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神経細胞の共培養や極性を維持した培養が可能 神経細胞培養デバイスOMEGAシリーズ

掲載日情報:2022/04/11 現在Webページ番号:65954

eNUVIO社のOMEGAシリーズは、微細加工およびマイクロ流体技術を利用した神経細胞(ニューロン)培養デバイスです。

デバイス上に存在する複数の培養用チャンバーがマイクロ流路で接続された構造を持ち、各チャンバーに異なる量の培養液を加えることでマイクロ流路を介した培養液の緩やかな流れ(フロー)が発生します。この一定方向へのフローを利用し、神経細胞の軸索の伸長に必要となる細胞の極性を維持した形で培養が可能です。

eNUVIO’s OMEGA devices
OMEGAシリーズの原理

神経細胞の極性を維持した培養

神経細胞(ニューロン)は、樹状突起と長く伸長した軸索を持ち、極性構造を持つ細胞として知られています。この極性構造は、神経細胞の生理機能を適切に維持するために必要であり、培養時の極性の維持は、適切な分化と機能維持、神経系における情報の伝達に必須となっています。そのため、in vitroでの神経の培養では、その極性を維持できる培養システムの構築が必要となります。


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OMEGAシリーズの基本構造

OMEGAシリーズは、隣接する培養チャンバーがマイクロ流路を介して連結された構造を持ち、本培養デバイス上で神経細胞を培養することで、効率的に細胞体と軸索部分を各チャンバーに分離した形で神経細胞を維持することができます。
各チャンバー内の溶液量が非対称となるように、異なる量の培養液を各チャンバーに加えることで、液量の多いチャンバーから液量の少ないチャンバーへのマイクロ流路を介した培養液の流れが発生します。
この培養液の流れにより、軸索がマイクロ流路を介して隣接するチャンバーに向けて伸長します。
本デバイスは、シリコーン樹脂(PDMS)製の本体にガラス製の底面が接着した構造を持ち、ガラス底面とPDMS製の本体は分離できなくなっています。

eNUVIO’s OMEGA4

OMEGA 4外観

OMEGAシリーズによる極性維持

OMEGAシリーズによる極性維持


(A)マイクロ流路で接続された各チャンバー内に異なる量の培養液を加えることで、培養液の流れが生じる。培養液の量に依存するが、この培養液の流れは約40時間維持することが可能で、軸索の伸長に必要となる極性の維持が可能になる。
(B)一方のチャンバー(上図左側のチャンバー)の溶液量が高くなるように培養液を加えると、隣接するチャンバー(右側のチャンバー)の方向に溶液の流れが生じ、溶液量の高いチャンバーに添加された物質(*)は、隣接するチャンバー内に拡散するが、溶液量の低いチャンバーに添加された物質は隣接するチャンバー内に拡散せず、流体的に隔離された状態となっている。
(C、D)この溶液の流れに従って、神経細胞からマイクロ流路を通じて隣接するチャンバーに軸索が伸長する。


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特長

  • 隣接する各チャンバー内の培養液量を調節することで一定の方向に培養液の流れが生じ、簡単に極性を維持した神経細胞の培養が可能です。
  • オープントップのため、軸索の切断、単離、培地の交換が簡単にできます。
  • 本製品上で免疫染色、顕微鏡観察(明視野、蛍光)が可能です。さらに、培養された細胞を回収して、核酸やタンパク質の抽出に用いることも可能です。
  • マイクロ流路内のフローを維持しながら培養することで、チャンバーに添加した物質は培地の流れに従って拡散し、逆流しないため、軸索を介した物質輸送の観察が可能です。
  • デバイス本体を35 mmディッシュ内にセットして使用する製品と、ハイスループット解析に対応したプレートタイプの製品(OMEGA 96)があります。
  • 35 mmディッシュ内で使用する製品には、デバイス本体に加えて、35 mmディッシュ、培地の蒸発を抑えるEvaporation Minimizer、顕微鏡観察用のアダプターが付属するスターターキットがあります。
  • Poly-D/L-LysineやLamininなどでチャンバー表面およびマイクロ流路内のコーティングが可能です(コーティング用試薬は付属しません。別途ご用意下さい)。

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使用例

OMEGAを用いた神経細胞の培養例

OMEGAを用いた神経細胞の培養

OMEGAデバイスの2つのチャンバー内で、グリア細胞のフィーダー層上でマウス中脳神経細胞を21日間培養した。培養後に固定を行い、DAPI(青、核)、抗Tyrosine Hydroxylase抗体(TH;緑、ドーパミン作動性ニューロン)、抗MAP2抗体(MAP2;赤、神経細胞)を用いて免疫染色した。
画像提供:Samuel Burke-Nanni and Dr. Louis-Eric Trudeau, Universite de Montreal

