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(NGSに用いる核酸のキャピラリー電気泳動(CE)を用いた迅速・自動・高解像度での品質管理)

BiOptic社ウェビナーのお知らせ
(NGSに用いる核酸のキャピラリー電気泳動(CE)を用いた迅速・自動・高解像度での品質管理)

掲載日情報:2021/01/15 現在Webページ番号:68254

BiOptic社(メーカー略称:BOP)では 2021年1月20日(水)17時~18時(日本時間)にウェビナーを開催します。是非ご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。


Alice Lin

・演題:Rapid, Automated and High-Resolution Nucleic Acid Quality Control Solutions
    for Next-Generation Sequencing (NGS)
    using Capillary Electrophoresis (CE) approach
・演者: Alice Lin(BiOptic社 Sales Manager)
・言語:英語
・開催日:2021年1月20日(水)17:00~18:00(日本時間)
・応募方法:こちらの応募フォームからご登録下さい。ウェビナーのURLなどがe-mailで送られてきます。

ウェビナー要旨

核酸の品質管理は、次世代シークエンシング(NGS)のワークフローにおける重要な要素です。核酸試料(ゲノムDNA、セルフリーDNA、FFPE試料由来の核酸、Total RNA、HMW DNA)の完全性の確認から、調製したライブラリーのフラグメント分布の確認まで、各過程における核酸試料の品質および濃度の確認は、シークエンシングを成功へと導く保証となります。
BiOptic社のQsepフラグメントアナライザーシリーズを用いたキャピラリー電気泳動(CE)によるNGSのワークフローにおける核酸試料の品質チェックが、どのように研究者のお役に立つかについてご説明いたします。

キャピラリー電気泳動は、DNAフィンガープリントやゲノムシーケンシングアプリケーションなどバイオテクノロジー分野で数十年にわたって使用されてきました。BiOptic社はキャピラリー電気泳動の分野で15年以上の経験を有しており、革新的なQsepフラグメントアナライザーシリーズを開発いたしました。Qsepはキャピラリー電気泳動の長所である高解像度と高感度を生かした、高速で自動化されたプラットフォームです。

NGSのワークフローにおいて、Qsepは核酸試料から調製したライブラリーまでの品質チェックを行えるオールインワンのプラットフォームとなります。Qsepのセットアップと分析の開始にかかる時間はわずか3分で、1〜96試料の自動読み取りが可能です。それぞれの試料について、2〜7分後にサイズ・品質ともに信頼性の高い結果が得られます。ng/μl~pg/μlの最小限の核酸試料により、QsepはNGSライブラリー調製の全体的なワークフローの効率を改善します。


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キャピラリー式フラグメントアナライザーQsepシリーズ

製品名をクリックすると製品紹介記事へリンクします。

製品名 Qsep1-Lite Qsep1 Qsep100 Qsep400
製品外観 Qsep1 Qsep1 Qsep100 Qsep400
ポイント エントリーモデル 小型 多試料解析に 一度に4試料測定できさらにハイスループット
連続測定試料数 最大8 最大8 最大96 最大96
接続 LANケーブル LANケーブル USB USB
泳動電圧 1~8 kV 1~8 kV 1~15 kV 1~15 kV
カートリッジ形状 1チャンネル 4チャンネル
測定時間 2分~/1試料 2分~/4試料
サイズ、質量 24L×21W×30H cm、5.5 kg 38L×30W×40H cm、15 kg 54L×40W×36H cm、26 kg

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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 機器・消耗品担当)

kiki@funakoshi.co.jp

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