付着細胞/浮遊細胞に使用可能なトランスフェクション試薬 GenePORTER 3000 Transfection Reagent
掲載日情報:2013/03/27 現在Webページ番号:3408
付着細胞、浮遊細胞のいずれにも非常に高い効率で遺伝子導入・タンパク質発現が行えるトランスフェクション試薬です。従来のトランスフェクション試薬をはるかに上回るレベルで、各種培養細胞に導入遺伝子を高発現させることができます。
※トランスフェクション試薬をお探しの方必見! トランスフェクション試薬選択ガイドはこちらをご覧下さい。
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特 長
- 独自のAdvanced Carrier Enhancement (ACE) Technologyに基づいて構成された陽イオン性脂質により、最小限の細胞毒性で、最大限の導入効率を実現しています。
- 多くの細胞株へ導入可能です(下表参照)。
- 血清を含む培地、含まない培地のいずれにおいても高い効率で遺伝子を導入できます。
- プロトコルは簡便で、その日のうちに導入操作が終了します。
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導入可能な細胞の例
A549 | B16-F0 | CHO-K1 | COS-1 | COS-7 | Jurkat E6-1 |
HEK-293T | HEK-293 | HeLa S3 | HepG2 | HUVEC | K-562 |
MCF-7 | MDCK | NIH-3T3 | PC-12 | RAW 264.7 | - |
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他社製品との比較例

他社製品との細胞生存率の比較
本製品および他社製品を使用してCHO-K1細胞にgWiz β-Galプラスミドを導入し、48時間後にX-gal染色を行った。GenePORTER 3000を使用した細胞は、高い生存率を示している。
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使 用 例

トランスフェクション効率の比較
本製品および他社製品を用いて、RAW 264.7細胞にgWiz β-galプラスミドDNA(GTS社#P010200)を導入した。48時間後にONPG Assay Kit(GTS社#A10200K)を用いて細胞を溶解し、β-ガラクトシダーゼ活性を測定した。GenePORTER 3000を用いた細胞は、他社製品と比較して約20倍の活性を示した。

GFPレポータープラスミドの導入例
本製品および他社製品を用いて、RAW 264.7細胞にgWIz GFPプラスミドDNA(GTS社#P040400)を導入し、48時間後に蛍光顕微鏡で細胞を観察した。GenePORTER 3000を用いた細胞では、他社製品と比較してGFPが強く発現しており、正常形態を示す細胞数が多いことから、高いトランスフェクション効率を示すことが確認できた。
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操作方法概略

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キット内容
- GenePORTER 3000 reagent
- GP3K diluent
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価格
[在庫・価格 :2025年04月26日 00時00分現在]
詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||
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GenePORTER 3000 Transfection Reagent (75reactions) <GP3K> |
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本製品は取扱中止になりました | 0 | ||
GenePORTER 3000 Transfection Reagent (150reactions) <GP3K> |
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本製品は取扱中止になりました | 0 | ||
[在庫・価格 :2025年04月26日 00時00分現在]
GenePORTER 3000 Transfection Reagent (75reactions) <GP3K>
文献数: 0
- 商品コード:T203007
- メーカー:GTS
- 包装:1kit
- 本製品は取扱中止になりました
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