OMEGAを用いた軸索輸送の観察

OMEGAを用いた軸索輸送の観察

OMEGAデバイスの2つのチャンバー内で、マイクロ流路を介して両方向に軸索が伸長するように初代神経細胞を培養した。培養後、右側のチャンバー(Report)の培養液量を増やしてTreat側(左)のチャンバーからReport側(右)のチャンバーへの培養液の移動を制限し、未標識のα-シヌクレインのPFF体(+pff)を左側のチャンバー(Treat)にのみ添加して10日間培養した。固定処理後、抗α-Synuclein抗体(青)および、抗MAP2抗体(MAP2;赤、神経細胞)で免疫染色した。右側のチャンバー(Report)にもα-Synuclein(pSyn;青)が検出され、α-Synucleinが神経細胞により細胞内に取り込まれ、軸索を介して輸送されたことが示された。

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操作例

OMEGA 4スターターキットの場合

①セットする
1. 無菌条件下で、35 mmディッシュ内にEvaporation Minimizer(青色、スターターキットに付属)を溝が上を向くようにセットする。
②取り除く
2. 適切な容器上で、滅菌したはさみなどを用いてOMEGAデバイス本体が入ったバッグを少し切り、バッグ内のPBSバッファーを取り除く。
③取り出す
3. 滅菌したピンセット等でデバイスをバッグから取り出す。デバイスの上下を確認し、開口側を上に向けた形で余分なPBSを取り除く。バッグとPBSを廃棄する。
④セットする
4. デバイス本体をガラス製の底面を下に向けた形で、1.で用意した35 mmディッシュ内にセットする。
⑤セットする
5. デバイス本体の各チャンバー内に残ったPBSをピペットなどで取り除く。
マイクロ流路内のPBSが乾燥すると親水性を失うため、チャンバー内のPBSを除いた後は速やかに操作する。
6. 必要な場合は、ガラス表面のコーティングを行う(詳細はデータシートをご確認下さい)。
7. デバイス内のバッファーの蒸発速度を抑えるため、~500 μlの滅菌水やPBSをEvaporation Minimizerに加える。
⑧懸濁する
8. 一方のチャンバーに約40 μlの培地と適切な量の細胞を加え、ピペッティングにより懸濁する。
⑨インキュベート
9. インキュベーター内で約10分間インキュベートし、細胞をチャンバー底面に接着させる。
⑩接着
10. 細胞の接着後、細胞が接着したチャンバー内にさらに約100 μlの培地を添加する。
⑪培地を添加
11. 細胞を含まないもう片方のチャンバーに約30 μlの培地を添加する。
⑫インキュベート
12. インキュベーター内で約1時間インキュベートする。
⑬培地を添加
13. 細胞を含まないチャンバーにさらに約70 μlの培地を加え、インキュベーター内に戻す。
14. デバイス内の培地の状態を定期的(例:隔日)に確認し、必要であれば1/2~1/3量の培地を交換する。

培地の交換手順の例

マイクロ流路内の流れの方向を維持するため、以下の手順で行います。

    1. まず、フローの下流側になる培地量の少ないチャンバーのバッファーをピペットなどで取り除く。
    2. 次に培地量の多い上流側のチャンバーのバッファーを同様に取り除く。
    3. 先に上流側のチャンバーに新しい培地を加える。
    4. 下流側のチャンバーに新しい培地を、上流側のチャンバーの液面より低くなるように加える。
OMEGAデバイス培地の交換手順

動画(OMEGA 4の開封から表面のコーティングまで)



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キット内容

Starter Kit

  • OMEGA培養デバイス本体
  • 35 mm sterile culture dish(OMEGA 96、OMEGA ACE 96には付属しません)
  • Evaporation minimizer(培地の蒸発を抑えるPDMS製リング)
  • Microscopy adapter for OMEGA series device(顕微鏡観察用のアダプター)
eNUVIO’s OMEGA Starter Kit

マイクロプレートタイプの製品(OMEGA 96、OMEGA ACE 96)にはスターターキットは用意されていません。

Refill Kit

  • OMEGA培養デバイス本体
  • 35 mm sterile culture dish(OMEGA 96、OMEGA ACE 96には付属しません)

