in vivo実験に有用です AdipoGen Life Sciences社 in vivoで使用実績のある抗体

in vivoでの使用実績があるAdipoGen Life Sciences社モノクローナル抗体および組換え抗体（Recombinant Antibody）をまとめてご紹介します。

※ AdipoGen Life Sciences社については、こちらの記事をご覧下さい。
※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

⇒ 機能性抗体FuncAbsカタログ（英語版）はこちら。

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※ FCM：フローサイトメトリー、FUNC：機能性抗体（ブロッキング、中和、活性化、細胞除去など）、IC：免疫細胞染色、IF：免疫蛍光染色、IHC：免疫組織染色、IP：免疫沈降、WB：ウエスタンブロット

野生型C57BL/6マウスを高脂肪食（HFD）条件下で抗アンジオポエチン-2（クローン：Angy-2-1）抗体（#AG-27B-0016）またはアイソタイプコントロールを注射（1週間に2回、4μg/g body weight）し5週間飼育後、抗ムチン抗体を用いて血管マーカーであるエンドムチンに対する免疫染色を行った。グラフは、白色脂肪組織切片における相対的なエンドムチン領域の統計結果を示す。
抗アンジオポエチン-2（クローン：Angy-2-1）抗体（#AG-27B-0016）によるアンジオポエチン-2拮抗作用により、in vivoで脂肪組織における血管形成が縮小したことが分かる。

OCI-Ly3腫瘍細胞（3×10⁶細胞 in 100μl PBS）を皮下注射によってSCIDマウスに移植した。腫瘍の大きさが150 mm³に達したとき、20 mg/kgの抗ネトリン-1（クローン：2F5）抗体（#AG-27B-0018PF）またはコントロールとして抗ネトリン-1（クローン：H4）抗体（#AG-27B-0020PF）を2日ごとにマウスに腹腔内注射した。グラフの縦軸には開始時からの腫瘍増殖率を示す。
抗ネトリン-1（クローン：2F5）抗体（#AG-27B-0018PF）はin vivoで腫瘍の増殖を阻害することが分かる。