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(筋萎縮性側索硬化症(ALS)研究のための高品質な抗体の同定について)

GeneTex社ウェビナーのお知らせ
(筋萎縮性側索硬化症(ALS)研究のための高品質な抗体の同定について)

掲載日情報:2021/05/18 現在Webページ番号:68288

GeneTex社(メーカー略称:GNT)は 2021年6月9日(水)に無料のウェビナーを開催しました。筋萎縮性側索硬化症(ALS)研究のための高品質な抗体の同定についての解説です。
(2021年6月15日追記)ウェビナーの録画版をこちらからご覧になれます。是非ご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。
GeneTex社ウェビナー一覧についてはこちらをご覧下さい。


筋萎縮性側索硬化症ウェビナー案内

・演題:The ALS-Reproducible Antibody Platform (ALS-RAP): Identification of high-quality antibodies for ALS research
・演者:Carl Laflamme, PhD.,(マギル大学モントリオール神経科学研究所、カナダ)
・言語:英語
・開催日:2021年6月9日(水)0:00 am~1:30 am(日本時間)(開催済み)


ウェビナー要旨

演者のDr. Laflammeは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)のメカニズムの解明に取り組んでおり、特に、ALSおよび前頭側頭型認知症(FTD)の最も一般的な原因となる遺伝子であるC9orf72に注目しています。
さらに、CRISPR/Cas9ノックアウト技術を活用して、ALS / FTD研究のための信頼性の高い市販抗体を特定することを目的としたALS Reproducible Antibody Platform(ALS-RAP)の陣頭指揮を執っています。

本ウェビナーでは、ALS-RAPの一環として、C9ORF72タンパク質に対する抗体の体系的な評価について発表した内容をご紹介します。また、マクロファージにおけるC9ORF72の生物学に関する興味深いデータをご紹介します。
さらに、ALS-RAPの手法を、他のALS疾患タンパク質や他の神経変性疾患のタンパク質に対する抗体に拡張するという、非常にエキサイティングで革命的な可能性を有する取り組みをご紹介します。バイオメディカル研究における市販抗体の信頼性の危機に対処するために、このアプローチのさらなる拡大・増幅がどのように行われるかをご説明します。


お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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