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製品ラインナップ

シリーズ OMEGA 4シリーズ OMEGA ACEシリーズ OMEGA AG
区画 2区画
ニューロン共培養デバイス
3区画
ニューロン共培養デバイス
3区画
軸索ガイダンス/走化性研究デバイス
製品外観 eNUVIO’s OMEGA4/96 eNUVIO’s OMEGA ACE eNUVIO’s OMEGA AG

OMEGA 4/OMEGA 96シリーズ

eNUVIO’s OMEGA 4/96
  • OMEGA 4/OMEGA 96シリーズはChamber #1と#2がマイクロ流路を介して連結された構造を持ち、1デバイスあたり2つの試料条件で観察できます。
  • 一方のチャンバーに神経細胞を培養し、培養液のフローを形成することで、マイクロ流路を介して神経細胞から隣接するチャンバーに軸索が伸長します。
  • また、2つの異なる細胞や組織のマイクロ流路を介した共培養が可能です。
  • 35 mm培養ディッシュ内で使用するOMEGA 4シリーズと、マイクロプレートタイプのOMEGA 96があります。

アプリケーション例

  • 神経細胞の極性を維持した区画化培養(例:細胞体と軸索末端の区画別の培養)
  • 2種類の細胞のマイクロ流路を介した共培養

OMEGA 4シリーズ/OMEGA 96の構造図

 OMEGA 4シリーズ/OMEGA 96の構造図

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OMEGA 4/96シリーズ製品一覧

品名 OMEGA 4 OMEGA 4-2mini OMEGA 96
製品外観 eNUVIO’s OMEGA4 eNUVIO’s OMEGA4-2mini eNUVIO’s OMEGA96
本体サイズ 直径22 mm 直径22 mm 127.7×85.4×14.2 mm
区画数 2区画×2/Device 2区画×2/Device 2区画×48/Device
対応試料数 2/Device 2/Device 48/Device
包装数 4枚入り 4枚入り 1枚入り
対応試料数合計 8 8 48
商品コード Starter Kit Refill Kit Starter Kit Refill Kit eN-o96-001 *
eN-o4-001 eN-o4-002 eN-o4m2-001 eN-o4m2-002
概要 1デバイスあたり2試料に対応する基本製品です。マイクロ流路を介して神経細胞から隣接するチャンバーに軸索が伸長します。 OMEGA 4の基本構造を維持しつつ、一方のチャンバーが半分強の容量となっており、貴重な細胞や培地の使用量を抑えることができます。 1プレートあたり48試料に対応する、マイクロプレートタイプの製品で、ハイスル―プット解析に対応します。

*OMEGA 96にStarter Kitは用意されていません。


OMEGA ACE シリーズ

eNUVIO’s OMEGA ACE
  • OMEGA ACEシリーズは3区画分のチャンバーを備えた神経細胞の培養デバイスで、最大3種類の条件で細胞の培養ができます。例えば、各チャンバーに運動ニューロン、オリゴデンドロサイト、骨格筋を個別に培養することが可能です。
  • 各チャンバーに異なる量の培養液を加えることで、マイクロ流路を介した培養液の流れを発生させることができます。
  • 神経変性、ミエリン形成、走化性因子等の研究に使用できます。
  • OMEGA ACEシリーズには、デバイス内のチャンバーのサイズや試料数(1~2試料)が異なる製品、ハイスループットスクリーニング(HTS)可能なマイクロプレートタイプ(32試料)の製品があります。

