ATCC®ウェビナーのお知らせ
（バイオインフォマティクスと物理的な材料の接点となるゲノムデータの品質）
掲載日情報：2022/04/06 現在Webページ番号：68390
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ATCC®（メーカー略称：ACC）では 2022年5月20日（金）に、ATCC® Genome Portalについて無料のウェビナーを開催しました。
ATCC® Webにて、録画版をご覧になれますので、ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
※ ATCC® ウェビナー一覧についてはこちらをご覧下さい。
・演題：Genomic Data Quality: Connecting the Dots Between Bioinformatics and Physical Materials Webinar
・演者：Jonathan Jacobs, PhD,（Senior Director of Bioinformatics, ATCC®）
・言語：英語
・開催日：2022年5月20日（金）1：00 am（日本時間）（開催済み）
・ウェビナーの詳細・録画版のご視聴はこちらから
ウェビナー要旨
生物由来試料とゲノムデータの間におけるデータ来歴の断絶は、メタデータと配列データの双方におけるエラーや欠落が結果の正確な解釈を妨げることになるため、科学的再現性の課題となっています。この問題に対処するため、ATCC®はコレクション内のすべての生物試料について、データ来歴の100％確定を目指しています。
ATCC® Genome Portalは、全ゲノム配列決定、アッセンブル、ゲノムアノテーションが一貫して適用されている初のゲノムデータ収納庫で、すべてのデータと手順が完全に認証され、当社の培養コレクション内の物理生物材料まで追跡できることが求められる品質保証プログラムです。
本ウェビナーでは、ゲノミクスにおけるデータ来歴の重要性と、高品質で認証された参照ゲノム配列を作製するためのATCC®のアプローチについて詳しく説明します。
キーポイント
- ゲノミクスデータの品質問題は多くの分野に影響を及ぼします。
- ゲノミクスデータの品質を向上させる4つの方法。
- 認証された物理的な材料と、参照品質のゲノム配列が研究の再現性の基礎となります。
- ATCC®は認証強化の取り組みを導入し、ゲノムポータル作製につながりました。
- ATCC® Genome Portalは研究用に自由に利用できます。
演者について
※ウェビナーご視聴後、内容に関してのご質問がございましたらフォームからお問い合わせ下さい。
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