Capp ApS(CLT)社のHistory
掲載日情報:2016/10/01 現在Webページ番号:80905
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CLT社は、時をさかのぼること1984年、オーデンセ市のサザンデンマーク大学のヤーゴン カプレン氏が、オートクレーブ可能なピペットを開発しました。このときの開発されたマルチチャンネルピペットは今でも同社に現存し、またペイントされて額縁に飾られています。
![]() 現存するマルチチャンネルピペット① |
![]() 現存するマルチチャンネルピペット② |
1990年代にはカナダやイギリス、オランダにも販路を広げました。この当時は全て手作業で製造していたピペットですが、徐々に機械化されていきました。1997年には現在のCAPP社ピペットの形の基本となる「エルゴノミクス・デザイン」を発表しました。また、取り外し可能な容量調節ノブにより、ピペットを握った状態でも常にセットした容量の数字が確認できるように工夫しました。当社と取引を開始したのはちょうどこの頃になります(1998年 取引開始)。
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2000年代では製品のラインナップも拡大し、他社では類を見ない48チャンネルピペットや64チャンネルピペットを開発しました。これらは、当時のハイスループットラボで一般的になり始めた384ウェルプレートへの分注作業に最適でした。また、80カ国以上で販売されるようになり、現在では、本社のあるデンマークの他、アメリカ、ブラジル、中国、インドにオフィスを構え、各国の代理店をサポートしています。
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