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ホルマリン固定パラフィン包埋組織で検証済み免疫染色用抗体 免疫染色用HistoSure抗体シリーズ
掲載日情報:2020/12/18 現在Webページ番号:67229
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使用例
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HistoSure製品検索
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HistoSure製品の検証内容
HistoSure抗体は、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織で使用するために特別に開発されており、幅広いFFPE細胞および組織パネルで広範囲にテストされています。他のアプリケーション(ウエスタンブロット、IHC、ICなど)での抗体検査もまた、検証プロセスの不可欠な部分です。
抗体の特異性の検証例
- 目的のタンパク質またはタンパク質断片を(過剰)発現している細胞のホルマリン固定パラフィン包埋細胞ペレットでの検証
- タンパク質またはタンパク質フラグメントをレポーター遺伝子に結合させての、偽陽性染色の検証
- 内因性レベルで目的のタンパク質を発現する細胞または細胞株での検証

抗Histone H3.3 G34V抗体(#HS-388011)を用いた細胞ペレットでの特異性の検証
上段:抗Histone H3.3 G34V抗体(#HS-388011)による染色
下段:抗GFP抗体(#132002)による染色(コントロール)
左カラム:H3.3 G34V-GFPをトランスフェクトした細胞ペレット
中央カラム:H3.3 G34R-GFPをトランスフェクトした細胞ペレット
右カラム:未処理の細胞ペレット
核:青色(haematoxylin)
抗Histone H3.3 G34V抗体(#HS-388011)は、G34V mutation(左カラム)のみに特異性を示した。
抗体の組織特異性の検証例
抗体の組織特異性と感度は、ポジティブ組織とネガティブ組織を使用して、(可能な限り)高発現組織と低発現組織で検証されます。この検証のため、Synaptic Systems社には、マウスとラットの組織(脳、脾臓、結腸、胸腺、心臓、腎臓、筋肉、肝臓、膵臓など)の包括的な組織パネルがあり、またヒトの様々な臓器や適応症の臨床試料に使用することができます。HistoSure抗体は、染色の際に生じるアーティファクトが最小限であり、高いS/N比を示します。
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HistoSure抗体のラインナップ
品名をクリックすると製品記事で詳細をご覧いただけます。
抗SARS-CoV-2ヌクレオカプシド(N)タンパク質抗体
SARS-CoV-2ヌクレオカプシド(N)タンパク質を高い特異性で検出する2種類(クローン:4A8および53E2)のマウスモノクローナル抗体です。
抗マウスCD11c抗体
樹状細胞(Dendritic cell、DC)マーカーのCD11cを検出するHistoSure抗体です。マウス特異的であり、ヒトのCD11cと交差反応を起こさないため、ヒト化マウスモデルにおけるマウスとヒトの細胞の区別に有用です。

抗CD11b抗体/抗IBA1抗体
活性化ミクログリアマーカーのCD11bおよびIBA1を検出するHistoSure抗体です。

Xenograft Pathology抗体
異種移植片におけるヒトとマウスの判別を目的として開発されたHistoSure抗体です。
抗Cytokeratin 7(CK7)抗体
ヒトCytokeratin 7(CK7)のみを特異的に認識し、異種移植片におけるヒトとマウスのCK7の識別に有用な抗CK7抗体です。
抗Histone 3.3 G34V抗体
ヒストンH3.3(G34V)変異体を検出するHistoSure抗体です。
その他のHistoSure抗体は、下記検索フォームから製品を選択してご検索下さい。
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メーカーインタビュー:FRONTIERS
HistoSureブランドについて、Director HistoSureのDr. Christel Bonnasにお話を伺ったメーカーインタビューはこちらからご覧いただけます。

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