アプリケーション例

  • 神経細胞の極性を維持した区画化培養
  • 最大3種類の条件(例:筋細胞、運動ニューロン、シュワン細胞)での共培養
  • ミエリン形成の観察

OMEGA ACEシリーズの構造図

 OMEGA ACEシリーズの構造図

図をクリックすると拡大します(拡大図

OMEGA ACEシリーズ製品一覧

品名 OMEGA ACE OMEGA ACE-2mm OMEGA ACE-4mm
製品外観 eNUVIO’s OMEGA-ACE eNUVIO’s OMEGA-ACE-2mm eNUVIO’s OMEGA-ACE-4mm
本体サイズ 直径22 mm 直径22 mm 直径22 mm
区画数 3区画×1/Device 3区画×1/Device 3区画×2/Device
対応試料数 1/Device 1/Device 2/Device
包装数 4枚入り 4枚入り 4枚入り
対応試料数合計 4 4 8
商品コード Starter Kit Refill Kit Starter Kit Refill Kit Starter Kit Refill Kit
eN-oace-001 eN-oace-002 eN-oace2-001 eN-oace2-002 eN-oace4mm-001 eN-oace4mm-002
概要 3区画のチャンバーにより最大3種類の条件(例:筋細胞、運動ニューロン、シュワン細胞)での共培養が可能です。
OMEGA ACEは中央のチャンバー#2の流路部分の幅が250 μmになります。
3区画のチャンバーにより最大3条件での共培養が可能です。
OMEGA ACE-2mmはチャンバー#2の流路部分の幅が2 mmとなり、チャンバー#1と#3の間の距離が必要な実験や、チャンバー#2から伸長した軸索の長期間の維持に適しています。
3区画のチャンバーにより最大3条件での共培養が可能です。1デバイスで2試料の培養ができます。
チャンバー#2の幅が4 mm、チャンバー#1と#3の幅が4.5 mmです。
品名 OMEGA ACE 96
製品外観 eNUVIO’s OMEGA-ACE-96
本体サイズ 127.7×85.4×14.2 mm
区画数 3区画×32/Device
対応試料数 32/Device
包装数 1枚入り
対応試料数合計 32
商品コード eN-o96ace-001
概要 3区画のチャンバーを利用した培養に対応するマイクロプレートタイプの製品で、1プレートあたり32試料に対応します。

OMEGA ACE 96にStarter Kitは用意されていません。


OMEGA AG

eNUVIO’s OMEGA AG
  • OMEGA AGは、軸索誘導や走化性因子の影響をin vitroで観察できる培養デバイスです。
  • 3区画の培養チャンバーと1区画の廃液用チャンバーがマイクロ流路を介して中心の観察用エリアに接続されており、異なる量の溶液を各チャンバーに加えることで、溶液の流れを発生させることができます。
  • 中心の観察エリアでは、各培養チャンバーからマイクロ流路を介して供給される培地や物質が混合され、長期に渡って濃度勾配を形成することができ、その様子を顕微鏡で観察できます。

アプリケーション例

  • 軸索末端の成長円錐の走化性観察

OMEGA AGの構造図

 OMEGA AGシリーズの構造図

図をクリックすると拡大します(拡大図

(A) OMEGA AGの構造図。Neuronal Chamber(橙)、Source Chamber #1(青)、Source Chamber #2(赤紫)、Waste Chamber(緑)がマイクロ流路を介してそれぞれ中心のViewing areaに接続されている。
(B) 各チャンバー内の溶液量を調整することで、Neuronal ChamberおよびSource Chamber #1、#2から中心のViewing areaを通してWaste Chamber方向に流れ(フロー)が発生する。
(C) Viewing area内でSource Chamberからの物質や溶液の勾配が形成され、2つの異なる物質や培地に対する軸索の走化性の比較、観察が可能。

OMEGA AG

品名 OMEGA AG
製品外観 eNUVIO’s OMEGA-AG
本体サイズ 直径22 mm
区画数 3区画×1/Device
対応試料数 1/Device
包装数 3枚入り
対応試料数合計 3
商品コード Starter Kit Refill Kit
eN-oag-001 eN-oag-002
概要 4つのチャンバーを中央の顕微鏡観察エリアで繋ぎ3種類の条件で共培養が可能な製品です(残り1つのチャンバーはフロー形成用の廃液用になります)。チャンバーから観察エリアに伸長した軸索や、神経突起先端の成長円錐形成の観察などに適しています。

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使用文献


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関連製品

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価格

OMEGA 4/OMEGA 96シリーズ

[在庫・価格 :2024年04月26日 13時15分現在]

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納期 文献数
OMEGA 4, Starter Kit (incl. 4 x evap rings, 1x slide-size microscopy adapter)
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説明文
マイクロ流路を介して2つのチャンバーを接続した形の培養デバイス。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚),培地の蒸発を抑えるリング(4個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.8
ニュース2022年6月15日号 p.9

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3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
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マイクロ流路を介して2つのチャンバーを接続した形の培養デバイス。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Refill Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚)。
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マイクロ流路を介して2つのチャンバーを接続した形の培養デバイス。チャンバーの容量を減らした形で設計されており,培地や細胞量を抑えることが可能。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚),培地の蒸発を抑えるリング(4個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
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OMEGA 4, Starter Kit (incl. 4 x evap rings, 1x slide-size microscopy adapter)

