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様々な実験、研究に有用な抗体2種のセット Antibody Pairs
掲載日情報：2020/06/12 現在Webページ番号：63620
様々な実験、研究に有用な抗体2種類をセットにした製品です。用途によって以下の4種類の製品があります。
→ Antibody Pairs for ELISA （ELISA構築用抗体ペア）
→ Antibody Pairs for IP-WB （免疫沈降法とウエスタンブロッティング検出用抗体ペア）
→ Antibody Pairs for PP （リン酸化タンパク質検出用抗体ペア）
→ Antibody Pairs for PPI （タンパク質相互作用検出用抗体ペア）
※Abnova社では、ウサギモノクローナル抗体作製受託サービスを承ります。
※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。
追加しました。
- Antibody Pairs for ELISA （ELISA構築用抗体ペア）
- Antibody Pairs for IP-WB （免疫沈降法とウエスタンブロッティング検出用抗体ペア）
- Antibody Pairs for PP （リン酸化タンパク質検出用抗体ペア）
- in situ Proximity Ligation Assayとは
- Antibody Pairs for PPI （タンパク質相互作用検出用抗体ペア）
Antibody Pairs for ELISA （ELISA構築用抗体ペア）
ELISA構築に最適な捕捉用抗体と検出用抗体をセットにした製品です。17種類のサブカテゴリーと約1300種の製品が用意されています。(2015年3月時点）
ELISA構築用抗体ペアの特長
- 検出用抗体にはマウスモノクローナル抗体またはウサギポリクローナル抗体を用いています。
- アフィニティ精製されたウサギMaxPab抗体＊を捕捉用抗体として用いており、高い特異性を有します。
- 標的因子に対する捕捉用抗体と検出用抗体の適合性が既に確認されているため、予備試験を行う必要がありません。
- 1セットで96ウェルプレート3～5枚分のサンドイッチELISA系が構築できます。
- 検出用抗体は、未標識抗体またはビオチン標識抗体です。
＊ウサギMaxPab抗体は、全長タンパク質を抗原として作製されています。
※製品にはスタンダード用組換え体タンパク質は含まれていません。
ELISA構築用抗体ペアのキット内容
■製品例：FGF21 (Human) Matched Antibody Pair（#H00026291-AP11）
- 捕捉用抗体：Anti-FGF21 antibody, Rabbit-poly, MaxPab
- 検出用抗体：Anti-FGF21, Mouse-Mono
ELISA構築用抗体ペアの使用例
FGF21 (Human) Matched Antibody Pair （#H00026291-AP11）を用いたサンドイッチELISAの標準曲線
試料： FGF-21, Human Recombinant (#H00026291-P01)
測定範囲： 0.1～100 ng/ml
ELISA構築用抗体ペアの価格
[在庫・価格 ：2024年04月18日 18時55分現在]
| 詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||
|---|---|---|---|---|---|
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Anti-FGF21, Matched Antibody Pair |
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0 | |||
[在庫・価格 ：2024年04月18日 18時55分現在]
Anti-FGF21, Matched Antibody Pair
文献数： 0
- 商品コード：H00026291-AP11
- メーカー：ABN
- 包装：1set
- 価格：¥130,000
- 在庫：無(未発注)
- 納期：3～4週間 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 |
ELISA用の捕捉抗体と検出抗体のセット。 Genbank No： 26291 |
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|---|---|---|---|
| 法規制等 | |||
| 保存条件 | -20℃ | 法規備考 | |
| 抗原種 | 免疫動物 | ||
| 交差性 | Human | 適用 | |
| 標識 | Unlabeled | 性状 | |
| 吸収処理 | クラス | ||
| クロナリティ | フォーマット | ||
| 掲載カタログ |
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| 製品記事 | |||
| 関連記事 | |||
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Antibody Pairs for IP-WB （免疫沈降法とウエスタンブロッティング検出用抗体ペア）
免疫沈降法とウエスタンブロッティングによる抗原検出に最適な抗体をセットにした製品です。16種類のサブカテゴリーと約1900種の製品が用意されています。(2015年3月時点）
※サブカテゴリーと製品の詳細についてはこちらをご覧ください。
免疫沈降法とウエスタンブロッティング検出用抗体ペアのキット内容
■製品例：GLCE (Human) IP-WB Antibody Pair (#H00026035-PW1)
- 免疫沈降用抗体：Anti-GLCE, Rabbit-poly
- ウエスタンブロッティング用抗体：Anti-GLCE antibody, Mouse-poly
免疫沈降法とウエスタンブロッティング検出用抗体ペアの使用例
GLCE(Human) IP-WB Antibody Pair (#H00026035-PW1)のウサギ抗GLCE抗体およびProtein A Magnetic Bead (#U0007)を用いてGLCE導入ライセートの免疫沈降を行った後、 マウス抗GLCE抗体を用いてウエスタンブロッティングを行った。
免疫沈降法とウエスタンブロッティング検出用抗体ペアの価格
[在庫・価格 ：2024年04月18日 18時55分現在]
| 詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||
|---|---|---|---|---|---|
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Anti-GLCE, Human, IP-WB Antibody Pair Set |
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0 | |||
[在庫・価格 ：2024年04月18日 18時55分現在]
Anti-GLCE, Human, IP-WB Antibody Pair Set
文献数： 0
- 商品コード：H00026035-PW1
- メーカー：ABN
- 包装：1set
- 価格：¥130,000
- 在庫：無(未発注)
- 納期：10日程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 |
別名：HSEPI，KIAA0836 Genbank No： 26035 |
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|---|---|---|---|
| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 法規備考 | ||
