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自己免疫疾患/動物実験受託サービス 移植片対宿主病(GvHD)モデル動物作製受託サービス

掲載日情報:2018/01/19 現在Webページ番号:67653

ユニーテック /
ユニーテック(株)
[メーカー略称:YNK]

移植片対宿主病(GvHD)モデル動物の作製受託サービスです。

自己免疫疾患モデル作製では、ストレスフリーでSPF環境下での飼育が系の安定に欠かせません。高度な飼育管理技術と病態を配慮したきめ細やかな対応により、高品質な自己免疫疾患モデルの作出が可能です。

サービス項目をクリックすると、詳細記事をご覧いただけます。

モデル動物作製受託サービス項目
関節炎リウマチモデル作製・多発性硬化症モデル作製 NASHモデル(メチオニン-コリン欠乏食)作製
移植片対宿主病 (GvHD) 筋疾患モデル作製
抗腫瘍評価サービス 外科的処置モデル作製

特長

  • マウス・ラットはアイソボックスを使用したSPF環境下、その他の動物はクリーン環境下にて実施します。
  • 方法、作業項目はご自由にカスタマイズ出来ます。また目的に合わせた試験のデザインも承ります。
  • ご希望の項目を1匹・1回単位からご依頼いただけますので、無駄を省いた低価格かつ迅速な実験・解析が可能です。
  • 取扱動物:マウス・ラット

全ての動物実験は、高度な技術と徹底した飼育管理により、動物愛護の精神に配慮した環境下で実施しております。

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骨髄移植合併症モデル:急性GvHDモデル

骨髄移植における最も危険な合併症である急性GvHDモデルは、レシピエントマウスにドナーの脾臓細胞移植により惹起されます。

■実験内容

  • 使用動物:CB17/Icr-Prkdcscid/CrlCrlj(6週齢、メス、日本チャールスリバー)
  • 移植:C57BL/6J (8週齢、メス, 日本クレア) 脾臓細胞 尾静脈内投与
    • Day0:5.0×106 cells
  • 解剖:移植3週後

■結果

急性GvHDモデル

■価格例

  • モデル動物作製
1匹あたり およそ 3万円~

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ループス腎炎様モデル:慢性GvHDモデル

慢性GvHDモデルは、ループス腎炎様の症状が惹起されます。

■実験内容

  • 使用動物:B6D2F1j(8週齢、メス、SLC)
  • 移植:DBA/2 (8週齢, ♀, SLC) 脾臓細胞 尾静脈内投与
    • Low;
         Day0:0.5×108 cells
         Day7:0.5×108 cells
    • High;
         Day0:1.0×108 cells
         Day7:0.5×108 cells
  • 採尿 (代謝ケージ)
    • Day 12, 19, 26, 33, 40, 47, 54
    • 尿タンパク測定 - ピロガロールレッド法
  • 採血 (尾静脈)
    • Day 21
    • Anti-dsDNA - ELISA法

    ■結果

    慢性GvHDモデル

    ■価格例

    • モデル動物作製
    1匹あたり およそ 3万円~

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    ご注文方法/価格

    ご注文方法、価格などの詳細につきましては、当社受託・特注品業務担当(下記参照)までお気軽にお問い合わせ下さい。

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    表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。