ph.D.,(Professor, イリノイ州立大学シカゴ校、薬学部/産婦人科学/大学がんセンター)
・言語:英語
・開催日:2023年4月5日(水)11:00 pm~12:00 am(日本時間)(開催済み)

■ウェビナー録画版のご案内
こちらの登録ページにて、お名前、メールアドレスをご登録いただくと、ウェビナー録画版をご覧いただくことができます。


ウェビナー要旨

卵巣がん(OC)は、臨床的に定義された5つの主要な組織型があり、女性のがんによる死亡の5番目の原因となっています。5年生存率は全体で50%以下と依然として厳しい状況であり、というのも、患者の大半が転移性がんであり、その場合の5年生存率が20%以下という悲惨な状況だからです。
OCで最も多い組織型である高悪性度(高異型度)漿液性卵巣がん(HGSOC)は、OCによる死亡の70~80%を占めています。したがって、HGSOCの病態を理解することは、この悪性腫瘍を早期に発見するための新しい診断方法の開発に加え、発症メカニズムに基づいた治療法や予防法の確立に不可欠です。
演者のBurdette博士の研究室では、HGSOCに関する知識を広げるために、卵管上皮の三次元モデルを用いたがん細胞の起源に関する新しい研究、転移に影響を与える分子の相互作用、天然由来の治療薬候補の同定など、多面的なアプローチを行っています。本ウェビナーでは、この致死的な悪性腫瘍の診断・治療法の開発における、これらの研究の大きな貢献についてお話します。


お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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