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説明文 マイクロ流路を介して2つのチャンバーを接続した形の培養デバイス。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚),培地の蒸発を抑えるリング(4個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
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OMEGA ACE, Starter Kit (incl. 4 x evap rings, 1x slide-size microscopy adapter)
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マイクロ流路を介して3つのチャンバーを接続した形の培養デバイスで中央のチャンバー#2の流路部分の幅が250μmで設計されている。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚),培地の蒸発を抑えるリング(4個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
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マイクロ流路を介して3つのチャンバーを接続した形の培養デバイスで中央のチャンバー#2の流路部分の幅が250μmで設計されている。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Refill Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚)。
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マイクロ流路を介して3つのチャンバーを接続した形の培養デバイスで中央のチャンバー#2の流路部分の幅が2mmで設計されている。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚),培地の蒸発を抑えるリング(4個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
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説明文 マイクロ流路を介して3つのチャンバーを接続した形の培養デバイスで中央のチャンバー#2の流路部分の幅が250μmで設計されている。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚),培地の蒸発を抑えるリング(4個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
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説明文 マイクロ流路を介して3つのチャンバーを接続した形の培養デバイスで中央のチャンバー#2の流路部分の幅が250μmで設計されている。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Refill Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚)。
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OMEGA ACE-2mm, Starter Kit (incl. 4 x evap rings, 1x slide-size microscopy adapter)

文献数: 0

説明文 マイクロ流路を介して3つのチャンバーを接続した形の培養デバイスで中央のチャンバー#2の流路部分の幅が2mmで設計されている。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚),培地の蒸発を抑えるリング(4個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.8
ニュース2022年6月15日号 p.9

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OMEGA ACE-2mm, Refill Kit

文献数: 0

説明文 マイクロ流路を介して3つのチャンバーを接続した形の培養デバイスで中央のチャンバー#2の流路部分の幅が2mmで設計されている。神経細胞の極性を維持した培養や,2つの異なる細胞の共培養等に利用できる。Refill Kitはキット内容:デバイス本体(4枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(4枚)。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年6月15日号 p.9

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OMEGA ACE-4mm, Starter Kit (incl. 4x evap rings, 4x 35 mm dishes, 1x slide-size microscopy adapter)

文献数: 0

説明文
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.8

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OMEGA ACE-4mm, Refill Kit (incl. 4x 35 mm dishes)

文献数: 0

説明文
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ

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OMEGA 96-ACE, 200-micron glass bottom, uncoated

文献数: 0

説明文 マイクロ流路を介して3つのチャンバーを接続した形の培養デバイスをマイクロプレート上に配置した製品で,1プレートあたり32試料に対応する。神経細胞の極性を維持した培養や,3つの異なる細胞の共培養をハイスル―プットで実施できる。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.8
ニュース2022年6月15日号 p.9

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OMEGA AG

[在庫・価格 :2024年04月26日 13時15分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
OMEGA AG, Starter Kit (incl. 3 x evap rings, 1x slide-size microscopy adapter)
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
マイクロ流路を介して4つのチャンバーを中央の顕微鏡観察エリアで接続し,3種類の条件で共培養が可能な培養デバイス。チャンバーから観察エリアに伸長した軸索や,神経突起先端の成長円錐形成の観察,軸索の走化性の観察等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(3枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(3枚),培地の蒸発を抑えるリング(3個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.8
ニュース2022年6月15日号 p.9

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OMEGA AG, Refill Kit
3~4週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
マイクロ流路を介して4つのチャンバーを中央の顕微鏡観察エリアで接続し,3種類の条件で共培養が可能な培養デバイス。チャンバーから観察エリアに伸長した軸索や,神経突起先端の成長円錐形成の観察,軸索の走化性の観察等に利用できる。Refill Kitキット内容:デバイス本体(3枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(3枚)。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年6月15日号 p.9

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[在庫・価格 :2024年04月26日 13時15分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

OMEGA AG, Starter Kit (incl. 3 x evap rings, 1x slide-size microscopy adapter)

文献数: 0

説明文 マイクロ流路を介して4つのチャンバーを中央の顕微鏡観察エリアで接続し,3種類の条件で共培養が可能な培養デバイス。チャンバーから観察エリアに伸長した軸索や,神経突起先端の成長円錐形成の観察,軸索の走化性の観察等に利用できる。Starter Kitキット内容:デバイス本体(3枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(3枚),培地の蒸発を抑えるリング(3個),顕微鏡観用アダプター(1個)。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2023年8月合併号 p.8
ニュース2022年6月15日号 p.9

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OMEGA AG, Refill Kit

文献数: 0

説明文 マイクロ流路を介して4つのチャンバーを中央の顕微鏡観察エリアで接続し,3種類の条件で共培養が可能な培養デバイス。チャンバーから観察エリアに伸長した軸索や,神経突起先端の成長円錐形成の観察,軸索の走化性の観察等に利用できる。Refill Kitキット内容:デバイス本体(3枚),35mm滅菌済み培養ディッシュ(3枚)。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2022年6月15日号 p.9

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(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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