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(新興ウイルスに対するRNAワクチンの開発について)

GeneTex社ウェビナーのお知らせ
(新興ウイルスに対するRNAワクチンの開発について)

掲載日情報:2022/02/28 現在Webページ番号:68374

GeneTex社(メーカー略称:GNT)は2022年3月11日(金)に、新興ウイルスに対するRNAワクチンの開発についての無料のウェビナーを開催しました。
(2022年3月15日追記)ウェビナー録画版のご案内を記載しました。ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
GeneTex社ウェビナー一覧についてはこちらをご覧下さい。


RNAワクチンウェビナー案内

・演題:RNA vaccines against emerging viruses
・演者:Justin M. Richner, PhD.,(イリノイ大学シカゴ校・医学部)
・言語:英語
・開催日:2022年3月11日(金)12:00 am~1:00 am(日本時間)(開催済み)

■ウェビナー録画版のご案内
こちらの登録ページにて、お名前、メールアドレスをご登録いただくと、ウェビナー録画版をご覧いただくことができます( IE非対応です)。


ウェビナー要旨

近代におけるウイルスのパンデミックは、現在広範囲に蔓延している新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が発生するまでは、主に特定のインフルエンザウイルスが原因でした。しかし、SARS-CoV、MERS、ZIKV(ジカウイルス)などのRNAウイルスは過去20年間において病気や恐怖、死を引き起こし、DENV(デングウイルス)やその他のフラビウイルスはもっと長い期間にわたって悲惨な状況を引き起こしています。
演者のJustin Richner博士は、これらの病原体の基本的な分子ウイルス学だけでなく、宿主の免疫エフェクターとの相互作用の理解にそのキャリアを捧げてきました。また、ZIKVとDENVに対抗するためのmRNAワクチン戦略の開発と最適化にも力を注いでいます。本ウェビナーでは、Richner博士が、これらのフラビウイルスmRNAワクチンに関する興味深い知見や、汎コロナウイルスワクチンを開発するための自身の研究成果についてご説明します。博士の研究は、パンデミックによって最前線となったウイルス学、免疫学、mRNAワクチン生物学の急速に発展する結びつきの中で行われています。


お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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