| 抗原種 | 免疫動物 | ||
| 交差性 | Human | 適用 | |
| 標識 | Unlabeled | 性状 | |
| 吸収処理 | クラス | ||
| クロナリティ | フォーマット | ||
| 掲載カタログ |
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| 製品記事 | |||
| 関連記事 | |||
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Antibody Pairs for PP （リン酸化タンパク質検出用抗体ペア）
in situ Proximity Ligation Assay（Cell）を用いたリン酸化タンパク質検出に最適な抗体2種をセットにした製品です。約180種の製品が用意されています。(2015年3月時点）
※サブカテゴリーと製品の詳細についてはこちらをご覧ください。
追加しました。
in situ Proximity Ligation Assayとは
in situ Proximity Ligation Assay (PLA) は、顕微鏡観察用に調製した組織や細胞試料中におけるタンパク質の相互作用（例：タンパク質二量体化）または修飾（例：タンパク質リン酸化）などの、単一タンパク質に起こる様々な現象を検出することができる強力な技術です。検出されたシグナルは、個々の蛍光ドットとして観察することができ、また、シグナルは定量（計数）して顕微鏡画像に基づいて細胞内の特定の位置に配置することが可能です。この革新的技術によって、高性能な免疫蛍光法および免疫組織化学法を用いた際のタンパク質の検出および定量において、比類ない特異性と感度が可能になりました。
in situ PLA (Proximity Ligation Assay)の原理
リン酸化タンパク質検出用抗体ペアのキット内容
■製品例：RAF1(phospho S259) & RAF1 Protein Phosphorylation Antibody Pair (#DP0003)
- リン酸化タンパク質特異的抗体：Anti-Phospho-RAF1 S259, Rabbit-Poly
- 非リン酸化タンパク質特異的抗体：Anti-RAF1, Mouse- Mono
※30～50アッセイ分の試薬が含まれます。
リン酸化タンパク質検出用抗体ペアの使用例
HeLa細胞のS259におけるRAF1タンパク質のリン酸エステル化を観察した。赤色のドットはそれぞれ、リン酸化タンパク質を示している。
RAF1(phospho S259) & RAF1 Protein Phosphorylation Antibody Pair (#DP0003)の参考文献
- Mats Gullberg, et al., Nature Methods, 6 (2009)
- Jarvius M., et al., Mol. Cell Proteomics., 6(9), 1500～1509 (2007)
- Hydbring P., et al., Nat. Methods., 3(12), 995～1000 (2006)
- Gullberg M., et al., Proc. Natl. Acad. Sci. USA., 101(22), 8420～8424 (2004)
- Fredriksson S., et al., Nat. Biotechnol., 20(5), 473～477 (2002)
リン酸化タンパク質検出用抗体ペアの価格
[在庫・価格 ：2024年04月18日 18時55分現在]
| 詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Anti-RAF1(pSer259), Phosphorylated/Anti-RAF1, Dual Recognition Antibody Pair |
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本製品は取扱中止になりました | 0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[在庫・価格 ：2024年04月18日 18時55分現在]
Anti-RAF1(pSer259), Phosphorylated/Anti-RAF1, Dual Recognition Antibody Pair
文献数： 0
- 商品コード：DP0003
- メーカー：ABN
- 包装：1set
- 本製品は取扱中止になりました
| 説明文 |
Genbank No：
5894
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|---|---|---|---|
| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 法規備考 | ||
| 抗原種 | 免疫動物 | ||
| 交差性 | Human | 適用 | In situ Proximity Ligation Assay |
| 標識 | Unlabeled | 性状 | |
| 吸収処理 | クラス | ||
| クロナリティ | フォーマット | ||
| 掲載カタログ |
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| 製品記事 |
Dual Recognition Antibody Pair |
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| 関連記事 | |||
追加しました。
Antibody Pairs for PPI （タンパク質相互作用検出用抗体ペア）
in situ Proximity Ligation Assay（Cell）を用いたタンパク質相互作用検出に最適な抗体2種をセットにした製品です。約600種の製品が用意されています。(2015年3月時点）
※サブカテゴリーと製品の詳細についてはこちらをご覧ください。
タンパク質相互作用検出用抗体ペアのキット内容
■製品例：ERBB3 & ERBB2 Protein Protein Interaction Antibody Pair（# DI0159）
- Anti-ERBB3, Rabbit-poly
- Anti-ERBB2, Mouse- mono
※30～50アッセイ分の試薬が含まれます。
タンパク質相互作用検出用抗体ペアの使用例
HeLa細胞において、抗ERBB3抗体と抗ERBB2抗体を用いてProximity Ligation Assayを実施し、ERBB3 とERBB2間相互作用を観察した。図中の赤いドットはタンパク質間相互作用による複合体を示している。
ERBB3 & ERBB2 Protein Protein Interaction Antibody Pair（# DI0159）の参考文献
- Liu CH., et al., Mol. Cell Proteomics. (2013) [PubMed ID: 23397142]
タンパク質相互作用検出用抗体ペアの価格
[在庫・価格 ：2024年04月18日 18時55分現在]
| 詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||
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Anti-ERBB3 & ERBB2 Protein Protein Interaction Antibody Pair Set |
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本製品は取扱中止になりました | 0 | ||
[在庫・価格 ：2024年04月18日 18時55分現在]
追加しました。
製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。