ATCC®ウェビナーのお知らせ
(標準物質分子の使用によるアッセイ開発の簡略化について)
掲載日情報:2021/05/28 現在Webページ番号:68292
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ATCC®(メーカー略称:ACC)では 2021年6月18日(金)に無料のウェビナーを開催しました。分子ベースのアッセイに有用な標準物質分子についての解説です。
ATCC®Webにて、録画版をご覧になれますので、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
※ ATCC® ウェビナー一覧についてはこちらをご覧下さい。
・演題:Simplifying Assay Development with Molecular Standards: Remove Culturing from the Equation
・演者:Kyle Young, MBA. (Product Line Business Specialist, ATCC®)
・言語:英語
・開催日:2021年6月18日(金)1:00 am(日本時間)(開催済み)
・ウェビナーの詳細・録画版のご視聴はこちらから
※ ATCC® Microbiome Standardsはこちらをご覧下さい。
ウェビナー要旨
信頼性の高いコントロールは、分子ベースのアッセイを開発する上で非常に重要な要素です。しかし、核酸の抽出、調製、検証には時間と労力がかかります。さらに、多くの微生物は培養が困難であったり、高レベルの封じ込め施設が必要であったりするため、さらなる専門知識と設備が必要となります。
このようなニーズに対応するため、ATCC®では、定量的PCRアプリケーションに便利で使いやすく、信頼性の高いコントロールを提供するゲノムおよび合成標準物質分子の製品ラインナップを開発しました。これらのプロセス用コントロールは、高度に検証されており、培養作業、核酸の抽出、および定量の負担を軽減します。
本ウェビナーでは、ヒトの病原体からマイクロバイオームの構成要素まで、提供する製品ラインナップを拡大しているATCC®の標準物質分子と、これらの製品を診断用アッセイの開発に使用できる可能性を示すアプリケーションデータをご紹介します。
キーポイント
- アッセイの精度と正確さは、開発プロセスにおいて信頼性の高い標準物質を使用することに大きく依存します。
- 標準物質分子を使用することで、培養、抽出、および定量の各プロセスに必要なコストと労力を削減できます。
- ATCC®が検証した標準物質分子は、ヒトの病原体からマイクロバイオーム成分まで、幅広い生物種をカバーしています。
演者について
※ウェビナーご視聴後、内容に関してのご質問がございましたら下記フォームからお問い合わせ下さい。
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